調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

【図解】訪日外国人数、2025年11月時点で年間の過去最多を更新、累計3907万人に、2025年11月は352万人、米国が年間300万人市場に -日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、2025年11月時点で年間の過去最多を更新、累計3907万人に、2025年11月は352万人、米国が年間300万人市場に -日本政府観光局(速報)

2025年11月の訪日外国人旅行者数(推計値)は352万人。1月からの累計は3907万人で、12月を待たずに年間の過去最多を更新。
【図解】日本人出国者数、2025年11月は前年比13%増の133万人 -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2025年11月は前年比13%増の133万人 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2025年11月の日本人出国者数(推計値)は133万人。
観光統計で読むインバウンド旅行者の実態、いまの中国市場の縮小を2012年の大幅減少時と比べ考察した【コラム】

観光統計で読むインバウンド旅行者の実態、いまの中国市場の縮小を2012年の大幅減少時と比べ考察した【コラム】

国学院大学・観光まちづくり学部の塩谷英生教授が観光統計の読み解くコラム。今回は、2025年の旅行市場の局面と中国市場について。
免税制度廃止の場合に起きる経済への影響を試算、訪日客数160万人減、GDP損失額は8470億円 ―ジャパンショッピングツーリズム協会

免税制度廃止の場合に起きる経済への影響を試算、訪日客数160万人減、GDP損失額は8470億円 ―ジャパンショッピングツーリズム協会

ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)は、訪⽇外国⼈観光客向け消費税免税制度(TFS)の廃⽌が、⽇本経済や観光産業に及ぼす影響について調査。⽇本のGDPや税収、観光産業全体に⼤きなマイナスの影響。
中国の日本渡航自粛を巡る影響調査、マイナス影響は42%、半年先の予測は36%に減少 ―帝国データバンク

中国の日本渡航自粛を巡る影響調査、マイナス影響は42%、半年先の予測は36%に減少 ―帝国データバンク

帝国データバンクが中国による日本渡航自粛の影響について、日本企業を対象にアンケート調査を実施した。観光産業への影響は大きい一方、オーバーツーリズム解消を期待する声も。
大韓航空、2025年の韓国発国際線の搭乗者数トップ都市は東京、トップ3を日本が独占、韓国籍以外の旅客は35%

大韓航空、2025年の韓国発国際線の搭乗者数トップ都市は東京、トップ3を日本が独占、韓国籍以外の旅客は35%

2025年1月1日~11月10日までの韓国出発の大韓航空国際線利用客トップ3は、東京、大阪、福岡。同期間の搭乗客数計1649万人のうち、35%が韓国国籍以外に。
世界の年末商戦2025、消費者支出は前年比9%増、ブラックフライデー含む5日間の「サイバー5」が成長

世界の年末商戦2025、消費者支出は前年比9%増、ブラックフライデー含む5日間の「サイバー5」が成長

コマースメディアプラットフォームを展開するCriteoは、ブラックフライデーを含む感謝祭からサイバーマンデーまでの5日間の購買行動トレンドレポートを発表。日本では、トラフィックは同3%増と微増だったものの、購入は同7%増と堅調に増加。
世界の航空会社の業績予測、2026年は純利益が過去最高の410億ドル、総旅客数は52億人に ―国際航空運送協会

世界の航空会社の業績予測、2026年は純利益が過去最高の410億ドル、総旅客数は52億人に ―国際航空運送協会

国際航空運送協会(IATA)は、2026年の世界の航空会社の業績予想を明らかに。、航空会社全体の純利益は前年の395億ドル(約6.2兆円)から410億ドル(約6.4兆円)に増加し、過去最高となる見通し。総収入は、前年比4.5%増の1兆530億ドル(約164兆円)を見込む。
日本で開催された国際会議、2024年は1702件で1.2倍に拡大、ICCAランキングでは世界7位、アジアでトップ

日本で開催された国際会議、2024年は1702件で1.2倍に拡大、ICCAランキングでは世界7位、アジアでトップ

日本政府観光局によると、2024年の国際会議の開催件数は1702件、参加者総数は124.1万人でともに前年比1.2倍。外国人の参加は15.9万人で、全体の16.2%を占めた。ICCA調べでは日本は開催件数で世界7位。
世界のタビナカ市場で起きている変化とは? 無名の「隠れた名所」を探す旅行者増【外電】

世界のタビナカ市場で起きている変化とは? 無名の「隠れた名所」を探す旅行者増【外電】

2025年夏に開催されたフォーカスライト・ヨーロッパで議論された、現地ツアー&アクティビティの最新トレンドをレポート。
関西空港出口調査2025発表、インバウンド旅行者はタビナカ体験を「訪日前に予約」が45%、利用サイトはクルック(Klook)が首位

関西空港出口調査2025発表、インバウンド旅行者はタビナカ体験を「訪日前に予約」が45%、利用サイトはクルック(Klook)が首位

大阪観光局は、関空での出口調査の結果を公表。訪日外国人旅行者が日本滞在中に有料ツアーやアクティビティの予約で最も利用しているプラットフォームがKlook(クルック)となった。
サッカーW杯開催地で高まる訪米観光客増への期待、すでに宿泊予約増、一方でトランプ政策による入国禁止の国も【外電】

