デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
グーグル、旅行予約でエージェンティックAI導入へ、その道筋とAI時代の「文脈クエリ」への適応法とは?【外電】
「フォーカスライト・カンファレンス2025」でグーグルのジェームズ・バイヤーズ氏が、旅行分野でのAIモードによるエージェンティックAIの予約について語った。
JALグループ、宇宙スタートアップと協業、地球と月を結ぶ新経済圏の構築へ、顧客向け宇宙サービスも視野
ispace、JAL、JALエンジニアリング、JALUXの4社は、「将来の月面における持続的な活動を支える輸送システムおよび基盤の構築」を目指し、協業に向けた基本合意書を締結。将来の月面生活圏および輸送機の離着陸を支えるシステムで共創。
KDDIとナビタイム、AIが自然な言葉でルート案内、「auナビウォーク」で新機能、電車、バスの移動がより便利に
歩行者向けナビアプリ「auナビウォーク」に、AIがルートを要約して自然な言葉でルート検索結果を表示する「AIルート案内」機能が登場。AIが一人ひとりの移動に寄り添う。
JTB、NFT活用「推し活 × 地域活性化プラットフォーム」を開発、イベント期間に「寄り道」を促す仕掛けで周遊促進
JTBは、NTTテクノクロス、ビットトレードとの共創で、ブロックチェーン技術を活用した「推し活×地域活性化プラットフォーム」を開発。2025年9月のAKB48イベントで実証。ファン、ショップ、タレントそれぞれにメリット。
SQUEEZE社、ホテル運営のデジタル統合基盤構想を推進、チェックインから館内での売上管理まで一元管理
SQUEEZE(スクイーズ)社は、次世代オペレーションプラットフォーム「suitebook」と連携するハードウェア(POS・KIOSK)を一体化することで、ホテル運営のデジタル統合基盤「One Platform」構想の実装を推進していく。
ブッキング・ドットコム、民泊ホストを支援するアドバイザー事業立ち上げ、選任担当者の個別サポートや情報提供など
ブッキング・ドットコムが「Booking.com 公式民泊ホストアドバイザー」プロジェクトを始動。日本国内のホストの事業成功や民泊業界全体の持続的な成長を支援する目的。
Googleマップに4つの新機能、AI「Gemini」で旅行先で役立つ情報を表示、人気レストランの予約手段や、EV充電スタンド空き予測など
グーグルは、年末年始のホリデーシーズンを前にGoogleマップで新たに4つの機能を追加。AI「Gemini」が旅の役立つヒントを表示。「検索」タブもアップデートされ、次の目的地を数秒で見つけることができるようにした。
ラグビー観戦の前後に地域を楽しむデジタル地図、ナビタイムとラグビー強豪「東京サントリーサンゴリアス」が提供
ナビタイムジャパンとラグビーチーム「東京サントリーサンゴリアス」が「SUPPORTERS SHOPデジタルマップ」の提供を開始。試合観戦に加え、地域を楽しむことができるスポーツ文化を創出するねらい。
TradFit社、NECネッツエスアイと販売店契約、AI音声サービス「ホスピタリア」のサポート体制を強化
TradFit(トラッドフィット)社は、ホテル業界向けサービス「Hospitalia(ホスピタリア)」について、NECネッツエスアイと販売店契約の締結をすすめている。日本全国のホテルに向けた販売・サポート体制を強化。
LINEヤフー、コミュニケーションの入り口をAIエージェントに統合、広告配信も設計から対象設定まで一気通貫で支援
LINEヤフーは、事業者向けイベント「LINEヤフー BIZ Conference 2025」を開催。基調講演では「CONNECT ONE」構想にAIエージェントを実装していくことを明らかに。このほか、プロダクトのアップデートも紹介された。
デジタルマーケティングで新規顧客をリピーターへ、実践の第一歩から補助金活用まで、東京観光財団がセミナー&個別相談会を開催 -2026年1月19日(PR)
(PR)2026年1月19日、東京都と東京観光財団が「デジタルマーケティング」をテーマに「観光関連事業者向けデジタルシフト初級セミナー」を開催。実践のポイントや、成果を出したホテルの事例を紹介。個別相談会も開催。
OTAエアトリ、「トラベルjp」運営のベンチャーリパブリックを子会社化、22事業目の「ポータルサイト事業」として
OTAエアトリは、旅行情報サイト「トラベルjp」を運営するベンチャーリパブリックの株式取得及び連結子会社化に関する株式譲渡契約を締結。「ポータルサイト事業」を新たに開始。
JAL、デジタル体験の向上へ、4つのアプリ・サイトを刷新、旅と日常をつなぎ顧客接点を深化
JALが公式サイト、企業サイト、JALアプリ、JMBアプリの4つのデジタルタッチポイントを段階的にリニューアルする「New JAL Digital Experience」を開始した。第1弾としてJMBアプリを全面的に刷新。
ウーバー、都内の配車ネットワークを拡大、個人タクシー3200名の組合と連携
Uber Japanは、東京の個人タクシー事業者が構成する都営協と連携。都営協は“ちょうちん”がトレードマーク。従来の電話に加え、Uberアプリからも配車可能に。
飲食業界向けイベントと統合した宿泊・観光 × テクノロジーの商談会、「ホスピタリティテックEXPO」が2026年12月2~4日開催へ
ホスピタリティテックEXPOが2026年12月2~4日、東京・有明で開催される。EXPOを主催するRX Japan社が2025年12月12日、出展を検討する企業や団体に向けた「開催発表会&懇親会」を東京ミッドタウン八重洲で実施。
エクスペディア、BtoBプログラム「クマの手」でAI活用しサポート高度化へ、オーバーブッキングも24時間365日対応
エクスペディア・グループは、エクスペディアTAAP(旅⾏会社向けアフィリエイトプログラム)「クマの⼿」でのサポート機能を強化。今後はAIを活⽤したサポートの⾼度化に注⼒する。
楽天トラベル、クチコミ機能を刷新、評価項目に「清潔さ」追加、2026年以降は、AIでの要約や絞り込みも
楽天トラベルは、各宿泊施設のページに表示するクチコミ・評価機能「お客さまの声」をリニューアル。2026年初旬からAIを活用した機能強化などを順次実施する。クチコミ項目に新たに「清潔さ」を追加。
旅行者の手荷物預かり世界大手Bounce社、国内4空港からヤマト運輸の全国3000営業所に配送開始、対象は羽田、中部、福岡、那覇
手荷物預かりネットワークのBounce社がヤマト運輸と連携し、空港から全国約3000カ所のヤマト運輸営業所へ手荷物を配送する「空港手荷物配送受付」を開始した。羽田、中部国際、福岡、那覇の4空港に導入。
JR東日本、Suicaで新たなコード決済サービス「teppay(テッペイ)」発表、2026年秋から、地域機能も提供へ
JR東日本はモバイルSuicaをアップデートし、2026年秋から新たにコード決済サービス「teppay(テッペイ)」を提供開始する。2027年春にはパスモとも提携。コード決済、残高の送付、オンライン決済などが利用できる仕組み。
築古ビル再生リアルゲイト社がホテル事業に参入、東京・渋谷の築53年ビルを再生、スクイーズ社と協業で
築古ビルの再生事業を手がける「リアルゲイト」は、2026年1月に渋谷区幡ヶ谷一丁目に「SHIFT HOTEL(シフトホテル)」をオープン。運営はSQUEEZE(スクイーズ)が担う。今後、両社は神南や東麻布でも協業する計画。
