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新富裕層「インカムリッチ」とは? 健康・ウェルビーイングやタイパを重視、文化体験への意識も高く -博報堂調査
博報堂の「博報堂富裕層マーケティングラボ」は、高所得世帯の対象者にした「新富裕層調査2025」を実施。「子供には留学をさせたい」意識は世帯年収3000万円以上を境に急速に高まる傾向に。
企業イベントの開催頻度が増加傾向、サステナビリティ対応へ「予算増加を許容」が9割超え ―JTB調査
JTBは、「ビジネスイベント意識調査(2025年度版)」の結果を発表。リアル開催を重視している様子がうかがえる結果に。サステナビリティ対応による費用増加については、90%以上が予算の増加を許容。
世界の国際旅行市場の成長率、2025年前半期は日本が首位で21%増、全体の観光インフレ率は6.8%の見通し ―国連調査
UNツーリズムは、2025年1月~6月の世界の国際旅行者数が前年同期から約3300万人増加し、約6億9000万人になったと発表。日本は、旅行者数、観光収入で伸び率トップ。
世界のエンタメ消費市場、最重視は「コスパ」で59%、見合えばアップグレードやプレミアムオプションを追加購入 ーEY調査
EYが米国、英国、西欧、アジア太平洋地域で実施したメディア・エンターテイメント動向調査で、ローカル体験とライブエンタメが人気に。Z世代はサステナビリティや特別体験への追加支出に積極的。日本のテーマパークでもプレミアム需要が拡大。
ナビタイム、インバウンド旅行者の「船」を利用した移動分析、人気は宮島、箱根、瀬戸内の航路
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向け「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、訪日外国人旅行者による船を利用した移動を分析。訪日外国人に人気の宮島エリア、箱根芦ノ湖エリア、瀬戸内エリアが上位を占めた。
紅葉の見ごろ予想2025、今年は夏の猛暑で一部では葉焼けの懸念、地域別見ごろは北海道大雪山旭岳だと9月13日頃から
ウェザーニューズ社は、「第一回紅葉見頃予想」を発表。全国的に平年並かやや遅い見頃となるところが多くなる見込み。夏の記録的な猛暑によって、一部では葉焼けなどが見られるという。
アフリカで進む、富裕層向け観光に反発の声、地域社会への還元が不十分、リゾート開発を阻止する訴訟も
ロイター通信は、アフリカの富裕層を対象とした観光開発についてリポート。富裕層観光の開発による地域社会への恩恵は限定的で、多くの場合、利益よりも弊害をもたらしているとの研究も。
アジア太平洋地域のホテル投資額、2025年上半期は日本が首位で15億ドル、2位・大中華圏7.4億ドルの2倍 ―世界大手JLL調査
大手総合不動産サービスのJLLがまとめた調査によると、アジア太平洋地域における2025年上半期のホテル投資額は47億ドル(約6910億円)。トップは日本で投資額は15億ドル(約2205億円)に。
2035年までのツーリズムの未来を考察したレポート発表、旅行者の価値観変化からビジネスモデルまで ―JTB総合研究所
JTB総合研究所は、ツーリズムの未来に関わる重要な論点をまとめた特別レポート「日本におけるツーリズム2035 55の視点」を公開。2035年までの今後10年間に起こり得ることを考察。
Z・ミレニアル世代「出張は仕事の魅力のひとつ」が88%、米国全体の出張トレンドでは「熊本」が注目の出張先に ―アメックス調査
アメリカン・エキスプレスの最新出張トレンド調査によると、米国での注目の出張先として半導体産業の要衝である熊本が選出された。また、若者世代の多くが「出張を仕事の魅力のひとつ」と認識。
訪日経験ある台湾・香港人旅行者、日本で朝食を食べたい場所トップは地元の喫茶店、夕食後のデザートはコンビニスイーツ
台湾人・香港人向け訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」のユーザーを対象に日本旅行中の食事に関するアンケートを実施。「日本旅行中にラーメンを食べたことがある」と答えたのは全体の97.8%に。
日本人の国内旅行の消費額、2025年4~6月は6%増、1人あたり旅行単価も上昇に ― 観光庁(速報値)
2025年4~6月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比6.2%増の6兆7988億円。1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は同5.8%増の4万6676円に。
2人以上世帯のネット旅行支出は前年比10%増、4ヶ月連続で二桁増続く ―総務省統計局調査(2025年6月)
2025年6月の二人以上の世帯のネットショッピング支出額は2万6191円。そのうち旅行関係費は5448円となり、前年比10.3%増と堅調な伸びで推移した。
世界27カ国のAI旅行利用調査、世界平均34%に対し日本は11%どまり、活用法にも違い、世界は「個人最適された旅行提案」が首位
決済プラットフォームを提供するAdyenは、年次調査「ホスピタリティ&トラベルレポート 2025」(英語)を発表。日本の消費者が旅行の予約や検索でAIを活用する割合は11%。グローバル平均下回る。
世界20カ国「ジャパンブランド」調査2025、日本への再訪意向はダントツ首位、2位韓国の2.6倍、一方で欧米で低い温泉地の認知度
電通は、世界20の国・地域の20~59歳の1万2400人を対象に「ジャパンブランド調査2025」を実施。地方創生、持続可能性などの観点から訪日旅行を分析。再訪希望国として日本はダントツ1位に。
今夏、欧州で高まるアジア旅行への関心、英国やフランスからの旅行検索が増加、ウェルネスツーリズムの旅先として
OTAのAgoda(アゴダ)の最新の予約データによると、今夏欧州の旅行者のアジアへの旅行の関心が高まっている。タイ、インドネシア、日本、マレーシア、ベトナムの検索が増加。ウェルスや街歩きが人気に。
生成AIユーザーの8割が旅行での利用経験あり、生成AIは「良き相談相手」が15% ―JTB総合研究所
JTB総合研究所は、「生成AIの利用と旅行についての調査」を発表。生成AI利用者(週1回以上利用)の77.8%は、旅行に関連して生成AIを利用した経験。AIは「良き相談相手」は15%に。
JTB海外旅行レポート2025発表、海外旅行市場を牽引するのは20代女性、為替レートに抵抗感がない若者層
JTBは、2024年の日本人海外旅行マーケットの実態をまとめた「JTB 海外旅行レポート2025」を発行。「海外旅行志向調査」では、為替レートと海外旅行意向に関する調査も実施。
若者の「海外旅行離れ」は本当か? 年代別の出国率は20代がトップ、人数と消費額の統計を読み解いた【コラム】
国学院大学・観光まちづくり学部の塩谷英生教授が観光統計の読み解くコラム。今回は、日本の若者の「海外旅行離れ」について。
訪日外国人が訪れた桜の名所、地域別1位を発表、北海道/東北の首位は桜枝が重なりハートに見える弘前公園、ナビタイムがデータ分析
ナビタイムが訪日外国人旅行者向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、訪日外国人旅行者が訪れる桜の地域別名所や周遊動向をまとめた。