海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
伊ベネチア、歴史地区への旅行者に入域料を徴収、対象日を60日間に拡大、1日10ユーロ(約3060円)
ロイター通信によると、イタリア・ベネチアでは2026年も歴史地区へ入る旅行者に対して入域料を課す。期間は2026年4月3日から7月26日までのうちの計60日間。料金は1日10ユーロ。
ハワイ州が導入するクルーズ税11%に対し、連邦法違反でクルーズ業界団体が訴訟、米国司法省も支持し介入【外電】
米旅行業界ニュース「Travel Weekly」は、米国司法省が、クルーズライン国際協会(CLIA)によるハワイ州のクルーズ税訴訟に介入の構えだとリポート。2つの連邦法に抵触していると主張している。ハワイ州は2026年1月1日に導入する予定。
英国、入国時の電子渡航認証を厳格化、取得費は16ポンド(約3280円)、日本も対象、渡航前に航空会社が確認
ロイター通信によると、英国政府は2026年2月25日から入国者の電子渡航認証(ETA)取得を厳格に確認する。公式アプリで取得するのが一般的。料金は16ポンド(約3280円)。
旅先で「自然以外に何もないこと」楽しむラグジュアリー体験を取材した、カナダで最もアクセス困難なマニトバ州最北部、知的好奇心を開放する旅
カナダの中心に位置するマニトバ州の最北部は、無数の湖と手つかずの自然が広がる地域。自然のなかで心身ともに「原点回帰」する贅沢な旅をレポートする。
年末年始の海外旅行、HISが予約状況を発表、予約者数は昨年と同水準、人気トップはソウル、急上昇はエジプト・カイロ
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年の年末年始(2025年12月26日~2026年1月4日出発)の海外旅行予約状況をまとめた。旅行予約者数は前年比99.1%で前年とほぼ同水準。予約者数トップは前年同様にソウルに。
中国アリババ系OTAフリギー、「独身の日(11月11日)」の旅行総流通総額は30%増に、ANAやJALの売り上げも好調
OTAフリギーの2025年「ダブル11(独身の日)」キャンペーンの総流通総額(GMV)が11月14日現在で前年比30%増に。ユーザーが購入した旅行商品は600万点を超え。ANAやJALの売り上げも好調に推移。
【図解】日本人出国者数、2025年10月は8.3%増の124万人、2019年比では25%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年10月の日本人出国者数(推計値)は124万人。
サウジアラビアの大型リゾート開発「アマーラ(AMAALA)」、第一弾の高級ホテル6軒が開業へ、フォーシーズンズやローズウッドなど
サウジアラビアの大型リゾートプロジェクト「アマーラ(AMAALA)」、今後数ヶ月以内に第一弾として開業する。フォーシーズンズ、ローズウッド、シックスセンシズなど6軒のホテルがオープン。
旅行者の手荷物預かり世界大手Bounce社、アジア8地域の通信事業者と提携、KDDI直営店に専用ロッカー設置も
手荷物預かりネットワークの世界大手Bounce社が、KDDIはじめアジア太平洋地域の主要通信業者アライアンスであるWanderJoyと提携。手荷物預かりサービスを優待プログラムで提供。
ドジャース連覇に沸いたロサンゼルス、「観戦 × 観光」が好調、観光局はプロチームと連携で「スポーツツーリズム」に本腰
米ロサンゼルス観光局が注力するスポーツツーリズムについてレポート。日本人3選手の活躍で2025年ワールドシリーズを制したロサンゼルス・ドジャースをはじめ、様々なプロチームや大会と観光を掛け合わせ、誘客と経済効果を狙う。
エジプトに新たな巨大博物館が全館オープン、政府の経済浮揚の目玉として、年間500万人の来場者を想定、近隣での開発も
AP通信が、エジプト・カイロ近郊でついに全館オープンを迎えた「大エジプト博物館」をレポート。エジプト政府は観光産業を活性化し、経済を浮揚させる取り組みの目玉として位置付け、年間500万人の来場者を見込む。
2026年に注目の4つの旅行トレンド、スポーツ観戦の旅では「相撲」が人気、「ホテルホッピング」や「ロケ地めぐり」も、エクスペディアが調査
エクスペディア・グループは、2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表。調査結果から「リノベ宿ステイ」、「スポーツ」、「ロケ地めぐり」、「ホテルホッピング」の4つのトレンドに注目。
韓国ソウル市、ウェルネスツーリズム100選を発表、瞑想から美容、再解釈したグルメまで体験をアピール
韓国ソウル市は、休息・リフレッシュ・若返りをテーマとした体験コンテンツ100ヶ所を掲載した「ビューティー&ウェルネス・ツーリズム」を初めて公表。「健康で美しいソウルの日常」という同市のビジョンに基づいて。
近畿日本ツーリスト、大阪・梅田「LINKS UMEDA」に新店舗、クラブツーリズムのテーマ旅行も取り扱い
近畿日本ツーリストは2025年11月1日、大阪・梅田にある大型副業商業施設「LINKS UMEDA」内に新店舗「LINKS UMEDA店」内にグランドオープン。空港ラウンジをイメージしたデザインを採用。
中国政府、日本含む45カ国のビザ免除措置を延長、2026年12月31日まで、観光・ビジネスなど最大30日間
ロイター通信によると、中国外務省が、日本を含む45カ国に対するビザ免除措置を2026年12月31日まで延長すると発表。米国、カナダ、英国は引き続き除外に。
ノルウェージャンクルーズ、「ノルウェージャン サン」が日本13港に初寄港、釧路、清水、高知など
ノルウェージャンクルーズラインの「ノルウェージャン サン」が2025年、日本に初寄港する。釧路、函館、東京、横浜、清水、名古屋、大阪、神戸、広島、高知、長崎、鹿児島、那覇の13港に立ち寄る。
ジャマイカ観光省、ハリケーン被害からの観光復興でタスクフォース立ち上げ、12月15日までに完全再開を目指す
ジャマイカ観光省はハリケーン「メリッサ」による被害からの復興の一環として、2025年12月15日までに観光業の完全再開を目指す官民連携「ハリケーン・メリッサ復興タスクフォース」を立ち上げた。
レジャー白書2025、2024年の市場規模は75兆2030億円、国内旅行が3年連続で首位、海外旅行も緩やかに回復
「レジャー白書2025」によると、2024年の余暇関連市場規模は前年比で5.6%増の75兆2030億円。参加人口は、「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が4680万人で3年連続の首位。海外旅行も緩やかに回復。
米国、外国人旅行者の出入国で「顔写真の撮影」を義務付けへ、今後 3~5年以内にすべての空港や港で完全導入
ロイター通信によると、米国は、ビザの超過滞在やパスポートの不正使用を防ぐために、出入国する外国人の追跡に顔認識技術の利用を拡大。今後3~5年以内に、すべての民間空港および港湾に完全導入される見込み。
米国の観光促進機関「ブランドUSA」、新キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」開始、旅程提案のAI活用プラットフォームも提供、日本語も対応
ブランドUSAが新キャンペーン「アメリカ・ザ・ビューティフル」を始動。2026年はサッカーワールドカップ、ルート66制定100年など大型イベントが相次いでおり、日本をはじめ誘客に向けた販促を加速。

