航空

国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

スペイン・カタルーニャ州、バルセロナ空港の拡張計画を承認、環境保護と誘客の狭間で反対の声も

スペイン・カタルーニャ州、バルセロナ空港の拡張計画を承認、環境保護と誘客の狭間で反対の声も

ロイター通信によると、スペイン・カタルーニャ州政府は、32億ユーロ(約5280億円)に及ぶバルセロナ空港の拡張計画を承認。環境保護団体やオーバーツーリズムに反対する活動家たちから反対の声も。
ANAグループ、国交省から厳重注意、届出・認可申請の不備が頻発

ANAグループ、国交省から厳重注意、届出・認可申請の不備が頻発

ANAホールディングスは、グループ会社による航空法における届出および認可申請の不備が頻発していることから、国土交通省航空局から厳重注意。
世界の航空業界2025動向、売上・利益ともに当初の予測から下方修正、トランプ関税でコスト上昇のシワ寄せは旅行者に ―国際航空運送協会

世界の航空業界2025動向、売上・利益ともに当初の予測から下方修正、トランプ関税でコスト上昇のシワ寄せは旅行者に ―国際航空運送協会

ロイター通信によると、国際航空運送協会(IATA)は、2025年の航空会社の総利益予想を昨年12月に発表した予測は366億ドル(約5.2兆円)から360億ドル(約5.1兆円)に下方修正。貿易摩擦と消費者の旅行に対する信頼感の低下のため。
オーストリア・ウィーン市、万博パビリオンで最新の空港プロジェクトをアピール、新旧の文化観光も

オーストリア・ウィーン市、万博パビリオンで最新の空港プロジェクトをアピール、新旧の文化観光も

オーストリア政府観光局、ウィーン市観光局、ウィーン空港らが大阪・関西万博のオーストリア館で、現地の最新動向を紹介する特別イベントを開催した。
能登復興ANA「ボランティア + 観光」ツアーを取材した、半数は初体験、語り部列車や関係人口への取組も

能登復興ANA「ボランティア + 観光」ツアーを取材した、半数は初体験、語り部列車や関係人口への取組も

ANAは2025年4月、「関空から行く!能登復興ボランティアツアー2日間」を実施。その特徴は支援活動に観光をプラスしたことだ。被災地で観光が果たせる役割と意義を、ツアーに同行して探ってみた。
JAL、都市圏と北海道の二地域居住で新パッケージ、1ヶ月あたり国内線6回、家具付きマンション、コンシェルジュ付きで会費25万円など

JAL、都市圏と北海道の二地域居住で新パッケージ、1ヶ月あたり国内線6回、家具付きマンション、コンシェルジュ付きで会費25万円など

JALグループが7~10月、北海道と東名阪との間を対象に、二地域居住を包括的にサポートする「JAL 2地域居住クラブ」の実証実験を実施。移動と住居をパッケージ化し、コンシェルジュサービスを付帯する。
ANA、マイレージ会員向けのデジタル広告で新機能、搭乗時期や目的地など航空予約データで最適メッセージ

ANA、マイレージ会員向けのデジタル広告で新機能、搭乗時期や目的地など航空予約データで最適メッセージ

ANAマイレージ会員向けのデジタル広告配信「ANA Moment Ads」が、搭乗時期、目的地といった予約状況や、航空券予約、空席照会などの行動に合わせて、より最適な広告訴求の出し分けを可能に。
ハワイアン航空CEOに聞いた、日本から米シアトルへの直行便を就航した理由、アラスカ航空と統合後の戦略も

ハワイアン航空CEOに聞いた、日本から米シアトルへの直行便を就航した理由、アラスカ航空と統合後の戦略も

ハワイアン航空は、2025年5月13日、アラスカ航空グループとして、成田/シアトル線に週7便で新規就航。その背景とは。統合プロセスの現在地は。ハワイアン航空のジョー・スプレイグCEOに聞いた。
デルタ航空、運賃カテゴリーを再編、新たに5つに分類、エコノミー運賃は3種類に

デルタ航空、運賃カテゴリーを再編、新たに5つに分類、エコノミー運賃は3種類に

デルタ航空は、機内プロダクトの名称を新たに5カテゴリーに分類。「ベーシックエコノミー」の運賃クラスはデルタ・メインに統合し、デルタ・メインにベーシック、クラシック、エクストラの3つのオプションを加える。
ANA、国内線の運賃を刷新へ、来年5月から3種類に、国際線との旅客システム統合で

