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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

エミレーツ航空と日本政府観光局、中東からの訪日インバウンド誘致で連携、共同マーケティングなど実施へ

エミレーツ航空と日本政府観光局、中東からの訪日インバウンド誘致で連携、共同マーケティングなど実施へ

エミレーツ航空と日本政府観光局が、日本と中東地域の観光振興の協力関係強化、主に訪日インバウンド促進を目的に覚書を締結。日本へのインバウンド観光需要を拡大するためのサポートを提供すると公約。
米国の旅行需要の低迷、LCCを直撃、大手航空との利益率格差はさらに拡大と予想

米国の旅行需要の低迷、LCCを直撃、大手航空との利益率格差はさらに拡大と予想

ロイター通信は、米国の旅行需要低迷で打撃を受けるLCCについて、富裕層旅行者の取り込みとロイヤルティプログラムで利益を維持する大手航空会社とは対照的とリポート。戦略を見直すLCCも。
大韓航空、アシアナ航空との統合控え、新ブランドや路線計画を発表、機材デザインの変更や、日韓路線の拡大方針も

大韓航空、アシアナ航空との統合控え、新ブランドや路線計画を発表、機材デザインの変更や、日韓路線の拡大方針も

大韓航空が41年ぶりにCI刷新。アシアナ航空との統合を2027年に控え、ロゴ、機体デザインなどの見た目に加え、原点である安全、顧客満足をあらためて重視。日韓路線拡大にも意欲。
JALとANA、GW実績2025、国際線旅客数は前年比10%以上増加、国内線は万博効果で関西方面が好調

JALとANA、GW実績2025、国際線旅客数は前年比10%以上増加、国内線は万博効果で関西方面が好調

ANAとJALは、2025年度ゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)の旅客数が国内線、国際線ともに前年度を上回った。国際線はともに10%以上の増加。搭乗率も前年を上回る。
地域航空「トキエア」、新潟県・村上市民向け「市民割」実施、往復で最大4000円割引き

地域航空「トキエア」、新潟県・村上市民向け「市民割」実施、往復で最大4000円割引き

トキエアが、新潟県村上市市民を対象に片道2000円を割り引く「市民割」を開始。市との包括連携協定によるもの。
観光人材の仲介サービス「おてつたび」、総額2億円の資金調達、KDDI、ANAと関係人口創出などで協業へ

観光人材の仲介サービス「おてつたび」、総額2億円の資金調達、KDDI、ANAと関係人口創出などで協業へ

人材マッチングサービスを展開する「おてつたび」は、第三者割当増資により、総額2億円の資金調達を実施。KDDIおよびANAホールディングスからも資金提供を受け、両社との協業を推進していく。
JAL、燃油サーチャージを値下げ、2025年6~7月発券分、ハワイは往復3万7000円に

JAL、燃油サーチャージを値下げ、2025年6~7月発券分、ハワイは往復3万7000円に

JALは、2025年6月~7月に発券される航空券に適用する燃油サーチャージを値下げ。ハワイ線が往復3万7000円、欧米豪線が往復5万8000円など。
シンガポール航空、OpenAIと生成AIソリューションの開発・実装で協業、顧客サービス向上と業務効率化へ

シンガポール航空、OpenAIと生成AIソリューションの開発・実装で協業、顧客サービス向上と業務効率化へ

シンガポール航空とOpenAIは、航空会社向けの生成AIソリューションの開発・実装のための協業を開始。顧客サービス能力の向上、業務効率化と従業員の生産性向上が目的。
JAL、「航空券 + 宿泊」予約サイトを全面刷新、グーグルMapで宿泊施設を検索など、新機能を実装

JAL、「航空券 + 宿泊」予約サイトを全面刷新、グーグルMapで宿泊施設を検索など、新機能を実装

JALおよびジャルパックは、国内旅行商品「JALダイナミックパッケージ」のウェブサイトを全面リニューアル。デザインのリニューアルに加えて、Google Map上での宿泊施設検索など多くの新機能を実装。
ターキッシュエアラインズ、乗り継ぎ時のイスタンブール滞在プログラムを拡充、ビジネスクラスで3泊無料

ターキッシュエアラインズ、乗り継ぎ時のイスタンブール滞在プログラムを拡充、ビジネスクラスで3泊無料

ターキッシュ エアラインズ、イスタンブールの無料ストップオーバー・プログラムを拡充 。ビジネスクラスは3泊、エコノミークラスは2泊の無料宿泊が可能に。市内観光を促進する。
ニュージーランド航空、47都道府県の代表に航空券プレゼントするキャンペーン、各地との関係性を訴求

