調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

日本の短期宿泊賃貸(STR)、宿泊市場に占めるシェアは7%、2019年比67%増、英調査ユーロモニター社が推計

日本の短期宿泊賃貸(STR)、宿泊市場に占めるシェアは7%、2019年比67%増、英調査ユーロモニター社が推計

ユーロモニター・インターナショナル社が日本国内の短期宿泊賃貸(STR=Short Term Rentals)の市場規模を推計。2025年は5457億円規模に達し、宿泊市場全体に占めるシェアは7.29%になるとの見込み。
最も安全な旅行先ランキング2026、日本は9位にランクイン、治安や交通安全ではトップに ―米保険会社調査

最も安全な旅行先ランキング2026、日本は9位にランクイン、治安や交通安全ではトップに ―米保険会社調査

米保険会社の「最も安全な旅行先ランキング2026」で日本は前年に続き9位。2018年以降続けてトップ10にランクインして「殿堂入り」。「暴力犯罪に巻き込まれない国」と「交通安全」でトップに。
観光庁の「宿泊旅行統計」とは? 直近データから外国人宿泊者の地域差や変化を読み解いた【コラム】

観光庁の「宿泊旅行統計」とは? 直近データから外国人宿泊者の地域差や変化を読み解いた【コラム】

国学院大学・観光まちづくり学部の塩谷英生教授が観光統計の読み解くコラム。今回は、観光庁の「宿泊旅行統計」について。
生成AIでの情報収集、第3位に「旅行」が31%でランクイン、情報収集の初期段階での「SNS検索」に迫る ―クリテオ調査

生成AIでの情報収集、第3位に「旅行」が31%でランクイン、情報収集の初期段階での「SNS検索」に迫る ―クリテオ調査

Criteo(クリテオ)は、「消費者とマーケターから見たAIエージェント:認知・活用意向に関する調査」の結果を発表。AI活用に興味がある消費者は約6割に。マーケターのAIエージェント認知率は94%。
レジャー白書2025、2024年の市場規模は75兆2030億円、国内旅行が3年連続で首位、海外旅行も緩やかに回復

レジャー白書2025、2024年の市場規模は75兆2030億円、国内旅行が3年連続で首位、海外旅行も緩やかに回復

「レジャー白書2025」によると、2024年の余暇関連市場規模は前年比で5.6%増の75兆2030億円。参加人口は、「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が4680万人で3年連続の首位。海外旅行も緩やかに回復。
紅葉の見ごろ予想2025、東北から九州は「平年並み〜やや遅め」、京都・嵐山は11月21日頃から

紅葉の見ごろ予想2025、東北から九州は「平年並み〜やや遅め」、京都・嵐山は11月21日頃から

ウェザーニューズ社は、「第三回 紅葉見頃予想」を発表。東北から九州にかけては、見頃は平年並から平年よりやや遅いと予想。高尾山は11月15日頃から、京都府・嵐山は11月21日頃から。
世界の旅行トレンド2026、「温泉」「ゴルフ&スパ」の人気が急上昇、世界大手Trip.comとグーグルが共同レポート

世界の旅行トレンド2026、「温泉」「ゴルフ&スパ」の人気が急上昇、世界大手Trip.comとグーグルが共同レポート

トリップ・ドットコム・グループは、Googleととりまとめた2026年の5つの旅行トレンドを発表。「自分らしさを表現する旅行」「学びと体験を重視する旅行」「ウェルネス体験型の旅行」など。
国内主要空港ビルの経営調査2025、売上高トップは羽田空港、利益率トップは那覇空港、インバンド需要で8割が増収 ―東京商工リサーチ

国内主要空港ビルの経営調査2025、売上高トップは羽田空港、利益率トップは那覇空港、インバンド需要で8割が増収 ―東京商工リサーチ

東京商工リサーチは、全国の主な40社を対象にした「全国主要空港ビル」経営動向調査の結果を明らかに。最終利益の合計は同52.2%増の455億4200万円でコロナ前の水準を上回った。売上トップは羽田。
離島ツーリズムのこれまでの軌跡と、第四次ブームを迎える前に必要なこと、カギとなる「ひとり旅」のサービスのあり方も整理した【コラム】

離島ツーリズムのこれまでの軌跡と、第四次ブームを迎える前に必要なこと、カギとなる「ひとり旅」のサービスのあり方も整理した【コラム】

国学院大学・観光まちづくり学部教授によるコラム。今回は、離島の民宿における新しいひとり旅需要の可能性について。
世界のハブ空港ランキング2025、トップはロンドン・ヒースロー空港、9位に羽田空港、アジア地域別ではクアラルンプールが首位

