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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

エティハド航空、日本市場向けに公式LINEアカウント開設、デジタル戦略を強化

エティハド航空、日本市場向けに公式LINEアカウント開設、デジタル戦略を強化

エティハド航空が日本市場向けの公式LINEアカウントを開設。予約情報やフライトステータスの更新に簡単にアクセスできるほか、セール、マイレージ・プログラムのオファーを迅速に提供する。
キャセイ航空、日本就航65周年イベント、歴代クルーの制服展示や新ビジネスクラス体感シアターなど

キャセイ航空、日本就航65周年イベント、歴代クルーの制服展示や新ビジネスクラス体感シアターなど

キャセイ航空は2024年9月13~15日、日本就航65周年記念イベント「空のスイートルームへ、ようこそ」を東京ミッドタウンで開催。キャビンアテンダントの歴代ユニフォームを展示など。
世界で最も就航都市が多い空港はトルコ・イスタンブール空港、トップ20の半数が欧州、アジアのトップは上海浦東空港

世界で最も就航都市が多い空港はトルコ・イスタンブール空港、トップ20の半数が欧州、アジアのトップは上海浦東空港

航空データ分析のシリウムによると、2024年世界で最も就航都市の多い空港は、309都市への直行便が発着するイスタンブール空港。トップ20のうち、半数が欧州の空港。アジアトップは8位の上海浦東空港。
AirX社、富裕層向けにヘリコプター利用の会員制度を開始、利用料のみでフライト可能に

AirX社、富裕層向けにヘリコプター利用の会員制度を開始、利用料のみでフライト可能に

AirXは、Japan Biz Aviation(JBZ)と提携し、双発ヘリコプター「Bell429」(乗客6名乗り)を使用した会員制ヘリコプターサービス「AIROS Premium Club」および富裕層層向けのヘリコプター遊覧プランと移動便の販売を開始。
エアカラン、日本路線から撤退、需要の回復遅れとニューカレドニアの政情不安で

エアカラン、日本路線から撤退、需要の回復遅れとニューカレドニアの政情不安で

エアカランは、2024年8月26日の成田/ヌメア便の運航をもって、日本路線から撤退。コロナ後の日本人旅行者の回復遅れとニューカレドニアの政情不安が理由。より高い収益性を見込める路線に経営資源を投入。
Z世代は旅行計画でも「タイパ」を意識、航空券購入が「出発1週間前」は25%、旅先決定の決め手はSNSが42%

Z世代は旅行計画でも「タイパ」を意識、航空券購入が「出発1週間前」は25%、旅先決定の決め手はSNSが42%

旅行比較サイトのスカイスキャナーは、「Z世代の旅行に関する調査」を実施。旅行計画でも「タイパ」を意識し、SNSで旅行の行き先を見つけて、旅行計画も効率よくおこなう傾向が見られた。25%が「出発1週間前にギリギリで航空券を購入した経験がある」と回答。
青森県とJAL、星野リゾートが共同キャンペーン、羽田/三沢線の定着化へ、特典付きでツアー販売

青森県とJAL、星野リゾートが共同キャンペーン、羽田/三沢線の定着化へ、特典付きでツアー販売

青森県とJAL、星野リゾートは2024年秋、青森の食や体験を楽しむパッケージプランを実施。JALが運航する羽田/三沢線の1日4便の定着化を図る一環の観光プロモーション。
なぜ地方空港で「航空燃料不足」が起きたのか? その背景と対策、持続可能な航空燃料(SAF)普及への取り組みを国交省航空局次長に聞いた

なぜ地方空港で「航空燃料不足」が起きたのか? その背景と対策、持続可能な航空燃料(SAF)普及への取り組みを国交省航空局次長に聞いた

インバウンド旅行者の地方への誘客促進の一つとして、国が打ち出した地方空港での航空燃料確保。その背景では何が起きていたのか。もう一つの燃料課題SAF(持続可能な航空燃料)の現在地も含めて、国土交通省航空局の蔵持京治次長に聞いてみた。
JAL、燃油サーチャージ据え置き、2024年10~11月発券分で、欧米豪線は往復7万円

JAL、燃油サーチャージ据え置き、2024年10~11月発券分で、欧米豪線は往復7万円

JALは、2024年10~11月発券分の国際線燃油サーチャージを据え置く。ハワイは往復5万5000円、北米と欧州は往復7万円を継続。
大韓航空、ソウル/長崎で訪日チャーターを運航、11年半ぶりに長崎へ

大韓航空、ソウル/長崎で訪日チャーターを運航、11年半ぶりに長崎へ

大韓航空は、2024年9月13日からソウル(仁川)/長崎間のインバウンドチャーター便を運航。今回は約11年半ぶりの長崎への運航となる。
欧州、航空機内への100ml液体物の持ち込み検査を再強化、最新スキャナーに疑念、手荷物からの取り出しが必要に

