訪日客の地方誘客、ゴールデンルートからの距離感がカギ、国別の戦略も、リクルートが分析

じゃらんリサーチセンターは、ブログウォッチャー社と共同でインバウンド地方分散に関する研究を実施した。それによると、訪日客のゴールデンルートは、国籍によって異なるルートが存在するようだ。

欧米豪は東京~大阪ルートに集中する一方、台湾、韓国、タイといったアジア諸国は欧米豪に比べて地方に分散する傾向が強いことから、同センターでは、市場ごとの主要周遊ルートとの距離感が地域の戦略立案のカギと指摘している。

報道資料より各地域は、市場ごとの主要周遊ルートの把握と、自地域のルートの課題を把握することが重要となることから、同センターでは、市場別の主要周遊ルートの概要MAP、課題の診断チャート、新たな周遊ルート検討に向けたステップを作成した。

課題の診断チャートでは、「全国主要周遊ルートに入っているか?」「全国主要周遊ルートから日帰り圏内か」「地域ブロック主要周遊ルートに入っているか?」の3つの問いから診断する。

周遊ルート検討に向けたステップは、「ルート課題の把握」「狙いたい主要周遊ルートの候補決定」「候補にしたルートの詳細を把握して自地域の入る余地を検討」「候補にしたルートと比較しながら自地域の強みを磨き上げ」「候補にしたルートと繋いで新モデルルート作成」の5段階で作成されている。

また、研究でも活用したデータは、九州経済調査協会が提供、ブログウォッチャーが販売するインバウンド客の動態分析サービス「おでかけウォッチャー訪日版」にも採用さている。

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