行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

スペインで開催の国際的な観光展示会「FITUR」1月開催、日本から過去最大規模の出展、自治体やホテルなど計50社・団体

スペインで開催の国際的な観光展示会「FITUR」1月開催、日本から過去最大規模の出展、自治体やホテルなど計50社・団体

2026年1月21日~25日までスペイン・マドリードで開催される国際観光フェア「FITUR 2026」に、日本から過去最大規模となる計50社・団体が参加。日本政府観光局(JNTO)と東京都など。
クルーズ人口100万人に向けて、日本旅行業協会ら3団体が連携、新ロゴ策定で機運醸成

クルーズ人口100万人に向けて、日本旅行業協会ら3団体が連携、新ロゴ策定で機運醸成

日本旅行業協会(JATA)、日本外航客船協会(JOPA)、 日本国際クルーズ協議会(JICC)は、クルーズ人口100万人に向けた取り組みを船社各社・旅行会社と連携して推進。新たなロゴも策定。
ローマ「トレビの泉」噴水前への立ち入りを有料化、2026年2月1日から2ユーロ、オーバーツーリズム対策で

ローマ「トレビの泉」噴水前への立ち入りを有料化、2026年2月1日から2ユーロ、オーバーツーリズム対策で

ロイター通信は、イタリア・ローマの観光名所「トレビの泉」の見学が有料化されるとリポート。2026年2月1日から施行され、入場料は2ユーロ(約370円)。
パスポート発行手数料を引き下げへ、10年用は9000円、5年用は4500円に、出国税引き上げと同時の2026年7月で調整

パスポート発行手数料を引き下げへ、10年用は9000円、5年用は4500円に、出国税引き上げと同時の2026年7月で調整

茂木外務大臣は定例会見で、10年用パスポートを現行の1万6000円から9000円に引き下げる方向で調整に入ったと発表。時期については「国際観光旅客税の引き上げと併せて実施することが望ましい」考え。
ハワイ団体販売コンテスト2025、1位は日新航空サービスの春田氏、上位30位までの「営業エキスパート」表彰も

ハワイ団体販売コンテスト2025、1位は日新航空サービスの春田氏、上位30位までの「営業エキスパート」表彰も

日本旅行業協会(JATA)は、「2025ハワイ団体販売セールスコンテスト」の受賞者を発表。「ハワイ団体営業エキスパート」の認定も。
日韓、観光分野で二国間協議を開催、地方誘客や未来世代の交流活性化で連携へ

日韓、観光分野で二国間協議を開催、地方誘客や未来世代の交流活性化で連携へ

第39回日韓観光振興協議会が大津市で開催され、二国間の意見交換や確認文書への署名がおこなわれた。両国の交流・相互理解を深めるとともに、友好的な環境を醸成していく重要性を再認識。
政府与党、出国税3000円への引き上げ方針、2026年度税制改正大綱に明記、免税制度は有効性を検証へ

政府与党、出国税3000円への引き上げ方針、2026年度税制改正大綱に明記、免税制度は有効性を検証へ

自民党と日本維新の会の与党は、2026年度税制改正大綱を決定。出国税は2026年7月1日から1000円から3000円に。2026年11月から開始される免税制度「リファンド方式」は有効性を検証。
長野県白馬村、観光客のマナー違反に罰則を導入、落書き、深夜花火、路上飲酒など「5万円以下の罰金」、2026年7月1日から

長野県白馬村、観光客のマナー違反に罰則を導入、落書き、深夜花火、路上飲酒など「5万円以下の罰金」、2026年7月1日から

長野県白馬村はマナー条例の違反者に罰金を科すことになった。落書き、深夜の花火、路上スキー、歩行中の飲酒、冬の迷惑運転などを禁止し、違反者には5万円以下の罰金を科す。施行は2026年7月1日から。
福岡市、ふるさと納税で観光案内所と連携した新サービス、地元知り尽くしたスタッフが個別に旅行サポート

福岡市、ふるさと納税で観光案内所と連携した新サービス、地元知り尽くしたスタッフが個別に旅行サポート

福岡市は、ふるさと納税で「楽天トラベル」を通じて寄付した来訪者向けに、観光案内所との連携で「旅ナビゲーション(旅ナビ)」サービスを開始。
映画ロケ地やアニメ聖地を旅する「コンテンツツーリズム」の効果とは? ネット配信時代のチャンスと好事例、備えるべき視点を聞いてきた

