調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
【図解】訪日外国人数、年初から過去最速で1000万人を突破、2025年3月は同月最多の350万人に -日本政府観光局(速報)
2025年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は350万人。過去最速で、累計1000万人を突破。
【図解】日本人出国者数、2025年3月は前年比16.7%増の142万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年3月の日本人出国者数(推計値)142万人。
関税問題が観光に与える影響は? 世界旅行ツーリズム協議会トップが語った、未来予測と最新トレンド
世界旅行ツーリズム協議会は、ツーリズムの経済的影響に関する経済影響調査(EIR)の発表にともない、オンライン記者会見を実施。WTTCのジュリア・シンプソン会長兼CEOが観光産業の今と未来を解説。
宿泊者数統計2025年2月、訪日インバウンド15%増も伸び率は鈍化、日本人は10か月連続マイナス -観光庁(第1次速報)
2025年2月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増の4833万人泊。外国人が同15.5%増の1330万人泊、日本人は同3.6%減の3503万人泊。客室稼働率は、同2.5ポイント増の60.3%と6割を超えた(第1次速報)。
旅行予約でAI活用は「役に立つ」が72%、第3位はパーソナライズ旅行提案、首位は ―アメリカン・エキスプレス調査
「アメリカン・エキスプレス 2025年グローバル・トラベル・トレンド・レポート」を発表。日本人の旅行に関するAI活用、家族旅行のかたちに変化の兆し。
世界の海外旅行支出額、2025年は過去最高の307兆円に、10年後の2035年は37%増423兆円の予測 —世界旅行ツーリズム協議会
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、世界の海外旅行者の支出額が2025年に過去最高の2兆1000億ドル(約307兆円)に達すると予測。一部の国や地域では記録的な数字を達成する一方で、他の主要経済国では停滞と見込む。
スポーツ観戦を目的とした旅行者、開催地「+1(プラスワン)観光」で経済効果、国際観戦に積極的なのはカナダ・ドイツ・フランス
エクスペディア・グループがスポーツツーリズムの世界的な成長を示す調査結果を発表。新たな市場開拓や若年層へのアプローチを強化するビジネスチャンス。
訪日インバウンドの宿泊者数、地方部の伸びが顕著、国籍別では中国がトップ -観光庁(2025年1月第2次速報)
2025年1月の外国人延べ宿泊者数は前年同月比34.8%増の1515万人泊で、全体に占める割合は31%。三大都市圏シェアは61.9%の937万人泊、地方部は38.1%の578万人泊。
英ロンドン開催の「トラベルテック・ショー」受付開始、注目テーマは「AIの課題への理解」、テクノロジー投資も「AI」が独占、調査結果を公表(PR)
(PR)欧州最大級の旅行テクノロジーのイベント「トラベルテック・ショー」について、このほど受付を開始。ショーのテーマにつながる「AI投資」に関する調査結果を発表。
Z世代が好きな旅、男性は「ひとり旅」が25%、女性は「食事」が52%、ハネムーンへの考えは世代間で大きなギャップ
JTB総合研究所は、「Z世代の暮らしと旅」(ライフスタイルと旅行に関する調査2025)の調査結果をまとめた。29歳以下の男性と女性では、旅のスタイルや求めるものにギャップ。
富裕層向け雑誌社コンデナスト・ジャパン、訪日インバウンド富裕層コンサル事業を開始、デロイトと共同で
デロイトトーマツグループとコンデナスト・ジャパンは、共同で訪日海外富裕層向けに事業・広報を行う企業・自治体向けにコンサル事業を開始。まず、訪日海外富裕層調査を実施し、その結果を明らかにした。
北東アジアの旅行市場は続伸、2026年にはオンライン予約比率が6割に ―フォーカスライト調査
北東アジア圏の旅行市場の近年の分析と将来予測。中国市場の本格的な復活に伴い、訪問客数が大幅にアップしたのは韓国、香港、マカオ。これに対し、台湾への恩恵は平均以下だった。
大阪万博の開幕に向け、大阪への旅行需要が上昇、GW行き先でも人気上昇 ーじゃらんリサーチセンター調査
じゃらんリサーチセンターの「国内宿泊旅⾏ニーズ調査 2025 春」によると、「⼤阪・関⻄万博」の影響で、今年のゴールデンウィークの大阪府への旅行需要が急上昇。
HIS、GW予約動向2025、海外旅行の予約は3%減、中国・上海が大幅増
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年のゴールデンウィーク(2025年4月25日~5月6日)の予約状況を公表。海外旅行予約者数前年同期比3ポイント減ので96.9%。国内旅行予約者数全体では109.2%。
楽天トラベル、GW予約動向2025、万博開催の大阪府は1.3倍、海外の人気は台湾、韓国、ハワイ
楽天トラベルは、今年のゴールデンウィーク(2025年4月26日~5月6日)の旅行動向を明らかに。大阪府は、予約泊数の前年同期比が全国トップの1.3倍超と大きく増加。
ゴールデンウイークの旅行予測2025、総旅行者数は7%減、国内旅行は8%減、海外旅行は10%増、JTBが推計
JTBは、2025年のゴールデンウィーク期間(4月25日~5月7日)の旅行見通しをまとめた。GWの総旅行者数は2345万人(前年比93.1%)、総旅行消費額が9855億円(前年比96.1%)で減少傾向となる見込み。
旅行計画時にサステナビリティを重視する日本人旅行者は39%、アジア平均68%を大きく下回る
OTAアゴダの調査によると、サステナビリティを重視する日本の旅行者は39%。アジア全体の平均68%を下回った。28%が特別な体験を、26%が地元経済の支援を重視。
旅行の購買決定の要因、「価格」が半数以上、一方で「サステナビリティ重視」は11%以下に、世界旅行ツーリズム協議会が最新レポート
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が、サステナビリティに関する最新の消費者意識レポートを発表。旅行者のサステナビリティ意識と、実際に購入する旅行サービスとの「乖離」を分析。
ウィラー、訪日客のバス利用動向を発表、春休み期間の予約数は前年比125%、富士山エリアが圧倒的な人気
WILLER MARKETINGは、冬季期間および春休み期間におけるインバウンド観光客のバス利用の動向をまとめた。春休み期間のの総予約者数は前年比125%に。
調査レポート「オーバーツーリズム 2025」を発表、その起源から、定義や世界の事例まで(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT
オーバーツーリズム問題が大きくなり、世界では観光税や入域人数制限、民泊抑制など抑制の動きが加速している。トラベルボイスは世界で起きている状況から定義、日本の現在地を紐解き、この問題を解決・抑制するためのレポートを発行した。