検索タグ "行政、政策"
北朝鮮に新たなリゾートが開業、経済再建策として観光に注力、頼みの綱はロシアと中国からの観光客か
AP通信は、北朝鮮の東海岸に来月開業する「元山葛麻(ウォンサン・カルマ)ビーチリゾート」についてリポート。投資額を回収するために、中国人観光客を受け入れざるを得ないと話す専門家も。
東京都、観光の仕事の魅力伝える「職場見学プログラム」実施、チームラボプラネッツなどを見学
東京都と東京観光財団は、観光産業の仕事を見学できる「職場見学プログラム」第1弾の参加者募集を開始、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」と「海鮮バイキングいろは」で。
スペイン、今年は観光客数1億人突破か、カスティージャ・ラ・マンチャ州首相らが来日、観光の魅力をアピール
スペインのカスティージャ・ラ・マンチャ州から州首相、経済・企業・雇用大臣らが来日。在日スペイン大使館関係者らとともに、同州の魅力をアピールした。
パリ・ルーブル美術館、突然のストライキで休館、オーバーツーリズム対策への職員の不満から
AP通信は、パリのルーブル美術館で職員によって突然起きたストライキと休館の顛末を伝えている。職員は大量に押し寄せる観光客への対応が不十分と訴える。
バス・鉄道事業者が日本版ライドシェアに参画、伊予鉄グループ3社が実証運行、車両や運転手を共用
愛媛連の伊予鉄バス、伊予鉄道、伊予鉄タクシーは、バス・鉄道事業者が参画する日本版ライドシェアのトライアル運行を開始。パートナーシップを組み、車両や運転手を共用。
東京商工会議所、ツーリズムの基幹産業化に向けた要望を取りまとめ、国に新たに観光予算の財源確保を要望
東京商工会議所トラベル&ツーリズム委員会は、国と東京都あてに「ツーリズムの基幹産業化実現に向けた重点要望」を取りまとめ。4つの重点要望項目と3つの継続要望項目を要望。
DMOガイドライン改定のポイントを観光庁に聞いてきた、登録要件の見直し、審査レベルの向上など
観光庁は2025年3月に「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」の見直しをおこなった。そのポイントを聞いてきた。
スペイン・カタルーニャ州、バルセロナ空港の拡張計画を承認、環境保護と誘客の狭間で反対の声も
ロイター通信によると、スペイン・カタルーニャ州政府は、32億ユーロ(約5280億円)に及ぶバルセロナ空港の拡張計画を承認。環境保護団体やオーバーツーリズムに反対する活動家たちから反対の声も。
フィリピン政府、観光目的のインド人旅行者のビザを免除、最長14日間の滞在が可能に
ロイター通信によると、フィリピン政府は、観光目的で入国するインド人旅行者のビザを免除する。最長14日間ビザ免除でフィリピンへの入国が可能に。インド人旅行者を増やしたい意向。
山梨県、富士登山鉄道構想の試算・調査結果を公表、最大の目的は来訪者管理、1時間1200人の輸送を想定
山梨県は、「富士山新交通システム調査」の結果を公表。磁気マーカ誘導方式を用いるシステムが優位と判断した。LRTと比較すると導入コストは半減。1時間1200人の輸送で来訪者コントロールが可能と説明した。
世界的な価値ある観光地を選出する新たなアワード創設、サウジアラビア政府が立ち上げた国際イベントで
サウジアラビア観光省は、世界で最も卓越した観光地を表彰する「ツーライズアワード(TOURISE Award)」を創設。大賞となる「ベスト総合デスティネーション」は「訪れるべき最も優れた場所」に認定。
ハワイ州、宿泊税の引き上げ決定、環境保護への対策に充当、ビーチの砂補給や外来植物の除去プロジェクトなど
AP通信によると、ハワイ州は2026年1月1日から1泊あたりの宿泊税を増税することを決定。調達資金は環境保護対策に充当される。
富士山・登山道の山小屋が観光拠点に、アウトドアの世界ブランドと連携、五合目までの登山道の再設計など活性化へ
富士山の吉田口登山道の道中に位置する山小屋「中ノ茶屋」が新たなアクティビティ拠点としてリニューアルオープン。富士吉田市とアメアスポーツジャパンとの包括連携協定で。
観光庁、「観光DXによる地域活性化モデル実証事業」で25件を採択、地域活性化の好循環、生成AI活用、オープンデータ推進で
観光庁は、令和7年度「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」について、地域活性化の好循環モデル4件、生成AI活用モデル14件.オープンデータ推進モデルの構築7件をモデル実証事業として採択。
スペイン政府、民泊エアビーに6万5000物件の掲載削除を命令、営業許可番号不記載などを理由に
ロイター通信によると、スペイン政府は、エアビーアンドビー(Airbnb)に対し、既存の規則に違反しているとして、6万5000件以上の観光目的の短期宿泊賃貸物件を削除するよう命じた。
タイ・ピピ島、ダイビング禁止スポットで、観光客受け入れを再開、サンゴ礁の復活で
ロイター通信によると、白化現象を受けたサンゴ礁の回復のために、海洋公園内でのダイビングやシュノーケリングを禁止していたタイのピピ島で、部分的にダイビングスポットを再開した。
マカオ政府観光局、「ツーリズム+(プラス)」で観光の質を向上へ、IR企業は「脱カジノ」「エンタメ重視」の戦略加速
マカオ政府観光局によると、2024年の総入国者数は、約3500万人で、コロナ前2019年の88.7%まで回復。日本人は2019年比では43%と半数以下にとどまっているものの、前年比で68%増。今後もエンタメなどの訴求を強めていく。
米国へのカナダからの入国者が急減、日本や欧州にシフトか、旅行・航空各社に需要減速の影響
AP通信は、大手旅行事業者の発表から、米国の旅行市場が低迷傾向にあるとリポート。その要因の可能性として、経済の不確実性とトランプ関税への不安。海外ではトランプ大統領の政策への反発も。
ネパール政府、エベレスト登山料を大幅値上げか、36%増218万円へ、今年の申請は4月時点ですでに昨年超え
ロイター通信によると、ネパール政府がエベレストのへの入山許可料を現在の1万1000ドル(約160万円)から1万5000ドル(約218万円)へ値上げする案を検討している。合わせて、過去の登山経験証明の提出を義務付ける案も。
イタリア・ミラノで喫煙の規制強化、屋外で他者と10m離れていないと3.8万円の罰金
ロイター通信は、イタリア・ミラノで新たな喫煙法が施行されたことを伝えている。歓迎する人が多い一方、反対する人も。新法の実効性には賛否両論。