飲食店メニューの翻訳アプリ登場、外国人旅行者に人工知能技術で料理を説明 ―リクルート

リクルートグループのメディアテクノロジーラボは、外国人旅行者向けにレストランのメニューを翻訳できるアプリ「NinjaNavi(忍者ナビ)」を公開した。スマートフォンでメニューの写真を撮影して料理名を指でなぞることで、英語文章と画像による説明や関連情報が表示されるもの。日本語が読めないだけでなく、日本語入力ができないスマートフォンでも利用可能だ。料金は無料で、対応OSはAndroidのみとなっている。*右図は利用イメージ。クリックで拡大。

このアプリでは、汎用的な人工知能「ディープラーニング(Deep Learning)」を採用。同社独自の文字認識技術を使用しており、リクルートでは今後も技術を活かし、高い性能の優れた便利なシステムを開発していきたいとしている。


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