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スカンジナビア航空、来夏34都市に新規就航、地中海レジャー路線強化

Annica Ahlberg-Valdna

スカンジナビア航空(SK)は、2014年夏期スケジュールで新たに34都市に就航する。夏休みの期間の需要を反映し、主に地中海地域に新規就航。就航地には、コルシカ島のバスティア、サーファーに人気のビアリッツ(フランス)、クロアチアで人気デスティネーションのスプリットとプラも含まれる。

また、イタリアではピサとベニスに新規就航。同社は、現在イタリアの10都市に就航しているが、これにより、スカンジナビアの航空会社のなかで最大のイタリア路線を持つことになる。

また、スカンジナビア航空は2013年にコペンハーゲン/サンフランシスコ線に加えて、国内および欧州域内で50路線以上を開設。今回発表された分を含め、2014年には40路線以上を新規に開設する。なお、同社は過去2年で100近い路線を新規開設してきた。

新規就航する路線の販売は11月25日から段階的に開始されている。新規就航路線は以下のとおり。

【ストックホルム線】

【ヨーテボリ線】

【オスロ線】

【スタヴァンゲル線】

【コペンハーゲン線】

【ビルン線】

【オールボー線】