世界のハブ空港ランキング2025、トップはロンドン・ヒースロー空港、9位に羽田空港、アジア地域別ではクアラルンプールが首位

航空データのOAGがこのほど、主要空港のハブ機能に関する最新ランキング「MEGAHUBS(メガハブ)2025」を発表。過去10年間で世界の航空座席供給数は3割増加し、年間60億席を突破。
アジア太平洋地域の観光は世界平均を上回る成長、2030年には国際旅行の4分の1を占める見通し ―ITBアジア2025

アジア太平洋地域の観光は世界平均を上回る成長、2030年には国際旅行の4分の1を占める見通し ―ITBアジア2025

ツーリズム・エコノミクス社のマイケル・ショーリー氏が、ITBアジアの基調講演で講演。アジア太平洋(APAC)が2030年までに世界の国際旅行の25%を占めると予測した。中国・インド市場の潜在力と、域内旅行の拡大が成長を牽引。
韓国への外国人旅行者のタビナカ消費額、最多はヘルスケア部門、うち半数は皮膚科で、美容施術が人気 ―Visa分析

韓国への外国人旅行者のタビナカ消費額、最多はヘルスケア部門、うち半数は皮膚科で、美容施術が人気 ―Visa分析

Visaが韓国への外国人観光客の消費動向を分析。2024年4月~2025年3月の訪韓外国人によるカード決済消費額が最も多かったのは米国で、日本は2位。ヘルスケア部門の消費をけん引。
国際有力誌「ナショナルジオグラフィック」が選んだ、2026年に行くべき世界の旅行先25選、山形県が選出、伝統とアウトドア体験を評価

国際有力誌「ナショナルジオグラフィック」が選んだ、2026年に行くべき世界の旅行先25選、山形県が選出、伝統とアウトドア体験を評価

ナショナルジオグラフィックが発表した「Best of the World 2026(2026年に行くべき世界の旅行先25選)」に山形県が選出。伝統と神秘的なアウトドア体験を評価。
越境EC決済「Alipay+」、日本で決済件数が30%増、訪日客の交通や医療、自販機、エンタメなど急成長

越境EC決済「Alipay+」、日本で決済件数が30%増、訪日客の交通や医療、自販機、エンタメなど急成長

Alipay+の2025年1~9月の日本における決済件数は前年同期比で30%増加。ウォレットの利用拡大とコンビニや飲食などさまざまな消費分野で利用が増え、デジタル決済が浸透している。
2026年注目の旅行先の世界2位に「沖縄」、エクスペディアの検索が71%増、宿泊予約数ランキングでは東京が初めて1位に

2026年注目の旅行先の世界2位に「沖縄」、エクスペディアの検索が71%増、宿泊予約数ランキングでは東京が初めて1位に

エクスペディア・グループは、2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表。注目旅行先として、検索増加率が前年比71%となった「沖縄」が第2位に。第1位は米国モンタナ州の「ビッグスカイ」。
訪日外国人の旅行消費額、2025年7〜9月は11%増の2.1兆円、1人あたり支出トップはドイツ43.5万円 ―観光庁(速報)

訪日外国人の旅行消費額、2025年7〜9月は11%増の2.1兆円、1人あたり支出トップはドイツ43.5万円 ―観光庁(速報)

観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2025年7~9月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比11.1%増の2兆1310億円。1人あたりの旅行支出トップはドイツで43万5512円に。
2025年夏のインバウンド人気上昇エリア、鳥取県境港市がトップ、山陰、南九州、沖縄が上位、ナビタイムが分析

2025年夏のインバウンド人気上昇エリア、鳥取県境港市がトップ、山陰、南九州、沖縄が上位、ナビタイムが分析

ナビタイムによると、2025年夏の訪日外国人旅行者の増加率ランキング市区町村1位は鳥取県境港市。山陰、南九州、沖縄が上位に入った。
マリオット、アジア太平洋の新たな「食のトレンド」発表、カジュアルで上質、地元食材で本物のストーリー、AIメニューなど

マリオット、アジア太平洋の新たな「食のトレンド」発表、カジュアルで上質、地元食材で本物のストーリー、AIメニューなど

マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域における食の習慣や嗜好の変化を探る最新レポートを発表。「ファイン・カジュアル」や没入感のある五感体験など新たな食のトレンドを明らかに。

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