JAL、業績予想を上方修正、新機材42機の導入も決定、関係人口の数値化・拡大に取り組みへ

JALグループは、「2021-2025年度JALグループ中期経営計画」に向けて策定したローリングプラン2024で業績予想と利益目標を上方修正した。

最新の国内・国際旅客および貨物需要予測を踏まえて、2023年度の通期連結業績予想EBITを従来の1300億円から1400億円に上方修正。また、2024年度通期業績予想はEBIT1700億円とし、1850億円以上としていた2025年度EBIT目標は2000億円に上方修正する。

事業構造改革では、フルサービスキャリアと貨物郵便で利益構造を再構築。LCCおよびマイル・ライフ・インフラ領域では、事業をさらに成長させ、合わせて850億円規模のEBITの実現を目指す。

また、「関係人口の人数」と「地域との関わり度の向上」を数値化。JMB会員のうち1年に2回以上同一地点に航空移動した人数(関係人口)と、関係人口の同一地域への平均移動回数(地域との関わり度の向上)を掛け合わせた総量を、2023年の440万人・回から2030年度には1.5倍の660万人・回に拡大させる。

報道資料より資産投資では、2024年度に3100億円、2025年度に2400億円を計画。人財投資やESG推進に充てる。環境対応では、2024年度~2030年度の累計CO2排出量約750万トンを削減し、社会的価値として約1100億円の創出を目指す。

このほか、JALは、42機の新機材の導入も決めた。国際線ではA350-900型機20機と787-9型機10機を2027年度以降、国内線ではA350-900型機1機を2025年度、A321neo11機を2028年度以降にそれぞれ導入する。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…