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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA、二地域居住を推進する新組織を設立、鳥取県など16自治体・団体が参画、移動費を抑えた体験プログラム展開へ
ANAは、鳥取県、佐賀県など16自治体・団体と連携し「ANA二地域居住等推進コンソーシアム」を設立。ポータルサイト「ANAの二地域居住 BLUE SKY LIFE」も開設。モニタープログラムを展開する。
米トランプ大統領、航空会社に、運航遅延の補償金支払いを義務付ける前政権の計画を撤回、航空券の運賃設定など規則を見直す計画も
ロイター通信によると、トランプ米大統領は、米国国内線で航空会社に対して乗客への現金補償を義務付けるというバイデン前大統領の計画を取り下げると発表。
LCC香港エクスプレス航空、「航空券+ホテル」パッケージの予約サイトを立ち上げ、エクスペディアの技術活用で
香港エクスプレス航空は、ワンストップ旅行予約プラットフォーム「HK Express Holidays(香港エクスプレスホリデー)」の提供を開始。航空券と宿泊をセットで予約。エクスペディアの技術で。
大韓航空の子会社、羽田空港でグランドハンドリング業務開始、新千歳空港に続き業務拡大
Korean Air Airport Service(KAAS)羽田空港でグランドハンドリングの業務を開始。新千歳空港に続き。
JAL、万博ガンダム館の入場券付きレストランバスを運行、万博西ゲートから大阪市内まで、1日3便
JALは、2025年9月5日から10月13日までの期間、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」入場予約特典付き「JAL×ガンダム レストランバス」を万博会場・夢洲から大阪市内まで1日3便運行。
水上交通や航空会社が描く「持続可能なモビリティ」の未来、空港発着の水上タクシーから、航空ではJALの地域貢献まで
フィジーで開催された国際カンファレンス「GSTC2025」で、水上タクシー、水上飛行機、航空会社のパネルディスカッションを取材。共に描く、海上と空をつなぐモビリティの最新像。
JALグループ12社、情報セキュリティ管理の国際規格の認証取得、不正アクセスやサイバー攻撃の脅威に対応
JALグループ12社がBSI国際規格認証。3社が国際規格の最新改訂版「ISO/IEC 27001:2022(情報セキュリティマネジメントシステム)」の移行審査、8社に拡大認証審査を実施。
シンガポール航空、非航空サービスの日常利用でも会員クレジット加算へ、新たな特典航空券オプションも
シンガポール航空は、ライフスタイル・リワードプログラム「KrisFlyer(クリスフライヤー)」を強化。非航空サービスでの日常的な利用でもクレジット加算。
キャセイ、羽田空港直結の商業施設とマイル提携、到着後・出発前の需要を見込む
キャセイが羽田エアポートガーデンとのマイレージ提携を開始した。羽田空港直結という立地を活かし、到着直後や出発前のショッピング・レストラン需要の獲得を見込む。
アラスカ航空、新マイレージプログラムを発表、ハワイアン航空と統合、10月から
アラスカ航空は、新しいマイレージプログラム「Atmos Rewards」を発表。ハワイアン航空の「HawaiianMiles」と統合。HawaiianMiles利用者のマイル残高やステータスは2025年10月1日にAtmos Rewardsへ移行する。
JAL、燃油サーチャージを値上げ、欧米は往復5万円に、2025年10~11月発券分
JALは、2025年10~11月に発券される航空券に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を現行から引き上げ。ハワイは往復3万2000円、欧米は往復5万円に。
ANA、今冬の国際線の増便、6%増に、香港線やパース線など、LCCピーチは台北線を拡充
ANAは、2025年度下期で国際線運航便数を前年同期比で6%増加。成田・羽田/香港線、成田/パース線、成田/ムンバイ線などで増便。Peachは台北(桃園)線を増便。
JAL、冬期の路線計画を一部変更、好調なインバウンド需要で、成田/メルボルン線など増便、JTAで那覇/台北線の新設も
JALは冬期ダイヤで、成田/メルボルン線を週3便から毎日運航に増便するほか、成田/上海(浦東)線を復便。年末年始ではホノルル線の供給拡大。JTAは、初の国際線定期便となる那覇/台北線を2月に開設する。
ハワイアン航空、2025年11月にホノルル/福岡線を運休、太平洋横断路線再編の一環、CEO「厳しい状況が継続」
ハワイアン航空は、太平洋横断路線再編の一環として、2025年11月19日から週3便で運航中のホノルル/福岡線を運休。仁川線とボストン線も。
地方空港がカギを握る、インバウンド6000万人時代、空港の国際化と観光振興に必要な戦略とは?
訪日6000万人時代に向けて、地方空港の役割が重要に。国交省・前航空局次長の蔵持氏が航空シンポジウムで語った空港国際化と観光振興のカギをレポート。
JALとNTT、関係人口の動向をデータで探る実証開始、国内4空港と周辺地域で、顧客データや位置情報など活用
JAL、JALカード、NTTドコモの3社は、地域を訪問する旅行者と地域の関わり方や訪問傾向を明らかにする実証実験を開始。新千歳、南紀白浜、高松、福岡の国内4空港とその周辺地域が対象。
JALグループ、好調なインバウンド、法人需要の回復で増収増益、EBITは第1四半期として過去最高
JALグループは、2026年3月期第1四半期業績(2025年4月1日~6月30日)を取りまとめ。売上収益は、前年同期比11.1%増の4710億円。EBITは同105.7%増の455億円で第一四半期として過去最高に。
ANA、売上高が過去最高に、インバウンド需要で国際線が好調、一方で国内線はビジネス客戻らず苦戦
ANAは、2026年3月期第1四半期決算を取りまとめ。売上高は過去最高は5487億円を計上。国際線旅客では欧州新規3路線の搭乗率が約8割。収入は8.8%増加の2062億円に。
JAL、特別塗装機「ガンダムJET」で大阪の空を飛ぶツアー、大阪万博のガンダム館の入場券付き
JALは、大阪関西万博の開催を記念して、特別塗装機「JALガンダムJET」に搭乗する特別チャーターツアーを2025年8月29日に実施。機内や到着後に特別イベントも。
HIS、「空飛ぶクルマ」体験を販売、大阪のイベントで、丸紅エアロスペースと将来的な展開を協議
エイチ・アイ・エス(HIS)は、米国LIFT AIRCRAFT社製一人乗りの空飛ぶクルマ「HEXA(へクサ)」関連イベントで「HEXAのシミュレーター体験事業」の販売およびプロモーションを行う。