サッカーW杯開催地で高まる訪米観光客増への期待、すでに宿泊予約増、一方でトランプ政策による入国禁止の国も【外電】

米観光産業ニュース「Skift(スキフト)」は、組み合わせが決まったFIFAワールドカップと観光の影響についてリポート。開催都市はファン誘客に期待。2025年のインバウンド旅行者数が低迷した米国にとって、この大会は大きな追い風。一方、同誌編集長はトランプ政権の政策が足枷になる可能性を指摘。
旅先選びのカギは「スポーツ観戦」、タビナカでイベント参加の米国人旅行者は73%、欧米の若者層で広がるイベント起点の旅

旅先選びのカギは「スポーツ観戦」、タビナカでイベント参加の米国人旅行者は73%、欧米の若者層で広がるイベント起点の旅

タビナカの国際会議を主催するArival(アライバル)は、「Event-Driven Traveler(イベント志向の旅行者)」レポートを発表。ライブイベントが旅行先を選ぶ際の大きな要因に。参加するイベントはスポーツ観戦が主流。
2026年に訪れるべき世界の旅行先10選に「沖縄」、自然美と独自の文化体験が評価、アメリカン・エキスプレス旅行部門が発表

2026年に訪れるべき世界の旅行先10選に「沖縄」、自然美と独自の文化体験が評価、アメリカン・エキスプレス旅行部門が発表

アメリカン・エキスプレス・トラベルは、「2026年に訪れるべき世界の旅行先10選(2026 Trending Destinations)」を発表。日本からは、2024年のニセコ、2025年の日光に続き、「沖縄」が選出された。
日本のホテル市場の最新動向、世界比較で割安感、建設費高騰で新規ホテル供給は限定的に ―米JLL社

日本のホテル市場の最新動向、世界比較で割安感、建設費高騰で新規ホテル供給は限定的に ―米JLL社

不動産コンサルティング会社のJLLは、日本のホテルマーケットの現況と2026年の見通しを明らかに。2025年9月までの稼働率(OCC)は前年比3.2ポイント増、ADR(客室平均単価)は10.8.%増とともに成長。2026年の成長率は保守的に。
JR東日本が実践するマーケティング事例、顧客体験の最適化とは? LINEヤフーの企業向けカンファレンス、期間限定で配信 -2026年1月16日まで(PR)

JR東日本が実践するマーケティング事例、顧客体験の最適化とは? LINEヤフーの企業向けカンファレンス、期間限定で配信 -2026年1月16日まで(PR)

(PR)LINEヤフーが、先日開催した法人向けイベント「LINEヤフー BIZ Conference 2025」を期間限定でオンライン配信中。これからのAI時代にLINEヤフーが構想するAIエージェントの活用やJR東日本など各クライアント企業との取り組みを紹介。
楽天トラベル、年末年始の予約動向を発表、泊数は前年超えで好調、都道府県別トップ3は宮城、石川、長崎

楽天トラベル、年末年始の予約動向を発表、泊数は前年超えで好調、都道府県別トップ3は宮城、石川、長崎

楽天トラベルが2025年12月27日~2026年1月4日の9日間における年末年始予約動向をまとめ。行き先別トップは国内が宮城、海外が台湾。国内は女性グループや1人旅が好調。
世界の観光都市ランキング2025、東京は3位、大阪・京都もトップ20入り、インフラや衛生・安全面が高評価 ―ユーロモニター調査

世界の観光都市ランキング2025、東京は3位、大阪・京都もトップ20入り、インフラや衛生・安全面が高評価 ―ユーロモニター調査

ユーロモニター社が「世界の観光都市ランキング2025」を発表。パリが2021年から5年連続でトップとなり、2位はマドリッド、2024年に初めてトップ3入りを果たした東京は3位を保持した。
宿泊統計2025レポートを発表、インバウンドが全体の4分の1まで上昇、直近20年間の推移を分析、ダウンロード無料 ―トラベルボイスREPORTシリーズ

宿泊統計2025レポートを発表、インバウンドが全体の4分の1まで上昇、直近20年間の推移を分析、ダウンロード無料 ―トラベルボイスREPORTシリーズ

トラベルボイスが最新の「トラベルボイスREPORT」を公開。今回は、宿泊統計を整理して動向をまとめた。日本の宿泊施設数は、この20年間で22%減。その一方で、民泊やホステルなどが含まれる「簡易宿所」は95%増となっている。
年末年始の日本人の総旅行人数は3987万人を予測、海外は32%増・100万人超え、国内は1人あたり費用が過去最高 ―JTB推計

年末年始の日本人の総旅行人数は3987万人を予測、海外は32%増・100万人超え、国内は1人あたり費用が過去最高 ―JTB推計

JTBが年末年始の旅行動向見通しを発表。家族旅行を中心に旅行意欲は堅調で、総旅行人数は前年同期比2.5%増の3987万人、消費額は同8.4%増の1兆9858億円に上ると推計。

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