デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
タビナカ予約「KKday」、新たに100億円の資金調達、アジアでのM&AやAI投資を加速
KKdayグループは、新たに総額約7000万ドル(約100億円)の資金調達を完了。グローバル成長戦略を加速させるとともに、AIや研究開発への投資を拡大する。
タクシーアプリ「GO」、東京で相乗りサービス開始、タクシーの約半額、二種免許取得のドライバーが対応
タクシーアプリ「GO」が湾岸エリアの豊洲や勝どきなど湾岸エリアで相乗りサービス「GO SHUTTLE」をスタート。料金は通常のタクシー乗車時の約5、6割程度で設定。
ナビタイム、世界200都市の地下鉄データを網羅、海外旅行や出張をサポート
ナビタイムジャパンの世界の路線図・乗換案内「NAVITIME Transit」が世界中すべての地下鉄情報に対応し、カバー率が100%に。乗り換えや時刻表検索、路線図上での駅や路線表示などを一つのサービス内で実現。
小田急、箱根で働くバイト就労者に「箱根フリーパス」を配布、人手不足の改善を目的に
小田急は、箱根で働くバイトスタッフ向けに、企画周遊券「デジタル箱根フリーパス」を配布。箱根での就労を促進し、労働力不足の改善に繋げていく。
楽天ステイ、民泊プラットフォームを改称、新名称は「Rakuten Oyado」
楽天ステイは宿泊・民泊プラットフォームの「Vacation STAY」の名称を「Rakuten Oyado」に改称した。1棟貸し切り、マンション・アパート・コンドミニアムなどの新しいタイプの宿泊施設を含む14万室以上を提供。
若者(15~29歳)のトレンド意識、発生から衰退までの期間は「3か月以内」が過半数超え、入手先はSNSが主流 ―「Pontaリサーチ」調べ
「若者のトレンド意識に関する調査」によると、トレンドが廃れるまでの期間は「3カ月以内」が56.7%と過半数超え。入手先はソーシャルメディアが3分の2を占めた。
HIS、「海外航空券 + ホテル」をブランド化、「AirZ(エアーズ)」立ち上げ、タビナカや保険の手配も一元管理
HISは海外航空券とホテルを組み合わせる新ブランド「AirZ(エアーズ)」を立ち上げ、販売開始した。ダイナミックパッケージで、24時間日本語サポートも付ける。
JTB、「空飛ぶクルマ」で新たな観光体験づくりへ、開発企業と連携協定、高付加価値商品の開発を目指す
JTBは、「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDriveと連携協定を締結。「空飛ぶクルマ」を活用した高付加価値商品の開発することで新しい観光体験を創出するとともに、企業や自治体を通した地域への導入を支援していく。
楽天トラベル、「スーパーSALE」を開催、楽天モバイル契約者や会員レベル上位ユーザーに先行販売も
楽天トラベルは、2024年12月4日20時12月20日の期間、「楽天トラベル スーパーSALE」を開催。楽天モバイル契約者や「楽天トラベルボーナスプログラム」レベル4のユーザーには先行販売。
宿泊予約管理トリプラ、「ヴィラフォンテーヌ」21施設がサービス導入、チャットボットや宿泊予約システムなど
「ヴィラフォンテーヌ」は、宿泊施設向けITソリューションを提供するトリプラのAIチャットボット「tripla Bot」、宿泊予約システム「tripla Book」、マーケティングツール「tripla Connect」を全21施設で導入。
宿泊施設で旅行者が「AIを利用したい」は78%、一方で不快に感じるサービス分野も存在、許容度には地域差【外電】
ホテル流通・収益管理プラットフォームを世界展開するサイトマインダー(SiteMinder)社が最新レポートを発表。旅行者の約8割は「宿泊時にAIを体験したい」との回答などが明らかに。
JALとNEC、搭乗客の機内持ち込み手荷物のサイズを「AI」で事前解析、機内収納棚スペース過積載での出発遅延を防ぐ
JALとNECは、AIを活用して搭乗口にて機内持ち込み手荷物の個数と種類を自動解析する実証実験を実施。JALは、運用方法を検討したのち、このソリューションを導入し、定時性の向上とスムーズな搭乗の実現を目指す。
JAL、旅行積立サービスの満期後ポイントをデジタル化、申込みから利用までスマホで完結
JALは、ポイントの申し込みから受け取り、その後のポイント利用や搭乗までの手続きをスマートフォン1台で完結できる旅行積立サービス「JAL e旅計画」のサービスを開始。6ヶ月〜60ヶ月、毎月5000円〜10万円。
熊本県を訪れる外国人のきっかけに「ONE PIECE像」、伸び率トップは「ジンベエ像」の宇土市、欧米豪は複数の地点を周遊
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、熊本県内「ONE PIECE 麦わらの一味像」設置場所への訪問者を分析。最も増加率が高かったのは宇土市に。
楽天トラベル、年末年始の予約動向を発表、国内は「オールインクルーシブ」プランが3倍超、海外旅行トップ3は台湾・韓国・ハワイ
楽天トラベルの2024年~2025年の年末年始(2024年12月28日~2025年1月5日)の旅行予約動向によると、予約拍数は国内、海外とも前年比1.2倍に。国内では「オールインクルーシブ」の予約泊数が、前年同期比で3倍以上に増加。
宿泊施設の予約画面から、飲食店やタビナカの予約を可能に、宿泊管理予約トリプラと「Japan ticket」が連携
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、インバウンド集客向けeチケット管理システム「Japan ticket」との連携を開始。訪日客向けにJapan ticketが保有する日本の体験チケットを提供。
ナビタイム、生成AIによる旅行相談機能を追加、旅行計画・予約サービスで、好みにあわせたスポット提案
ナビタイムジャパンは、「NAVITIME Travel AI」で、生成AIを活用した自然言語によるチャット形式の旅行相談機能の提供を開始。AIとのやり取りを通じて、ユーザーの好みに合わせたスポットを検索・提案が可能に。
岐阜県白川村、白川郷に向かう渋滞対策で特設サイト、駐車場の混雑予想や、渋滞状況のリアルタイム配信など
岐阜県白川村は、交通に関するオーバーツーリズム未然防止対策の一環として、特設ウェブサイト「白川郷すんなり旅ガイド シラカワ・ゴーイング」を公開した。事前にずらし旅を推奨。
宿泊予約管理トリプラ、世界大手決済プラットフォームを導入、事前決済やキャンセル請求を可能に、多通貨の対応も
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、世界大手の決済プラットフォーム「Adyen(アディエン)」の単一プラットフォームを導入。決済情報を一元管理や多通貨決済にも対応が可能に。
ANAと成田空港、航空旅行の体験を向上させる企業を表彰する「パイオニア賞」受賞
航空旅行体験のイベントを主催するフューチャー・トラベル・エクスペリエンス(FTE)は、「FTE APACパイオニアアワード2024」を発表。日本からはANAと成田空港が「パイオニア賞」を受賞。