JAL、燃油サーチャージを値下げ、2025年8~9月発券分、ハワイは往復2万7000円

JALは、2025年8~9月に発券される航空券に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を現行から引き下げる。2025年4~5月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり79.6ドルとなり、同期間の為替平均1ドル144.57円となったことから、Zone F(1万1000円基準)を適用した。6~7月発券分はZoneH(1万3000円基準)だった。

方面別の燃油サーチャージ(一人当たり一区間片道)は、以下の通り(カッコ内は現行適用額)。

  • 韓国・極東ロシア:2000円(3000円)
  • 東アジア(除く韓国・モンゴル):5000円(7400円)
  • グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア):6500円(9500円)
  • タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア):1万500円(1万5500円)
  • ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ:1万3500円(1万8500円)
  • 北米・欧州・中東・オセアニア:2万1000円(2万9000円)

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