宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ハイアットの高級旅館「吾汝 Atona」、2軒の追加開業を発表、大分県・久住と北海道・余市、来秋には飲食店を開業
2028年以降の開業を目指すラグジュアリー温泉旅館「吾汝 Atona」の開業地に由布、箱根、屋久島に加えて、大分県久住と北海道余市を加える。同ブランドの飲食店として「割烹 吾汝」を2026年秋に京都・祇園白川に開業。
星野リゾート、「奈良監獄ミュージアム」を2026年4月に開館、看守所など保存エリアなど
星野リゾートは、2026年4月に奈良市に「奈良監獄ミュージアム」を開館する。コンセプトは「美しき監獄からの問いかけ」。敷地内で、奈良監獄ミュージアムと付帯のホテル事業を展開する。
星野リゾート、グアムに深夜・早朝到着時に、すぐにチェックインできる新サービスを開始、送迎付きで
星野リゾートが運営する「リゾナーレグアム」は、深夜・早朝到着便でもすぐにチェックインできる新サービスの予約受付を開始。宿泊は2025年12月1日から。22:00~5:00は1時間ごとに無料送迎バスを運行。
IHGホテルズ、楽天トラベル経由の予約でも会員特典を提供、両ポイントの同時付与も
IHGホテルズ&リゾーツは楽天トラベルを通じて日本国内の50軒以上のIHGホテルに予約・宿泊する国内旅行者に会員限定の特典を提供。「楽天ポイント」と「IHGワンリワーズ ポイント」の両方の獲得も。
宿泊予約管理トリプラ、タイ拠点のホテル向け管理システム会社と協業、予約から滞在後のフォローまで一元管理
旅行業界向けITソリューションを提供するトリプラは、タイを拠点に17ヶ国にホテル向け管理システムを展開する「Comanche Gogoji」と戦略的パートナーシップ。
東武グループ、浅草や日光など10ホテルでオンライン診療サービスを試験導入、インバウンド対応で
東武グループが訪日客向けのオンライン多言語診療サービス「とらほす」を系列ホテル10施設で試験導入。メディ・エンジンと協業。24時間対応可能なオンライン診療と薬剤処方、ホテルまでの薬剤配送サービスを検証。
広島市中心部に高級ホテル「アンダーズ広島」開業へ、2027年に全235室で、国内2軒目、再開発事業の高層棟に
「アンダーズ広島」が、広島市の中心部に2027年に開業。「アンダーズ東京」に続き、国内2軒目。高層棟「KAMIHACHI X (カミハチクロス)」の最上部21~31階に。
民泊エアビー、ゲスト同士がつながるソーシャル機能を導入、旅の選択肢広げる地図表示や支払いオプション追加も
民泊エアビーがソーシャル機能を導入。タビマエ、タビナカ、タビアトにゲスト同士がつながることができるようにした。このほか、検索機能の改善、支払いオプション追加も。
妙高・斑尾に高級ホテルブランドが進出、「斑尾高原ホテル」「ライムリゾート妙高」を改修、国際展開を強化
アコーと投資ファンドPCGが長野県「斑尾高原ホテル」と新潟県「ライムリゾート妙高」の2施設をアコーのホテルブランドである「Mギャラリーコレクション」として展開すると発表。
マリオットCEO、ラグジュアリー市場で「日本は最も活気のある市場」、東京・高輪に最上位ブランドホテル開業
「JWマリオット・ホテル東京」が高輪ゲートウェイシティに開業。デザインコンセプトは、バランスとマインドフルネス。全200室は、禅の美意識に着想を得たデザインに。28階と29階にはイベントスペース。
世界大手ホテル5社が展開するブランドのカテゴリーを整理した、ラグジュアリー系やライフスタイル系、インクルーシブ系など【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。世界大手ホテルチェーンの展開するブランドを比較、今回はヒルトン、IHG、ハイアットに着目し、その特徴を分析。
アコー、アジアで新たな上級サブスクを開始、年会費は299ドル、会員制度や予約プラットフォームと統合
アコーのサブスクリプション事業Accor Plusは、新たなプレミアム・グローバル・トラベル・サブスクリプション「ALL Accor+ Explorer」の提供を開始。年会費は299ドル(約4万4000円)。
星野リゾート、独自の宿泊予約システムを開発、変更を当日朝9時まで受付け、今後は滞在中の食事や体験も予約可能に
星野リゾートは、「客室」「食事」「アクティビティ」「移動」など、宿が提供するサービスを顧客が自由にアレンジして手配できる宿泊予約システムを「界」全施設と「LUCY尾瀬鳩待」で導入。
東南アジアのOTA大手トラベロカ社、宿泊施設向け決済サービスを導入、日本のネットスターズ社と戦略的提携で
東南アジア最大級のOTAトラベロカは、ネットスターズが提供するホテル向け決済プラットフォームサービスを導入。宿泊施設はトラベロカとの取引発生時の精算業務を法人決済を通じて対応・処理が可能に。
新潟県・妙高に高級ホテル「シックスセンシズ」進出、全57室の客室とレジデンスを開発、2026年4月着工へ
シックスセンシズをブランド展開するIHGホテル&リゾーツとペイシャンスキャピタルグループが妙高杉ノ原スキーリゾートでマウンテンホテルとレジデンスを開発。着工は2026年4月。
千葉県の農園リゾート、夜のイチゴ狩り体験を提供、イルミネーション空間で、アルコールやスープも提供
千葉県の農園リゾートTHE FARMに冬季限定のいちご狩り施設「星空いちご園」が2025年12月13日が始まる。イルミネーションで彩られた空間で“ナイトいちご狩り”を提供。
マリオット、アジア太平洋の新たな「食のトレンド」発表、カジュアルで上質、地元食材で本物のストーリー、AIメニューなど
マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域における食の習慣や嗜好の変化を探る最新レポートを発表。「ファイン・カジュアル」や没入感のある五感体験など新たな食のトレンドを明らかに。
タイのホテルチェーンで26施設がトリプラの宿泊予約システムを導入、CRM・マーケティングツールも
タイのKoko Global Hospitality(KGH)は、26施設にtripla(トリプラ)の宿泊予約システム「tripla Book」とマーケティングツール「tripla Connect」を導入。
キヤノン、リモート接客の質向上を複数カメラで支援、インバウンド向け翻訳機能、宿泊業界向けの導入提案も
キヤノンマーケティングジャパンがクラウド型録画サービス「VisualStage Type-S」と、タイムリープ社が提供する遠隔接客サービス「RURA」の連携を開始。リモート接客の拡大に向け、複数カメラで現場状況把握。
アパホテルの社長が語ったインバウンド戦略、「都心集中の出店とブランド多層化」とは? さらに北米へのブランド拡大も ―THE INBOUND DAY 2025
国内大手ホテルチェーン「アパグループ」は、都市集中型の出店、北米を軸とする海外展開、宿泊体験の多様化を成長戦略の柱に据えている。都内で開かれた講演に登壇した元谷一志社長兼CEOが語った戦略についてレポート。





