北海道・阿寒湖の森でアイヌ文化を追体験する夜イベント、デジタル技術で演出した遊歩道を散策

阿寒アドベンチャーツーリズム社は、自然体験型観光コンテンツ「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイルミナ)」を2024年5月11日にオープンする。阿寒摩周国立公園に位置するカルデラ湖や阿寒湖の森を歩きながら、光や音、プロジェクションマッピングなどのデジタル技術で再現されたアイヌの神々「カムイ」の物語を追体験するもの。2024年11月9日まで毎夜開催する。

カムイルミナは、世界トップレベルのマルチメディア・エンターテインメント・カンパニー「MOMENT FACTORY社(モーメント・ファクトリー)」が制作を手掛けたもの。来場者は、プロジェクションマッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)などのデジタル技術でさまざまな演出や仕掛けが施された全長約1.2キロの遊歩道を散策しながら、自然との共生の大切さを伝えるアイヌ神話の物語を体験することができる。

開催場所は、阿寒摩周国立公園内の「ボッケ遊歩道」。阿寒観光汽船「まりもの里桟橋」前から入場する。開催時間は、日没30分後~21時または、21時30分最終スタート(15分毎にスタート)。所要時間は約50分。

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