検索タグ "海外旅行"
米・独立記念日の休暇期間、米国人旅行者数が過去最多に、航空運賃下落で欧州が人気、行き先は遠距離と近距離の二極化
ロイター通信よると、2025年7月4日の独立記念日の休暇期間中に旅行をする米国人は過去最多になる見込み。国際線の平均航空運賃は1年前と比べて大幅に下落していることも追い風に。
カナダ観光局、新ブランドを発表、3つの「オープンネス」を旅行者に訴求、日本市場は重点市場に位置づけ
カナダ最大の旅行商談会「ランデブーカナダ2025」がマニトバ州ウィニペグで開催された。カナダ観光局は新ブランド「Canada, Naturally.」を発表し、「本物の体験」で世界のデスティネーションとの差別化を図る。
夏休み旅行動向予測2025、海外旅行者数は21%増、人気は欧州と韓国が首位で16%、遠距離と近距離の二極化傾向 ―JTB調査
JTBの2025年夏休み期間(2025年7月15日~8月31日)の旅行動向見通しによると、総旅行者数は、前年比0.8%増の7464万人。海外旅行者数は、同20.8%増の244万人となる見通し。
無謀な登山者の救助費用は誰が負担すべきか? 米国で議論が活発化、自然保護区での救助要請が増加の一途
ロイター通信は、米国の自然保護区で増加する救助要請について、その費用を請求すべきかどうかの議論をリポート。法制化に動く自治体がある一方、費用の請求に反対する声も根強い。
ギリシャも猛暑、観光客は暑さ対策に追われる、建設作業員は屋外活動の禁止も
ロイター通信は、猛暑に見舞われたギリシャを訪れた観光客をリポート。アクロポリスを訪れた観光客は傘や扇風機で身を守り、地元住民は屋内に避難。
HIS、シニア向け旅行情報誌「ココロオドル」創刊、デジタル・紙版ともに無料で
HISがアクティブシニア向けに無料の季刊情報誌「ココロオドル」を創刊した。世界各地の風景、地元グルメなどと旅の魅力とともに、同世代の間で関心が高い趣味を織り交ぜた各種情報を届ける。
観光庁、新たに「参事官(旅行振興)」を設置、日本人の海外・国内旅行の促進、観光人材の確保・育成への体制を強化
観光庁は2025年7月1日付で、観光庁に「参事官(旅行振興)」を新設。日本人による国内旅行や海外旅行の促進、観光人材の確保・育成を担当する。
中国・上海メトロ全線でVisaタッチ決済を導入、21路線517駅で利用可能に
上海メトロは、2025年6月28日からVisaの「Tap to Ride」を導入。21路線517駅で利用することが可能に。ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、北京、香港、バンコク、東京などに続き。
タイ国政府観光庁、新たに世界キャンペーンを開始、現地クリエイターと世界のインフルエンサーのコラボなど
タイ国政府観光庁(TAT)は新たに国際的なキャンペーン「ビー・マイ・ゲスト(Be My Guest)」を立ち上げ。タイの文化的訴求力を高め、質の高い高い観光客を誘致し、全国で持続可能な旅行を促進。
タイ政府が推進する「ウェルネスツーリズム」、世界2位の成長率、その戦略と現地の体験を取材した
タイ国政府観光庁(TAT)は、2025年4月下旬にバンコクで世界の旅行業界向けに「ヘルス&ウェルネス・トレードミート2025」と視察ツアーを実施。世界的に注目が集まるウェルネスツーリズムで高まるタイの存在感を取材した。
ギリシャ、クルーズ船の観光客に課税、1人あたり5ユーロ、人気のミコノス島などは20ユーロに
ロイター通信によると、ギリシャは、2025年6月29日からギリシャの島々を訪れるクルーズ船の観光客に対して1人あたり5ユーロ(約845円)を課税。インフラの近代化など、持続可能な観光を支援。
北朝鮮に新たなリゾートが開業、経済再建策として観光に注力、頼みの綱はロシアと中国からの観光客か
AP通信は、北朝鮮の東海岸に来月開業する「元山葛麻(ウォンサン・カルマ)ビーチリゾート」についてリポート。投資額を回収するために、中国人観光客を受け入れざるを得ないと話す専門家も。
英ロンドン、第二次世界大戦時の地下トンネルを新しい観光名所に、民間企業が開発計画、英国軍事情報博物館なども併設
AP通信によると、第二次世界大戦中に建設されたロンドンの地下トンネルを新たな観光コンテンツにする計画が進行中。英国軍事情報博物館や世界最深部のバーも併設予定。
郵船クルーズ、「飛鳥II」でアラスカとハワイをめぐる46日間の商品発表、サンフランシスコとホノルルでは停泊も
郵船クルーズは、「飛鳥II」による「2026年アラスカ・ハワイグランドクルーズ」を発表。2026年4月24日に横浜を出港し、6月8日に帰港する46日間。サンフランシスコとホノルルでは停泊。
ロイヤル・カリビアン、クルーズ船3隻を同時改装へ、プールデッキや家族向けスイートなどアップグレード
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2026年春、「オベーション・オブ・ザ・シーズ」、「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」、「リバティ・オブ・ザ・シーズ」の3隻を改装、アラスカや地中海、カリブ海など世界の海をめぐる。
ドイツ人の旅行動向、2025年はパッケージツアーが力強く成長、一方で旅費にはますます敏感に ―ITBベルリン
ドイツ旅行見本市「ITBベルリン」が、今夏のドイツ人の旅行消費マインドをレポート。驚くほど堅調である一方で、航空券や宿泊費の上昇や景気低迷によって旅行先を選ぶ際、費用にますます敏感に。
英国政府観光庁、万博会場で「UKツーリズムデー」開催、ロケ地をめぐる観光をアピール、日本の旅行業界向け商談会など
英国政府観光庁(VisitBritain)は、スクリーン・ツーリズムキャンペーン「Starring GREAT Britain(スターリング・グレート・ブリテン)」を展開。万博会場ではUKツーリズムデーを開催して、観光の魅力をアピール。
反ツーリズムの抗議活動で、観光客に向けられた「水鉄砲」、その背景と経緯、デモ参加者の本音とは?
AP通信は、バルセロナで発生した反観光を掲げる人たちによる水鉄砲での抗議の背景をリポート。単なる悪ふざけが反観光の象徴的な存在に。デモ参加者の本音とは。
エジプト、30年越しの巨大博物館の開館を再延期、中東情勢の悪化を受けて
ロイター通信によると、エジプト政府は、ギザに建設された大エジプト博物館の正式開館を、予定していた2025年7月3日から今年第4四半期まで延期すると発表。
パリ・ルーブル美術館、突然のストライキで休館、オーバーツーリズム対策への職員の不満から
AP通信は、パリのルーブル美術館で職員によって突然起きたストライキと休館の顛末を伝えている。職員は大量に押し寄せる観光客への対応が不十分と訴える。