民泊エアビー、徳島県と空き家の利活用で連携協定、県の戦略事業で、インバウンド受入れ促進で経済機会を創出

民泊エアビー(Airbnb Japan)と徳島県は、県内の空き家を活用した新たな経済機会の創出に向けて連携協定を締結した。

今回の協定では、徳島県が推進する空き家の利活用促進施策「空き家5(ファイブ)戦略事業」に関して、採択事業者・地域のニーズにあわせたサポートで相互連携。また、成功事例などを共有する勉強会を開催し、徳島県内全体での情報共有を進めていく。

さらに、空き家・空き部屋を活用した起業希望者向け、県内宿泊事業者向けセミナーを開催し、インバウンドの受け入れを促進し、新たな経済機会の創出につなげていく。

2023年の総務省統計調査によると、徳島県内の空き家は8万3000戸。全国の空き家率13.8%と比較しても21.3%と高い状況にあるという。

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