DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
京都市観光協会、中国人宿泊者が半減した場合のホテル稼働率を試算、2025年10月は外国人シェア7割、稼働率は9割超え
2025年10月の京都市内主要ホテル112施設の客室稼働率は90%となり、コロナ禍以降の最高値を更新。平均客室単価は2万4859円で、前年同月の2万1574円から15.2%増となった。外国人シェアは7割超え。
絶景の名湯「ホテル浦島」トップに聞いてきた、「おもてなし」で対価を得る意識付け注力の理由、地域経済の中核ホテル改革で
関西・中部圏を中心に、団体旅行や家族旅行の宿泊地として、絶大な人気を誇ってきた「ホテル浦島」。地方創生を目的に創設された日本共創プラットフォームの傘下となり、大きな転換期を迎えたホテルが目指す再生戦略とは?
旅先で「自然以外に何もないこと」楽しむラグジュアリー体験を取材した、カナダで最もアクセス困難なマニトバ州最北部、知的好奇心を開放する旅
カナダの中心に位置するマニトバ州の最北部は、無数の湖と手つかずの自然が広がる地域。自然のなかで心身ともに「原点回帰」する贅沢な旅をレポートする。
千葉県・大多喜町DMO、観光情報サイトに宿泊予約システムを導入、宿泊予約・決済をワンストップで提供
宿泊予約管理tripla(トリプラ)は、千葉県夷隅郡大多喜町DMOが運営する観光情報サイト「わくわく大多喜」に、宿泊予約システム「tripla Book」を導入。宿泊予約から決済までをワンストップで完結。
観光ガイドがみた、「インバウンド高付加価値旅行者の傾向」を聞いてきた、ガイドのあるべき役割やDMO連携も
日本政府観光局(JNTO)主催の「第28回JNTOインバウンド旅行振興フォーラム」では、高付加価値旅行におけるガイドの力についてのパネルディスカッションを実施。全国通訳案内士、DMC、行政から4氏が登壇し、意見を交換した。
【図解】訪日外国人数、2025年10月は390万人、同月過去最多を更新、紅葉と東アジアの連休が需要を牽引 -日本政府観光局(速報)
2025年10月の訪日外国人旅行者数(推計値)は390万人。同月の過去最多を大幅更新。
【図解】日本人出国者数、2025年10月は8.3%増の124万人、2019年比では25%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年10月の日本人出国者数(推計値)は124万人。
鎌倉市、修学旅行や企業研修など団体向けに手荷物預かりサービスを開始、手ぶら観光でオーバーツーリズム緩和
鎌倉市観光協会は、2025年12月1日から鎌倉を訪れる学校や企業などの団体観光客を対象に手荷物預かりの割引と事前予約を開始。オーバーツーリズム緩和も視野に。
ドジャース連覇に沸いたロサンゼルス、「観戦 × 観光」が好調、観光局はプロチームと連携で「スポーツツーリズム」に本腰
米ロサンゼルス観光局が注力するスポーツツーリズムについてレポート。日本人3選手の活躍で2025年ワールドシリーズを制したロサンゼルス・ドジャースをはじめ、様々なプロチームや大会と観光を掛け合わせ、誘客と経済効果を狙う。
伊勢志摩観光コンベンション機構、漁業者ら地域プレイヤーと連携、地域の暮らしを「ひとつの物語」に
伊勢志摩観光コンベンション機構が2025年度事業「iseshima connect プロジェクト」を立ち上げた。「ひとつの物語」として体験できるコンテンツ、観光プランの開発、地域連携や人材交流の促進、国内に向けた情報発信を強化。
姫路観光コンベンションビューロー、有償ガイド育成へ研修実施、「コンシェルジュガイド」として認定
姫路観光コンベンションビューローが「姫路観光コンシェルジュ ガイド育成研修」を開始した。有償ガイド事業の一環。姫路城ツアーをはじめ、街歩き・ユニバーサルツアーなどで有償ガイドとしての活躍を視野に入れる。
長野県・こもろ観光局、市民と観光客が共通で使える情報アプリを提供、暮らしと観光をつなぐデジタル基盤
長野県小諸市で地域の暮らしと観光を支える共通のデジタル基盤として、地域情報ポータルアプリ「Komomag.(コモマグ)」を共同開発。観光客向けに最新の観光・交通・店舗情報や経路案内も案内。
京都市、秋のトップシーズンに向けて観光マナー啓発、ガイド向け要請文、銀行ATMで情報発信など
京都市と京都市観光協会は、紅葉が見頃を迎える秋のトップシーズンに向け観光マナー啓発を強化する。銀行ATMの活用など民間企業との連携も。
米国の観光促進機関「ブランドUSA」、新キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」開始、旅程提案のAI活用プラットフォームも提供、日本語も対応
ブランドUSAが新キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」を始動。2026年はサッカーワールドカップ、ルート66制定100年など大型イベントが相次いでおり、日本をはじめ誘客に向けた販促を加速。
東京・渋谷区の観光案内所、対話型AIで多言語対応を開始、定型的な案内を自動化、接客スキルの標準化へ
渋谷の観光案内所で対話型AI「AIミナライ」を活用した観光案内の実証実験を開始。対応言語は日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語。
世界水準のサステナブル・ツーリズムとは? 明日できる取り組みから、環境品質、海外事例まで、東京都と東京観光財団がセミナー開催 -12月12日(PR)
(PR)12月12日、東京都と東京観光財団が「サステナブル・ツーリズム」をテーマに、「第3回 観光経営力強化セミナー」を開催。世界水準の環境品質への取り組みがサービス品質の向上にどう寄与するか、事例を交えて講演する。
クロアチアとスロベニア、日本の旅行業界向け商談会を共同開催、日本/クロアチア間の直行便開設に意欲
クロアチア政府観光局とスロベニア政府観光局は、日本では6年ぶりとなる旅行業界向けセミナー/商談会を共同開催。両国はパートナーとして日本の旅行会社に周遊旅行商品の造成を働きかける。
【募集開始】観光地経営に必要な知識を学べる新プログラム、DMO更新登録要件の研修として観光庁が選定、実務・中核人材向けの2コースをEラーニングで -日本観光振興協会(PR)
(PR)日本観光振興協会がこのほど開講した人材育成・認証プログラム「観光地経営人材認証(Dスタディ)」の受講受付を開始。観光地経営に必要な知識や技術・スキルをEラーニングで学べるコースを用意。
日本政府観光局、生成AIへの対応強化、サイトの内部リンク構造の最適化など、「AIに信頼される情報源に」
日本政府観光局(JNTO)は、世界に発信する各種情報について、生成AIへの対応を強化。E-E-A-T(体験・専門性・権威性・信頼性)対策の最適化などを進める。また、地域におけるインバウンド人材育成の支援にも注力する。
福井県「恐竜博物館」で夜ツアー、勝山DMOが企画、研究員がガイド、観覧後はディナービュッフェも
勝山DMOと恐竜博物館が「プレミアムナイトミュージアムツアー」を2025年12月11~14日に実施。特別な演出、研究員によるガイド、ディナービュッフェ付きで。
