宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
三菱地所、東京ディズニー徒歩圏の舞浜に新ホテル、4名1室を基本で家族・グループ利用を想定、全750室で2026年1月開業
三菱地所ホテルズ&リゾーツは2026年1月、「ザ ロイヤルパークホテル 舞浜リゾート 東京ベイ」を開業する。地上14階建て、グループ最大規模の客室数750室となる。
島根県の不動産会社がホテル事業に参入、松江市で新ホテルの運営へ、インバウンド需要に対応
島根県を中心に不動産事業を展開するハウジング・スタッフは、ファーストキャビンHDとフランチャイズ契約。コンパクトホテルの運営サービスに参入する。
米有力誌のホテル格付け2025発表、日本は13ホテルが5つ星獲得、富裕層旅行の傾向は「ウェルネス」「本物の体験」が拡大
世界のホスピタリティ分野の格付け「フォーブス・トラベルガイド」は、2025版の格付け評価を発表。ホテル部門では、日本から13ホテルが5つ星を獲得。東京9軒、京都2軒、大阪1軒、沖縄1軒。
旅館とホテルの違いが曖昧に、インバウンドにもわかりやすい「旅館の定義」を再考するセミナーを取材した
旅館とホテルの違いが曖昧になってきたなか、日本旅館協会会長の呼びかけで「旅館(RYOKAN)とは何か 旅館の定義について考える」と題したセミナーがおこなわれた。その様子をレポート。
IHGホテルズ、日本で新たな福利厚生を導入、有給休暇の業界基準以上の提供や疾病休暇も、人材獲得に向けて
IHGホテルズ&リゾーツは、新たな福利厚生制度「myBenefits(マイベネフィット)」プログラムを日本でも導入。スタッフを仕事とプライベートの両面から支援。次世代の人材確保に向けた取り組みとしても。
ウクライナで進むリゾート開発、ポーランド国境付近にスキー場とホテル25軒を整備へ
ロイター通信によると、ウクライナのカルパティア山脈西部で、新しいリゾートの建設が計画中。127ヘクタールの土地にリフトとさまざまなコースを備えたスキー場が整備され、ホテル25軒も開発。
腕利きの料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業、地方の人材不足の課題解決へ、外部目線のメニュー開発も ―JTB
JTBが料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業。腕利き料理人を派遣するモデルを中心に展開する。外部目線で地域の隠れた食材を発掘しメニュー開発につなげるほか、交流で地域の料理人スキル向上も図る。
西武・プリンスホテルズ、初任給を最大31万円に引き上げ、全社員に平均5.2%の賃上げも
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、給与制度を改定。2025年度の初任給を総合職は最大31万円に引き上げ。全社員に対しては、平均5.2%の賃上げを実施する。
宿泊予約管理「ダイナテック」、バリューコマースが吸収合併、トラベルテック事業を強化
バリューコマースは、宿泊施設向けにトータルソリューションを提供するダイナテックを、2025年4月1日付けで吸収合併。トラベルテック事業をさらに拡大させる。
ホテルオークラ、インドネシアで高級リゾートと戦略的提携、セールス、ホテル開発など幅広く連携
ホテルオークラとインドネシアで上質なリゾートホテルを運営するプラタタンが、戦略的提携契約を締結。マーケティングやセールス部門での協業に加え、人材育成、ホテル開発などでも連携する。
マリオット、アジア地域でホテル開発を加速、2024年の契約数は過去最多の109件、インド、日本、インドネシアで72%に
マリオット・インターナショナルの2024年の契約数は、中華圏を除くアジア太平洋地域11市場で過去最多109件に。2024年末時点の総客室数は7万7532室に。インド、日本、インドネシアで全体の72%を占めた。
宿泊者からの募金で「地域固有の価値」を守る取り組み、全旅連青年部が開始へ、まずは5施設で
全旅連青年部は、地域社会の持続可能性を高める取り組みとして「“宿”サステナブルアクション」を3月中旬から開始。宿泊客から寄付金を募り、日本各地の「地域固有の価値」の維持・保全などに充てることで、地域社会の持続可能性を高めていく。
世界のホテル大手5社を比較・分析してみた、世界の地域別の軒数から開業計画まで【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は、世界大手ホテル5社の決算書から、その規模や開発計画を比較・分析した。
世界58か国展開のマイナー・ホテルズ社、日本の高級ホテル市場に参入、3ブランド21棟を開業へ、リッチモンドホテル運営企業と合弁会社
ロイヤルホールディングスとマイナー・ホテルズは、両社子会社が50%ずつ出資する合弁会社「ロイヤルマイナーホテルズ株式会社」を2025年3月に設立。2035年までに日本国内のラグジュアリーホテル市場への参入を目指す。
岩手県・小岩井農場に新リゾート、「空飛ぶクルマ」で送迎も、東北各地と連携 ―JR東日本
JR東日本は、宿泊施設を基点とした新たな価値創造事業の一環として、岩手県の小岩井農場に「AZUMA FARM KOIWAI」を2026年春に開業。周辺エリアや東北各地とも連携し、自然、食、産業、伝統など様々な地域の魅力を提供。「空飛ぶクルマ」による送迎も計画する。
選ばれる宿泊施設になるための秘訣とは? 競争力強化につながる方法を解説、tripla(トリプラ)がウェビナー開催 ―2月20日(PR)
(PR)2月20日、旅行業界向けITソリューションを提供するトリプラが、宿泊施設の自社予約向上を目的としたウェビナーを開催。Googleとトリプラのサービスを活用し、宿泊施設の“第一印象”を強化するポイントを解説する。
じゃらん、万博期間中の関西圏での宿泊予約が大幅増、大阪府では前年⽐200%越え、近隣4県でも大きな増加に
大阪万博開催期間中(2025年4⽉13⽇~10⽉13⽇)、「じゃらん net」での関西圏の宿泊予約数が前年同期と比較して大幅に増加。⼤阪府では、前年⽐200%を超え。近隣4 府県でも前年⽐100%を⼤きく上回っている。
京都の旅館が宿泊施設向け生成AIスピーカーを導入、トラッドフィット「Hospitalia」でできることとは?(PR)
(PR)京都の歴史的都心地区に建つ創業70余年の「旅館こうろ」が、生成AIスピーカーを活用した宿泊施設向けサービス「Hospitalia」を導入。そのねらいと、TradFit(トラッドフィット)が提供する同サービスでできることを聞いた。
和倉温泉の旅館がリブランド開業、能登半島地震で休業中の「湯快リゾート 金波荘」が「TAOYA和倉」に
能登半島地震で一部施設が損傷したため、休業していた大江戸温泉物語グループの「湯快リゾートプレミアム 金波荘」が、2025年4月12日から「TAOYA和倉」としてリブランドオープン。
京都市内ホテル平均客室単価、2024年は過去最高の2万195円に、稼働率は78.5%、利益確保へ価格重視の傾向
2024年の京都市内主要ホテル(107軒~115軒)の客室稼働率は78.5%となり、前年の73.4%を5.1ポイント上回った。2024年12月は2019年同月比4.8ポイント増の80.9%。2024年の平均客室単価は過去最高の2万195円に。