住友林業、国の重要文化財「住友活機園」、限定200名に特別公開、5月24日から2日間

住友林業は2024年5月24、25日の2日間、今年も国の重要文化財である「住友活機園(伊庭貞剛記念館)」を特別公開する。見学は2日間で抽選に当選した約200名を計画している。

住友活機園は大津市の瀬田川のほとりに位置し、洋館、和館など6棟の建物と茶室、四阿(あずまや)などの付属施設、庭園から構成されている。1904年、近代住友の基礎を築いた第二代総理事伊庭貞剛氏が隠棲の住居として建設し、没後その子孫により旧住友本社に寄付された。100年間持ちこたえた木造軸組構造、アール・ヌーヴォーを採り入れた当時の最新デザイン、バリアフリーを先取りした建物、庭園などが見どころ。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…