調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

世界のトラベル系企業の買収や投資、2024年1月〜8月は13%減、北米は33%減、欧州では13%増

世界のトラベル系企業の買収や投資、2024年1月〜8月は13%減、北米は33%減、欧州では13%増

データ分析大手のグローバルデータ社によると、2024年1月~8月の旅行・観光分野における企業取引件数は456件で、前年同期の522件から減少。日本、ドイツ、スペインでは若干増加。
ヤフー検索で人気上昇した「紅葉スポット」ランキング、1位は福岡県「雷山千如寺大悲王院」、人気は男女で異なる傾向

ヤフー検索で人気上昇した「紅葉スポット」ランキング、1位は福岡県「雷山千如寺大悲王院」、人気は男女で異なる傾向

LINEヤフーの事業者向けサービス、ヤフー・データソリューションが「Yahoo!検索」のビッグデータをもとに、紅葉に関する人々の興味関心を分析したレポート「検索データで捉える!今年の注目紅葉スポット!」を公開。
世界39か国の旅行者調査2024発表、日本と韓国は「食」にこだわり、中国は「ローカル体験」、アジア消費者は「デジタル体験」

世界39か国の旅行者調査2024発表、日本と韓国は「食」にこだわり、中国は「ローカル体験」、アジア消費者は「デジタル体験」

ユーロモニターインターナショナル社が世界39か国の旅行者調査。「旅行先での食事の質」について、韓国では30.3%、日本では25.3%の人が重視すると回答。世界平均の15.0%を大きく上回った。アジア地域の消費者では、20%がデジタルトラベラー。
世界の旅行者数、年初から8月までで16%増、アジアの海外旅行者の成長が顕著、年末に向けてさらに増加の予測

世界の旅行者数、年初から8月までで16%増、アジアの海外旅行者の成長が顕著、年末に向けてさらに増加の予測

大手旅行データ会社フォワードキーズの分析によると、2024年1-8月の海外旅行者数は2023年同期比で16%増加。特にアジア太平洋地域が同33%増で世界を牽引。この傾向は年末まで続くと見込む。
【図解】日本人出国者数、2024年9月は121万人、2019年比7割の回復水準を維持 -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2024年9月は121万人、2019年比7割の回復水準を維持 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年9月の日本人出国者数(推計値)121万人。2023年比は20.7%増。
タビナカ体験は次回の訪日旅行のショーケースになるか? JTB総研がインバウンド旅行者への調査結果を発表

タビナカ体験は次回の訪日旅行のショーケースになるか? JTB総研がインバウンド旅行者への調査結果を発表

訪日旅行のタビナカを次の訪日旅行を誘う情報提供の場に。JTB総研が調査結果を発表。
石川県・はくい市観光協会、能登半島地震後の旅行意識を調査、「行ってみたい」が9割以上、積極的な情報発信がカギ

石川県・はくい市観光協会、能登半島地震後の旅行意識を調査、「行ってみたい」が9割以上、積極的な情報発信がカギ

石川県・はくい市観光協会が能登の復興ツーリズムを模索するために消費者意識調査。応援したいとの旅行意向が非常に高い一方で、情報不足により、今訪れることによって迷惑にならないかとの声も。
観光分野のCO2排出量、2019年比では12%減に ―世界旅行ツーリズム協議会

観光分野のCO2排出量、2019年比では12%減に ―世界旅行ツーリズム協議会

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は最新版の環境対策データを公表。2023年の世界の旅行・観光による二酸化炭素排出量の割合は全体の6.7%に減少。2019年比では12%減。化石燃料エネルギー源への依存度は88.2%に低下。
ナビタイム、訪日外国人観光客の分析データを配信、指定した市場の動態をレポート

ナビタイム、訪日外国人観光客の分析データを配信、指定した市場の動態をレポート

ナビタイムが訪日外国人観光客の動向の簡易レポートを配信するサービスを開始。ウェブ分析システム「インバウンドプロファイラー」のデータをもとに、指定した市場の動向を毎月配信する。
サステナブル購買行動調査2024、社会行動実践度は過去最高値、一方で10代の過半数は「エコ疲れ」も

サステナブル購買行動調査2024、社会行動実践度は過去最高値、一方で10代の過半数は「エコ疲れ」も

博報堂SXプロフェッショナルズが「生活者のサステナブル購買行動調査2024」を実施。社会行動実践度では、昨年の5.15点から5.28点に上昇し過去最高値。「社会や環境問題に取り組むことに疲れを感じる」と回答した10代は51.1%と半数を超えた。
ご当地への愛着度ランキング2024、首位は沖縄、上京者では北海道、「ぜひ来てほしい」の最下位は埼玉県

