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米国で人気が続く高級ホテルの「日帰りパス」、地元住民や富裕層リモートワーカーから高需要
AP通信は、米国で人気が続く宿泊施設などでの日帰りパスについてリポート。地元の人たちの利用が多い一方で、クルーズ客の寄港地での利用やリモートワーカーにも人気。ホテル側にとっては施設の有効活用によって収益増に。
米国で広がる支出格差、観光客や富裕層の消費は活発、旅行回数は2019年レベルを上回る予測も
AP通信は、米国人の旅行支出についてリポート。富裕層や観光客は自由奔放に消費する一方で、低所得者層や地元住民は価格に非常に敏感に。賃金の上昇が鈍化している中、インフレが引き続き消費者の重荷になっているようだと伝えている。
米フロリダ州、観光局サイトから「LGBTQ+旅行」削除、関係者に広がる波紋
AP通信によると、ビジット・フロリダ(フロリダ州観光局)は、公式ウェブサイトから「LGBTQ+トラベル」のセクションを削除。今のところ、その理由を明らかにしていないが、LGBTQ+事業者のあいだで波紋が広がっている。
デンマーク・コペンハーゲン、旅行者が環境保全に貢献する「ゴミ拾い」ツアーを提供、報酬は観光ツアーを無料に
AP通信は、コペンハーゲンで実施されている観光客に「気候に優しい体験」に対して報酬を供与する「CopenPay 」プロジェクトについてリポート。水路のゴミ拾い、自転車での観光、庭園でのボランティア活動など。
米運輸省、旅客機で子ども同伴の場合は隣席に親が必ず座れるよう、座席指定の無料化を提案
AP通信によると、米運輸省は航空会社に対して、13歳以下の子供を親または同伴する大人の隣に無料で座らせることを義務付ける新しい規則を提案。米航空業界団体は「各航空会社は家族が一緒に座れるようあらゆる努力をしている」と反発。
米裁判所、航空会社の運賃条件の明示を義務化した新規則を差し止め、「航空会社に損害を与える」が理由
AP通信によると、米国で航空会社に対して明確な航空運賃の開示を求めた米運輸省の新規則を差し止める判決。この規則の一時的な差し止めを求める航空会社の訴えを認めた。米消費者擁護団体は反発。
ベネチアの観光客向け入域料徴収、来年は倍の10ユーロに引き上げか、一方でオーバーツーリズムは解消せず、住民の抗議強まる
AP通信は、7月中旬に終えたベネチアでの入場料徴収実証プログラムについてリポート。総額220万ユーロの収入になったことから、来年は10ユーロに引き上げる案も検討。一方、逆に観光客が増えていることから、無意味との抗議も。
アラスカ州ジュノー、「土曜日クルーズ船禁止令」で住民投票へ、オーバーツーリズムで議論が二極化
AP通信は、クルーズ船の受け入れで揺れるアラスカ州ジュノーの現状をリポート。経済効果か、住民の生活か。今年10月には住民投票も行われる予定。全体的な目標は総クルーズ客数を年間160万人以下に抑えて、1日あたりの上陸者数の平準化を図ることだ。
米国の航空旅行が活況、空港の保安検査通過人数が過去最多を更新、今夏はさらに増加の見込み
AP通信によると、2024年6月23日の日曜日に米国の空港の保安検査を通過した人数が約300万人となり、過去最多を更新。TSAでは、7月4日の金曜日には300万人を超えると予想している。
世界的に航空運賃は値上がり傾向、理由は燃料費の高止まり・インフレ・低燃費の新航空機不足、国際航空運送協会が指摘
国際航空運送協会(IATA)は、ドバイで開催された年次総会で、今後航空運賃が値上げされる可能性は高いと指摘。世界的インフレ、ジェット燃料価格の高止まり、新型機への代替の遅れなどが要因。
米国で一日あたりの航空旅客数が史上最多を記録、今夏は旅客数2.7億人と増加予想
AP通信によると、戦没将兵追悼記念日の週末前の金曜日(5月24日)、米国の空港で検査を受けた旅行者数が290万人を突破。2024年6月1日~8月31日までの旅客数は、2023年を上回る2億7100万人と予想。
予測不可能な航空機の「乱気流」事故、航空会社の遭遇は増加、数十年で3倍の可能性も【外電】
AP通信は、航空機の乱気流事故について考察レポート。これまでの乱気流事故、晴天乱気流の予測の困難さを指摘。とにかくシートベルトの着用が必須。シンガポール航空の事故を受けて。
ツアー・ツーリズムとは? テイラー・スウィフトの欧州ツアーに米国人が殺到、地域経済に大きな波及効果
AP通信は、人気アーティストのテイラー・スウィフトの欧州ツアーに多くの米国人が行くことで、地域経済に大きな効果があるとリポート。エクスペディアは、それを「ツアー・ツーリズム」と呼ぶが、一方では冷静な反応も。
パリ五輪の開会式当日は航空機の飛行を制限、地域上空で6時間、一方で空飛ぶクルマの有人テスト運用は実施
AP通信によると、2024年7月26日のパリ五輪開会式当日、パリ上空が6時間にわたって閉鎖される。一方で、電動空飛ぶクルマの有人試験運用も行われる予定。
富士河口湖町のオーバーツーリズム、富士山撮影スポットに目隠し幕を設置、世界大手通信社が地元住民の苦悩を配信
AP通信は、SNSで話題の富士山撮影スポットに殺到する外国人観光客の対応に苦慮する富士河口湖町の対応を世界に発信。町は歩道に黒幕を設置。それでも、地元住民はそれが抑制に効果があるのか分からないと話す。
米政府、航空便の欠航・遅延で「自動返金」を義務化、預け荷物や有料機内サービスにも適用
AP通信によると、米国政府は、航空会社に対して、大幅な欠航や遅延が生じた場合に自動的に払い戻しを行うことを義務付ける。国内線では少なくとも3時間、国際線では6時間と定める。
米・アナハイム市議会、ディズニー・リゾートの拡張計画を承認、新エリアの追加へ
AP通信によると、カリフォルニア州アナハイム市議会は、カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートの拡張計画「ディズニーランド・フォワード」を承認。最終的には今年5月に実施される最終承認するための2回目の議会投票で決まる。
アメリカン航空、ペットの機内持ち込み規制を緩和、ペットキャリアと大きな手荷物の持ち込みを認める
AP通信によると、アメリカン航空は、ペットの機内持ち込みについて、規制を一部緩和。ペットキャリアとともに自身のフルサイズの手荷物を機内に持ち込むことを可能に。
欧州内を自由往来できる協定に東欧2カ国が加盟、ルーマニアとブルガリア、空路・海路で出入国検査が不要に
AP通信によると、ルーマニアとブルガリアは2024年3月31日、空路と海路に限ってシェンゲン協定に加盟。陸路は、不法移民対策として保分検査が引き続き実施される。人の自由な往来で観光などの経済活性化に期待。
カナダ・ナイアガラ地域で緊急事態宣言、皆既日食で押し寄せる観光客の来訪前に、市長「住民生活とインフラを保護」
AP通信によると、カナダ・オンタリオ州ナイアガラ地域は、皆既日食が観測できる4月8日を前に、大量の観光客が押し寄せると予想されることから非常事態を宣言。最大100万人が訪れると見込まれている。