HIS、インドネシアに新たに3店舗オープン、ジャカルタやスラバヤでの需要開拓を加速

エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、2016年3月末までにインドネシアで新たに3店舗を開設する。これにより、同社のインドネシア国内拠点は18店となる。

ジャカルタ中心部ではショッピングモール内に2店舗、「H.I.S. FXモール スナヤン支店」と「H.I.S. モール タマンアングレック支店」を開設。加えて、インドネシア第二の都市スラバヤには「H.I.S. スラバヤ グブン支店」をオープンする。

現地の人々に向け、航空券手配や旅行素材の手配、パッケージツアー、団体旅行などを提供。顕著な高まりを見せるインドネシアの海外旅行ニーズに対応すると同時に、新たな需要開拓を加速。相互送客による訪日事業・地方創生の強化促進にもつなげる考え。

なお、H.I.S.インドネシアでは昨年、富山県への観光視察を踏まえたツアー商品の造成を実施。今後も富山県と連携した観光プロモーションを積極的に進める計画だ。2月15日から3月末までの間、新店舗オープン記念として、インドネシア現地の中間層から富裕層を対象に日本の地方の魅力を発信。富山県を含む訪日ツアー商品を記念価格で販売する予定だ。

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