ご当地への愛着度ランキング2024、首位は沖縄、上京者では北海道、「ぜひ来てほしい」の最下位は埼玉県

じゃらんリサーチセンターは、47都道府県別それぞれの在住者と上京者を対象に、ご当地への愛着度とその理由、旅行への影響などについて調査。ご当地在住者が「ぜひ来てほしいと思う」都道府県のトップは鹿児島県。
おてつたび、50歳以上の参加者が増加、リピーター化も、「滞在費や旅費を節約」「新たな出会い」など好評

おてつたび、50歳以上の参加者が増加、リピーター化も、「滞在費や旅費を節約」「新たな出会い」など好評

「おてつたび」は、50歳以上のおてつたび参加経験者を対象にしたアンケート調査を実施。50歳以上の参加者の割合は2021年の8%から2023年には23%に増加。参加回数については5回以上が19.6%に。
米大手旅行雑誌の読者が選ぶ「世界で最も魅力的な国」2024、日本が2年連続で首位、大都市部門では東京がトップ

米大手旅行雑誌の読者が選ぶ「世界で最も魅力的な国」2024、日本が2年連続で首位、大都市部門では東京がトップ

米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の読者投票ランキングで「世界で最も魅力的な国」として日本が2年連続で第1位に選出。大都市部門では東京も1位に。
世界の旅行市場ランキング2024、トップは米国、日本は3位、成長率では9位に【外電】

世界の旅行市場ランキング2024、トップは米国、日本は3位、成長率では9位に【外電】

フォーカスライトがこのほど、世界の旅行市場に関する調査「グローバルトラベルマーケット・レポート2024」を発表。2023年の旅行マーケットの規模は、前年比24%増の1兆5000億ドル(約217.5兆円)に。
自治体のインバウンド促進施策実施率は74%、一方で「観光DXに課題を感じている」は92%

自治体のインバウンド促進施策実施率は74%、一方で「観光DXに課題を感じている」は92%

JTBコミュニケーションデザインは、全国の地方自治体でインバウンド業務に携わる公務員515人にアンケート調査を実施。最大の課題は「インフラや交通アクセス」。DXに課題を感じている割合は92%にも。
中国の大型連休「国慶節」、平均旅行日数は7日間を超え、旅先選びに変化、日本では東伊豆の人気高まる ―トリップ・ドットコム

中国の大型連休「国慶節」、平均旅行日数は7日間を超え、旅先選びに変化、日本では東伊豆の人気高まる ―トリップ・ドットコム

トリップ・ドットコム(Trip.com)は、2024年10月1日から始まる国慶節の連休に向けた中国の旅行市場の動向を明らかに。平均旅行日数は7日超え。人気旅行先は長距離旅行先へシフト。ウェルネスとエンタメが人気。
日本のホテルマネジメント契約期間は平均23年、長期のブランド固定を好む傾向、アジア太平洋は17年

日本のホテルマネジメント契約期間は平均23年、長期のブランド固定を好む傾向、アジア太平洋は17年

総合不動産サービス大手JLLと世界最大級の国際総合法律事務所ベーカーマッケンジーの共同レポート「ホテルマネジメント契約調査2024」を発表。アジア太平洋地域でのホテルマネジメント契約の契約期間は長期化、マネジメントフィーは低下している。
JR西日本とYahoo! JAPANの「デジタルおみくじ」、大きな成果をあげた広告展開の舞台裏と成功の秘訣とは(PR)

JR西日本とYahoo! JAPANの「デジタルおみくじ」、大きな成果をあげた広告展開の舞台裏と成功の秘訣とは(PR)

(PR)北陸新幹線の金沢/敦賀間開業に伴い、JR西日本はYahoo! JAPANトップページ上でデジタルおみくじ「ふくい くじ」を実施。一大プロジェクトで同広告を選んだ理由と成果、成功の秘訣を聞いた。
世界の観光客数、2024年7月までで7.9億人に、2019年比96%、観光収入ではサウジアラビが驚異的な伸び

世界の観光客数、2024年7月までで7.9億人に、2019年比96%、観光収入ではサウジアラビが驚異的な伸び

UNツーリズムは、2024年7月までの世界の観光客数は約7億9000万人に達し、2019年比で96%まで回復したことを明らかに。観光収入については、データのある63カ国のうち47カ国が2024年上半期にパンデミック前の水準に回復。

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