東京ドームに宇宙旅行を体験できる新施設、最新デジタル技術で、エンタメと教育・交流拠点に

東京ドームは、東京ドームシティ6階にある「黄色いビル」を全面改修し、未来の宇宙旅行を体験できるエンターテインメントや、宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担う施設を2024年秋にオープンする。この施設は、2023年3月に閉館した「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」を受け継ぐものになる。

新たな施設では、宇宙ミュージアムTeNQの「宇宙がテーマのエンターテインメント」というコンセプトを踏襲しつつ、最新のデジタルツールや映像を用いたコンテンツを様々なエリアで採用。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)をつけて体験するフリーローミングVR(バーチャルリアリティ)で未来の宇宙旅行を体感できるほか、イマーシブ映像による星空や宇宙の絶景に囲まれた非日常空間を楽しめるカフェラウンジや、3~6ヶ月ごとに新しいテーマで展示を行う企画展示室など備える。

また、子供たちを対象に、宇宙をテーマにサイエンスとイマジネーションが融合した新しい教育活動を通して、好奇心や想像力を生み出すきっかけとなる場を提供する。

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