ANA、国内線の運賃を刷新へ、来年5月から3種類に、国際線との旅客システム統合で

ANAは、国内線と国際線の旅客サービスシステム統合に伴って、2026年5月19日搭乗分から新しい国内線運賃を導入。「シンプル」「スタンダード」「フレックス」の3種類にリニューアル。
【訃報】フィンエアー日本支社長サカリ・ロム氏、長年にわたって日本とフィンランドの関係構築に尽力

【訃報】フィンエアー日本支社長サカリ・ロム氏、長年にわたって日本とフィンランドの関係構築に尽力

フィンエアーは、日本支社長のサカリ・ロム氏が予期せぬ健康上の事由により、2025年5月14日に逝去したと発表。今後、社員や関係者が想いを寄せる場として、追悼の機会を設ける予定。
航空連合スターアライアンス、新たにブランドキャンペーン開始、複数の航空会社を乗り継ぐ利便性をアピール

航空連合スターアライアンス、新たにブランドキャンペーン開始、複数の航空会社を乗り継ぐ利便性をアピール

スターアライアンスは、新しいブランドキャンペーン「Rhythm of Excellence(卓越したリズム)」を開始。加盟航空会社25社のでシームレスなサービス連携を訴求。
エミレーツ航空と日本政府観光局、中東からの訪日インバウンド誘致で連携、共同マーケティングなど実施へ

エミレーツ航空と日本政府観光局、中東からの訪日インバウンド誘致で連携、共同マーケティングなど実施へ

エミレーツ航空と日本政府観光局が、日本と中東地域の観光振興の協力関係強化、主に訪日インバウンド促進を目的に覚書を締結。日本へのインバウンド観光需要を拡大するためのサポートを提供すると公約。
大韓航空とデルタ航空、カナダ・ウエストジェット航空の株式25%を取得、北米/アジア間の協業関係を強化へ

大韓航空とデルタ航空、カナダ・ウエストジェット航空の株式25%を取得、北米/アジア間の協業関係を強化へ

大韓航空とデルタ航空は、カナダ・カルガリーを本拠とするのウエストジェットの株式を25%取得。両航空は、北米/アジア路線でのウエストジェットとの協業関係を強化する。
ユナイテッド航空、成田/パラオ線を新規就航、10月29日から週2便

ユナイテッド航空、成田/パラオ線を新規就航、10月29日から週2便

ユナイテッド航空は2025年冬ダイヤから成田/コロール(パラオ)線を週2便体制で就航する。機材はボーイング737-800型で、ビジネスクラス16席、エコノミークラス150席。
米国の旅行需要の低迷、LCCを直撃、大手航空との利益率格差はさらに拡大と予想

米国の旅行需要の低迷、LCCを直撃、大手航空との利益率格差はさらに拡大と予想

ロイター通信は、米国の旅行需要低迷で打撃を受けるLCCについて、富裕層旅行者の取り込みとロイヤルティプログラムで利益を維持する大手航空会社とは対照的とリポート。戦略を見直すLCCも。
大韓航空、アシアナ航空との統合控え、新ブランドや路線計画を発表、機材デザインの変更や、日韓路線の拡大方針も

大韓航空、アシアナ航空との統合控え、新ブランドや路線計画を発表、機材デザインの変更や、日韓路線の拡大方針も

大韓航空が41年ぶりにCI刷新。アシアナ航空との統合を2027年に控え、ロゴ、機体デザインなどの見た目に加え、原点である安全、顧客満足をあらためて重視。日韓路線拡大にも意欲。
JALとANA、GW実績2025、国際線旅客数は前年比10%以上増加、国内線は万博効果で関西方面が好調

JALとANA、GW実績2025、国際線旅客数は前年比10%以上増加、国内線は万博効果で関西方面が好調

ANAとJALは、2025年度ゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)の旅客数が国内線、国際線ともに前年度を上回った。国際線はともに10%以上の増加。搭乗率も前年を上回る。
地域航空「トキエア」、新潟県・村上市民向け「市民割」実施、往復で最大4000円割引き

地域航空「トキエア」、新潟県・村上市民向け「市民割」実施、往復で最大4000円割引き

トキエアが、新潟県村上市市民を対象に片道2000円を割り引く「市民割」を開始。市との包括連携協定によるもの。
観光人材の仲介サービス「おてつたび」、総額2億円の資金調達、KDDI、ANAと関係人口創出などで協業へ

観光人材の仲介サービス「おてつたび」、総額2億円の資金調達、KDDI、ANAと関係人口創出などで協業へ

人材マッチングサービスを展開する「おてつたび」は、第三者割当増資により、総額2億円の資金調達を実施。KDDIおよびANAホールディングスからも資金提供を受け、両社との協業を推進していく。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…