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ブラジルのホテル検索数が12倍に増加、W杯の抽選後に -Hotels.com

Hotels.comによると、2013年12月6日に開催された2014年ワールドカップブラジル大会の組み合わせ抽選後、日本国内の同社サイトでブラジルのホテル検索数が抽選前の12倍に増加したという。これは、ワールドカップ開催期間(2014年6月11日~7月14日)について、抽選後の12月6日~8日までと、その前週にあたる11月29日~12月1日の間に行なわれたブラジル国内のホテル検索数を比較、調査したもの。日本での、ワールドカップに対する関心の高さと、旅行需要の意欲が示された結果といえそうだ。

特に、予選リーグが行なわれる3都市については、日本はアメリカ、イギリス、メキシコ、コロンビアに次いで世界で5番目に多く検索していたという。ちなみに、予選リーグの開催都市は予選リーグの組み合わせによって国ごとに異なり、日本はレシフェ(2014年6月15日、コートジボアール戦)、ナタル(6月20日、ギリシャ戦)、クイアバ(6月25日、コロンビア戦)となっている。