映画ロケ地やアニメ聖地を旅する「コンテンツツーリズム」の効果とは? ネット配信時代のチャンスと好事例、備えるべき視点を聞いてきた

映画やアニメ作品の舞台を訪れる「コンテンツツーリズム」が活況だ。世界で盛り上がる必然的な理由から、各地の事例、その真価と受け入れの考え方まで、同分野の第一人者による議論をレポート。
米国、次世代の航空モビリティ国家戦略を策定、空飛ぶクルマや自動操縦航空機など、2030年までに運用開始

米国、次世代の航空モビリティ国家戦略を策定、空飛ぶクルマや自動操縦航空機など、2030年までに運用開始

米運輸省は、「次世代航空モビリティ国家戦略」を策定。米国の空域で高度に自動化された航空機を安全かつ効率的に運航し、米国国民に柔軟でより手頃な値段でのフライトの提供を目指す。
観光庁、クマ対策で「観光ピクトグラム」を作成、エサやり禁止、ゴミ放置禁止、接近しないの3種類

観光庁、クマ対策で「観光ピクトグラム」を作成、エサやり禁止、ゴミ放置禁止、接近しないの3種類

観光庁は、クマ対策として登山客などにに守ってもらいたい行動の「観光ピクトグラム」を新たに作成した。「クマへの餌やり禁止」「ゴミ放置禁止」「クマに接近しない」の3つ。
日本で「誰も取り残さない観光」を実践するためには? 米国の価値転換、インクルージョンが軸となる観光の新潮流から考察【コラム】

日本で「誰も取り残さない観光」を実践するためには? 米国の価値転換、インクルージョンが軸となる観光の新潮流から考察【コラム】

日本観光振興協会理事長の最明仁氏によるコラム。今回は、観光が果たすべき「インクルージョン(包摂)」の役割と、日本の観光産業が今後どう向き合うべきかを考察。
イタリアの国際認証機関 「Vireo」、持続可能な観光認証(GSTC認証)の、日本での取得支援を本格開始

イタリアの国際認証機関 「Vireo」、持続可能な観光認証(GSTC認証)の、日本での取得支援を本格開始

イタリアの国際認証機関 「Vireo(ヴィレオ)」は、日本のサステナ認証センターとパートナー契約を締結し、「Vireo Japan」として事業を開始。地域と宿泊施設の両方を認証する唯一の組織として、日本でのGSTC認証取得支援を本格化する。
兵庫県・淡路島、「アフター万博」戦略で広域観光を宣言、グローバルOTAへの本格参画でタビナカ体験を訴求

兵庫県・淡路島、「アフター万博」戦略で広域観光を宣言、グローバルOTAへの本格参画でタビナカ体験を訴求

淡路島が「淡路島観光未來宣言」を採択。関西、瀬戸内の結節点に位置する地の利を活かし、広域連携戦略の展開を通じて、アフター万博におけるステージアップ、観光を基軸とした一体的な振興を目指す。
新たなIR候補地、2027年5月から募集開始へ、観光庁が政令改正、大阪に続く認定へ

新たなIR候補地、2027年5月から募集開始へ、観光庁が政令改正、大阪に続く認定へ

観光庁は、特定複合観光施設区域整備法(IR整備法)の政令を改正し、新たに計画の募集期間として「2027年5月6日から11月5日まで」を追加。
【図解】日本人出国者数、2025年11月は前年比13%増の133万人 -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2025年11月は前年比13%増の133万人 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2025年11月の日本人出国者数(推計値)は133万人。
スペイン政府、民泊エアビーに高額罰金6400万ユーロ(116億円)、無許可の民泊など短期宿泊賃貸のサイト掲載で

スペイン政府、民泊エアビーに高額罰金6400万ユーロ(116億円)、無許可の民泊など短期宿泊賃貸のサイト掲載で

ロイター通信によると、スペイン消費者省は、無許可の観光客向け貸し出し物件を掲載したとして、Airbnbに6400万ユーロ(約116億円)の罰金を科したと発表。消費者権利侵害としては史上2番目の高額に。
国交省の交通空白解消プロジェクト、新たに苫小牧市と庄原市の取り組みを採択、夜間のタクシー確保へ

国交省の交通空白解消プロジェクト、新たに苫小牧市と庄原市の取り組みを採択、夜間のタクシー確保へ

国土交通省は、『交通空白』解消パイロット・プロジェクト第6弾として北海道苫小牧市と広島県庄原市の取り組みを採択。夜間の足の確保を支援していく。
日本で国際学会「国際神経・筋学会」開催へ、日本政府観光局が誘致を支援、千葉市で2027年7月に

日本で国際学会「国際神経・筋学会」開催へ、日本政府観光局が誘致を支援、千葉市で2027年7月に

33年ぶりに日本で「国際神経・筋学会(ICNMD 2027)」開催へ。会期は2027年7月7~11日、開催地は千葉市。日本政府観光局が誘致を支援した。

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