宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ホテル ユニバーサル ポート、昭和100年で「大阪レトロ洋食」フェア、前回の大阪万博時の洋食文化を
ホテル ユニバーサル ポートは2025年夏、「大阪レトロ洋食フェア」を開催。前回の大阪万博が開催された1970年ごろに流行した洋食文化をモチーフに、当時の大阪を彷彿されるメニューそろえる。
岐阜県に初のヒルトン、2026年秋に「ヒルトン高山リゾート」開業へ、90平米のスイート客室も
JR東海グループは、ホテルアソシア高山リゾートを「ヒルトン高山リゾート」として2026年秋にリブランド開業。岐阜県初となるヒルトンのフラッグシップ・ブランド。
東急と名鉄、「なごや圏」の観光需要創出でタッグ、関東から誘客、定額制宿泊サービス利用で実質3000円で宿泊可能
東急と名古屋鉄道(名鉄)は、愛知県を中心とした「なごや圏」における観光需要創出と、地域活性化を目的とした連携を開始。東急は、定額制宿泊サービス「ツギツギ」を通じて、なごや圏での宿泊需要の創出。
帰らない日は家賃不要のユニット社、HISなどから、新たに10億円の資金調達、海外出張など法人向け提案へ
新たな不動産賃貸(リレント)サービスを提供するunito(ユニット)社は、大東建託、エイチ・アイ・エス(HIS)を引受先とした第三者割当増資などで10億円の資金調達。「リレント」を導入した運営物件の全国展開を本格的に加速。
外資系ホテル大手の決算で、まさかの5番手が急成長、その理由を分析した【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は、世界の大手ホテル4社の2025年1~3月(第1四半期)の決算結果を比較・分析。
国交省、退職した自衛官の「宿泊業」への再就職を後押し、広報や説明会、職業訓練など、防衛省・宿泊団体と連携
国交省、防衛省、宿泊事業者団体が連携し、担い手不足に直面する宿泊業への退職自衛官の再就職を後押しする。広報や業種説明会、職業訓練などの体制を強化。
企業向け合宿と施設を直接つなぐ新サービス、旅程に対して事業者が立候補、長野県内で運用実証
PerkUPは、法人団体を挙手型で獲得できる新たなマッチングエンジン「MEETSCUL(ミーツカル)」の運用実証に向けて、長野県内の施設事業者を対象に事前登録受付を開始。
東京・泉岳寺にコンシェルジュ付き一棟貸し宿泊施設、戸建てを改修、暮らすような体験提供
宿場JAPANが一棟貸しタイプの宿泊施設「HOTEL Rin TOKYO」を泉岳寺に開業する。地域を案内するコンシェルジュサービスが付くのが特徴で、戸建て住宅をリノベーション。
富士スピードウェイ隣接の新たな商業施設、愛犬と泊まれるホテル、温泉施設など、2027年に全面開業
富士モータースポーツフォレストに、レストラン・温泉施設・ホテルで構成する複合商業施設「おおみかテラス(仮称)」が2026年以降順次オープンする。国際サーキットを中心とした再開発の一環。
観光産業の大型展示会がもうすぐ開幕、「ウェルネス」と「観光DX」に特化、今年の見どころを聞いてきた
「iTT-国際ツーリズムトレードショー2025」が2025年6月25日~27日にかけて東京ビッグサイトで開催される。今年のポイントを主催者に聞いてきた。
観光産業のカスハラ防止策の実態調査、名札の義務付けは8割、うち個人情報保護で「ビジネスネーム」可は6%のみ ーサービス連合調査
サービス連合が従業員のプライバシー保護に関する加盟組合の実態調査結果を公表。SNSで実名をさらされるなど社会的な問題となっているカスタマーハラスメントの実例もあることからネームプレート表記などの実態を調査した。
民泊エアビー、日本で災害対策プログラム創設、災害から24時間以内に緊急避難先の宿泊施設を提供
Airbnbは日本で全国的な災害対策プログラムを設立し、緊急避難先となる宿泊施設を24時間以内に47都道府県で提供する仕組みを構築した。同社にとって世界発の防災対策プログラムとなる。
宿泊予約「Relux」、BtoB流通のGDSセーバーと提携で、宿泊施設の世界市場へのアプローチ支援
宿泊予約「Relux」がセーバーとの提携で、GDSの流通チャネルを提供。宿泊施設単体ではなかなか難しい富裕層やビジネス出張など、新たな顧客層とつながるアプローチを支援し、施設の取り込みを拡大していきたい考え。
マイステイズ・ホテルが社名変更、ビジネス、旅館、リゾートまで運営する総合ホテル会社として「アイコニア・ホスピタリティ」に
マイステイズ・ホテル・マネジメントは2025年7月1日付で社名を「アイコニア・ホスピタリティ株式会社」に変更する。幅広いカテゴリーの施設を運営する総合ホテル運営会社としての戦略の一環。
北海道・函館に「ザ ロイヤルパークホテル」が開業へ、2027年夏に約200室、温浴施設も
三菱地所ホテルズ&リゾーツは2027年夏、函館市に「ザ ロイヤルパークホテル」を開業する。北海道エリア2店舗目の出店。地上11階建ての客室規模は約200室で、見晴らしのよさを生かしたレストランや温浴施設などを備える予定。
国内大手15ホテルへの公取委からの警告、「カルテルにつながる恐れ」は本当か?【コラム】
公正取引委員会が東京都内の老舗高級ホテル15社に対し、独占禁止法に基づく警告を発出。この問題を外資系ホテルの視点から考察したコラム。
ハワイ州、宿泊税の引き上げ決定、環境保護への対策に充当、ビーチの砂補給や外来植物の除去プロジェクトなど
AP通信によると、ハワイ州は2026年1月1日から1泊あたりの宿泊税を増税することを決定。調達資金は環境保護対策に充当される。
別府・鉄輪温泉で、登録有形文化財の旅館再生、「地獄蒸し」できるキッチンなど、地熱の恵み感じる滞在
別府鉄輪温泉の登録有形文化財「旧冨士屋旅館」庭園内に「冨士屋ホテル」が開業。客室数は17室で、地獄蒸しキッチン、大浴場、ルーフトップ、カフェラウンジ、コンサートホール、ギャラリーなど備える。
宮城県「ガイアリゾート蔵王山水苑」、分散型宿泊施設の国際認証を取得、エリア拡張モデルの福祉・農業など統合型で
宮城県の「ガイアリゾート蔵王山水苑」が、アルベルゴ・ディフーゾ・インターナショナルから世界で初めて「オスピタリタ・ディフーザ(Ospitalità Diffusa)」の国際認証。
名古屋駅の再開発地区に「アンダース名古屋」、2034年以降に開業、名鉄がハイアットブランドを採用
「アンダース名古屋」が名古屋駅の再開発地区に開業へ。2034年以降に。名古屋鉄道(名鉄)と締結したホテル運営契約に基づいて。