ニュージーランド航空、47都道府県の代表に航空券プレゼントするキャンペーン、各地との関係性を訴求

ニュージーランド航空は、「47都道府県代表 ニュージーランド使節団」キャンペーンを実施。各都道府県から1組2人、計47組94人に往復航空券プレゼント。ニュージーランドの魅力を日本全国に伝えてもらう。
世界の空港ランキング2025、総合1位はシンガポール空港、羽田空港は3位、旅客数では羽田が7000万人で首位

世界の空港ランキング2025、総合1位はシンガポール空港、羽田空港は3位、旅客数では羽田が7000万人で首位

航空関連の格付けをおこなうスカイトラックスが「2025年世界のベスト空港(World’s Best Airport 2025)」を発表。総合トップは、昨年は2位だったシンガポール・チャンギ空港。羽田は第3位、成田は第5位、中部は第17位に。
シンガポール航空、チャンギ国際空港ラウンジ改装に約50億円規模の投資、地上サービスを強化

シンガポール航空、チャンギ国際空港ラウンジ改装に約50億円規模の投資、地上サービスを強化

シンガポール航空はチャンギ国際空港第2ターミナルのラウンジ改装に4500万シンガポールドルを投資し、ハブ空港として地上でのサービス向上を図る。改装するのはシルバークリスラウンジとクリスフライヤーゴールドラウンジ。
米フロリダ・ディズニーワールド、空港とリゾート間で手ぶら移動を実証、手荷物輸送サービスで空港の混雑解消にも

米フロリダ・ディズニーワールド、空港とリゾート間で手ぶら移動を実証、手荷物輸送サービスで空港の混雑解消にも

ロイター通信によると、米フロリダのディズニー・ワールドリゾートは、オーランド国際空港からサウスウエスト航空便に搭乗する米国のリゾート宿泊者に、ホテルから搭乗便まで直接荷物を配送するサービスを試験的に導入。
米アラスカ州、日本人旅行者の観光誘致に本腰、ハワイアン航空のシアトル線開設でアクセス向上

米アラスカ州、日本人旅行者の観光誘致に本腰、ハワイアン航空のシアトル線開設でアクセス向上

アンカレッジ観光局は、2025年5月にハワイアン航空が成田/シアトル線でデイリー運航を始めるのに合わせて、シアトル経由でのアラスカ州への日本人旅行者の誘致活動を強化する。
万博会場で「空飛ぶクルマ」のフライト公開、今夏に二地点間飛行・周回飛行を実施へ、SkyDrive社が運航

万博会場で「空飛ぶクルマ」のフライト公開、今夏に二地点間飛行・周回飛行を実施へ、SkyDrive社が運航

SkyDrive社は、大阪・関西万博会場内ポート「EXPO Vertiport」で、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」の公開フライトを実施。高度は約5メートル、飛行時間は約4分間。
JAL、大阪・関西万博に没入体験型シアター、次世代モビリティが創る未来、「空飛ぶクルマ」など

JAL、大阪・関西万博に没入体験型シアター、次世代モビリティが創る未来、「空飛ぶクルマ」など

JALは、大阪・関西万博の展示施設「空飛ぶクルマ ステーション」内に設置されたイマーシブ(没入体験型)シアター「SoraCruise by Japan Airlines(そらクルーズ)」を公開。空飛ぶクルマをリアルに体験。
手ぶら旅行の進化系サービスが登場、倉庫に預けた旅行アイテムを直接宿泊先へ配送、荷造り・荷ほどきやクリーニングも

手ぶら旅行の進化系サービスが登場、倉庫に預けた旅行アイテムを直接宿泊先へ配送、荷造り・荷ほどきやクリーニングも

JALとエアトランク社は、荷物の保管・荷造り・配送のトータルサービス「JAL Carry Direct」の提供を開始。旅行や出張でよく使うアイテムを倉庫から宿泊先へ直接配送。
欧州の航空業界団体、2050年のCO2排出実質ゼロに向けて、EUの支援を要請、航空業界は「削減困難な」業界と訴え【外電】

欧州の航空業界団体、2050年のCO2排出実質ゼロに向けて、EUの支援を要請、航空業界は「削減困難な」業界と訴え【外電】

米観光産業ニュース「Skift」は、脱炭素を進める欧州の航空会社がEUに支援を要請している状況をリポート。「2050 年までに排出量実質ゼロの目標を達成したいが、支援が必要。削減の過程で罰せられないようにしてほしい」と主張。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を1日2便に増便、JALとの共同運航含めて週28便に

ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を1日2便に増便、JALとの共同運航含めて週28便に

ブリティッシュ・エアウェイズは、2025年3月30日からロンドン/羽田線を1日2便に増便。2025年に日本から英国を訪れる人の数は前年比16%増の39万3000人以上と予想。

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