海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
シンガポール航空、チャンギ国際空港ラウンジ改装に約50億円規模の投資、地上サービスを強化
シンガポール航空はチャンギ国際空港第2ターミナルのラウンジ改装に4500万シンガポールドルを投資し、ハブ空港として地上でのサービス向上を図る。改装するのはシルバークリスラウンジとクリスフライヤーゴールドラウンジ。
オールインクルーシブの先駆者「クラブメッド」が好調、高級路線化と山岳リゾートの冬需要で、日本市場も過去最高
クラブメッドの2024年の売上高は、前年比7%増の20億9000万ユーロ(約3390億円)。リゾート滞在者数は同1%増の約150万人。平均客室稼働率は75%。日本国内市場の売上高は同24%増となり、過去最高を記録した。
国内大手旅行43社の総取扱額、2025年2月は2019年比で22%減、1月から改善
国内の主要旅行業43社・グループの2025年2月の総取扱額は2019年同月比22%減、2024年同月比0.7%減の2845億1053万円だった。2019年同月比で28.1%減だった前月に比べ、マイナス幅は6.1ポイント改善。
国際旅行者が1億人突破のフランス、パリ五輪のレガシーを活かす観光へ、ノウハウはMICEにも、現地の旅行商談会を取材した
フランスの旅行商談会「ランデブー・アン・フランス2025」が2025年4月1日〜2日かけて、オーヴェルニュ・ローヌ=アルプ地方のリヨンで開催。国外からの旅行者1億人突破のフランスは、ポストパリ五輪としてレガシーを活かした観光を推進していく。
米シアトル、ワシントン州、観光ミッションが来日、ハワイアン航空のシアトル線就航で、日本市場にアピール
米国シアトルを含むワシントン州は、日本市場の回復に向けた取り組みを強化。ハワイアン航空による成田/シアトル線のデイリー運航開始や来年のFIFAワールドカップ開催を契機に。まずは日本人訪問者を2019年水準まで回復へ。
関空に新たに「配車アプリ専用乗り場」の標識、ウーバーなど掲示、国内外の旅客にわかりやすく
関西国際空港に新設される「配車アプリ専用乗り場」用標識に、スマートフォンでタクシーを配車できる「Uber」アプリのアイコンが公認アプリの1つとして掲示。スムーズに移動する目印に。
米フロリダ・ディズニーワールド、空港とリゾート間で手ぶら移動を実証、手荷物輸送サービスで空港の混雑解消にも
ロイター通信によると、米フロリダのディズニー・ワールドリゾートは、オーランド国際空港からサウスウエスト航空便に搭乗する米国のリゾート宿泊者に、ホテルから搭乗便まで直接荷物を配送するサービスを試験的に導入。
米アラスカ州、日本人旅行者の観光誘致に本腰、ハワイアン航空のシアトル線開設でアクセス向上
アンカレッジ観光局は、2025年5月にハワイアン航空が成田/シアトル線でデイリー運航を始めるのに合わせて、シアトル経由でのアラスカ州への日本人旅行者の誘致活動を強化する。
旅行予約でAI活用は「役に立つ」が72%、第3位はパーソナライズ旅行提案、首位は ―アメリカン・エキスプレス調査
「アメリカン・エキスプレス 2025年グローバル・トラベル・トレンド・レポート」を発表。日本人の旅行に関するAI活用、家族旅行のかたちに変化の兆し。
世界の海外旅行支出額、2025年は過去最高の307兆円に、10年後の2035年は37%増423兆円の予測 —世界旅行ツーリズム協議会
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、世界の海外旅行者の支出額が2025年に過去最高の2兆1000億ドル(約307兆円)に達すると予測。一部の国や地域では記録的な数字を達成する一方で、他の主要経済国では停滞と見込む。
中国政府、米国への渡航に注意喚起、米中経済関係の悪化を理由に
ロイター通信によると、中国政府は2025年4月9日、米国への渡航を計画する中国人旅行者に対して注意喚起。米中経済貿易関係の悪化などの理由で。
スポーツ観戦を目的とした旅行者、開催地「+1(プラスワン)観光」で経済効果、国際観戦に積極的なのはカナダ・ドイツ・フランス
エクスペディア・グループがスポーツツーリズムの世界的な成長を示す調査結果を発表。新たな市場開拓や若年層へのアプローチを強化するビジネスチャンス。
米カリフォルニア ディズニー、開園70周年記念イベントを続々、日本人向け割引入場券も販売
開園70周年を迎える米・カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、2025年5月16日から2026年夏にかけて、「ディズニーランド・リゾート70周年セレブレーション」を開催。カリフォルニアでは記念エンターテイメントが登場。フロリダでも最新アトラクションが続々。
Z世代が好きな旅、男性は「ひとり旅」が25%、女性は「食事」が52%、ハネムーンへの考えは世代間で大きなギャップ
JTB総合研究所は、「Z世代の暮らしと旅」(ライフスタイルと旅行に関する調査2025)の調査結果をまとめた。29歳以下の男性と女性では、旅のスタイルや求めるものにギャップ。
企業幹部や富裕層向けの地上送迎、世界展開するTBR社が東京オフィスを開設、日本事業を拡大
世界主要都市でプレミアムな地上送迎サービスを手がけるTBRグローバルショーファーリング社が、東京オフィスを開設し、日本での事業を本格化。企業幹部や富裕層の需要獲得を目指す。
HIS、GW予約動向2025、海外旅行の予約は3%減、中国・上海が大幅増
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年のゴールデンウィーク(2025年4月25日~5月6日)の予約状況を公表。海外旅行予約者数前年同期比3ポイント減ので96.9%。国内旅行予約者数全体では109.2%。
楽天トラベル、GW予約動向2025、万博開催の大阪府は1.3倍、海外の人気は台湾、韓国、ハワイ
楽天トラベルは、今年のゴールデンウィーク(2025年4月26日~5月6日)の旅行動向を明らかに。大阪府は、予約泊数の前年同期比が全国トップの1.3倍超と大きく増加。
トランプ政権への反発で、米国への旅行者数が9%減との予測、カナダからは20%減か
AP通信は、トランプ大統領の関税政策などで、米国へのインバウンド市場に与える影響をリポート。今年の外国人旅行者数は前年比9%減か。
ゴールデンウイークの旅行予測2025、総旅行者数は7%減、国内旅行は8%減、海外旅行は10%増、JTBが推計
JTBは、2025年のゴールデンウィーク期間(4月25日~5月7日)の旅行見通しをまとめた。GWの総旅行者数は2345万人(前年比93.1%)、総旅行消費額が9855億円(前年比96.1%)で減少傾向となる見込み。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を1日2便に増便、JALとの共同運航含めて週28便に
ブリティッシュ・エアウェイズは、2025年3月30日からロンドン/羽田線を1日2便に増便。2025年に日本から英国を訪れる人の数は前年比16%増の39万3000人以上と予想。