欧州、航空機内への100ml液体物の持ち込み検査を再強化、最新スキャナーに疑念、手荷物からの取り出しが必要に

ロイター通信によると、欧州委員会は、欧州大陸の空港での機内への100ミリリットル以下の液体物込について、2024年9月からに再び検査を強化。手荷物検査では、手荷物から取り出し個別検査。最新スキャナーに疑念が生じたため。
キャセイ航空、顧客体験の向上強化、ビジネスクラス新シート「アリア・スイート」導入や、上級クラス・会員向け機内Wi-Fi無料化も

キャセイ航空、顧客体験の向上強化、ビジネスクラス新シート「アリア・スイート」導入や、上級クラス・会員向け機内Wi-Fi無料化も

キャセイパシフィック航空は、顧客体験向上および香港の国際航空ハブとしての地位強化に向けた戦略の一環として、今後7年間で1000億香港ドル(約1.9兆円)以上を投資。新たにA330-900型機30機を購入。ボーイング777-300ER型機やポーイング777-9型機の客室も刷新へ。
中国発着の国際線、外国航空会社はコロナ前の6割どまり、中国系航空会社はコスト3割安で増加・シェア拡大へ

中国発着の国際線、外国航空会社はコロナ前の6割どまり、中国系航空会社はコスト3割安で増加・シェア拡大へ

ロイター通信は、国際線市場でシェアを伸ばす中国の航空会社についてリポート。西側の航空会社が、ロシア上空を飛行できない中、コスト面で優位に立っている。一方、欧州の航空会社は中国路線の縮小に動き出している。
世界的な大規模システム障害、航空乗客が集団訴訟、ソフトウエア会社に対して

世界的な大規模システム障害、航空乗客が集団訴訟、ソフトウエア会社に対して

ロイター通信によると、米セキュリティ大手クラウドストライク製ソフトウエアの更新が引き起こした7月の世界的なシステム障害に関して、航空便利用者が訴訟。クラウドストライク側は「この訴訟には根拠がない」と主張。
トキエア、新潟県村上市と包括連携協定、交流・関係人口の拡大へ、誘客プロモーションで連携

トキエア、新潟県村上市と包括連携協定、交流・関係人口の拡大へ、誘客プロモーションで連携

地域航空会社トキエアが新潟県村上市と包括連携協定を締結。それぞれが保有する人的・知的・物的資源の交流と活用を図り、地域振興に資する様々な取り組みを推進する。
キャセイ航空、マイレージ会員制度の25周年キャンペーン、三井アウトレットパークでマイル3倍など

キャセイ航空、マイレージ会員制度の25周年キャンペーン、三井アウトレットパークでマイル3倍など

キャセイパシフィック航空は、会員プログラム「アジア・マイル」の25周年を記念して、「アジア・マイル25周年キャンペーン」を展開。ボーナスマイルの提供のほか、三井アウトレットパークでも特典。
JAL、機内エンタメに「Disney +」のオリジナル作品を導入、国際・国内のすべての航空機で

JAL、機内エンタメに「Disney +」のオリジナル作品を導入、国際・国内のすべての航空機で

JALが機内エンターテインメントにDisney+で独占配信中のオリジナル作品を導入。日本の航空会社として初めて。モニターがない機材でも乗客のスマホやタブレットから楽しめる。
ANA、「ユニバーサル MaaS」推進で渋谷区、大宰府市と連携、広域バリアフリー地図など展開

ANA、「ユニバーサル MaaS」推進で渋谷区、大宰府市と連携、広域バリアフリー地図など展開

ANAグループが全国各地で「Universal MaaS」を推進。渋谷区と共同実証実験、太宰府市と共同プロジェクトをそれぞれ開始した。広域バリアフリーマップなど情報提供。
米運輸省、旅客機で子ども同伴の場合は隣席に親が必ず座れるよう、座席指定の無料化を提案

米運輸省、旅客機で子ども同伴の場合は隣席に親が必ず座れるよう、座席指定の無料化を提案

AP通信によると、米運輸省は航空会社に対して、13歳以下の子供を親または同伴する大人の隣に無料で座らせることを義務付ける新しい規則を提案。米航空業界団体は「各航空会社は家族が一緒に座れるようあらゆる努力をしている」と反発。
ANAとJTB、富裕層向け事業を開始、第一弾はプライベートジェットで宮古島から女満別へ、580万円

ANAとJTB、富裕層向け事業を開始、第一弾はプライベートジェットで宮古島から女満別へ、580万円

ANAとJTBは、富裕層向け共創事業の展開を開始。プライベートジェットで宮古島から女満別をフライト。機内ではANAファーストクラスのアメニティや、高級リゾート「THE SHIGIRA」の特製ブランチを提供。

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