検索タグ "オーバーツーリズム"
京都駅から宿泊ホテルへ、荷物を当日配送できる多機能ロッカー、1個1500円から、混雑緩和を目指して設置
JR東海が、京都駅で初となる多機能ロッカー「マルチエキューブ」を設置。従来の荷預けに加え、京都市内の提携宿泊ホテルへの当日配送機能を備え、手ぶら観光を促進する。
スペイン・カタルーニャ州、バルセロナ空港の拡張計画を承認、環境保護と誘客の狭間で反対の声も
ロイター通信によると、スペイン・カタルーニャ州政府は、32億ユーロ(約5280億円)に及ぶバルセロナ空港の拡張計画を承認。環境保護団体やオーバーツーリズムに反対する活動家たちから反対の声も。
東京浅草寺で「旅先クイズ会」、歴史やマナーを楽しみながら発信、地元の子どもたちも参加
2025年6月14、15日に東京都浅草寺で「旅先クイズ会」。観光地にブースを設置し、近くを通る国内外の旅行者に「〇×クイズ」を出して地域ごとの歴史やマナーを楽しんでもらいながら発信するイベント。
タイ・ピピ島、ダイビング禁止スポットで、観光客受け入れを再開、サンゴ礁の復活で
ロイター通信によると、白化現象を受けたサンゴ礁の回復のために、海洋公園内でのダイビングやシュノーケリングを禁止していたタイのピピ島で、部分的にダイビングスポットを再開した。
インバウンド客が旅行中に困ったこと、「入国手続きの待ち時間」が大幅増加2.4倍、混雑情報の不足への指摘も ー観光庁
観光庁が訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査。旅行中「困ったことはなかった」と回答した割合が51.1%と過半数を超え、前回の29.7%から21.4ポイント増加した。一方で課題も浮き彫りに。
静岡県、富士山登山の事前手続きを開始、入山料4000円、県アプリから登録・支払い
静岡県は、2025年5月9日から静岡県側の富士山登山口からの入山者を対象に、「静岡県FUJI NAVIアプリ」を活用した事前の入山手続き、入山料の納付などの運用を開始。静岡県富士登山事前登録システムとして「LECIP CMP」を採用。
ナビタイム、インバウンド向けアプリで「鉄道」利用を推奨、京都市内で「おすすめルート」表示
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」で、鉄道を活用した「おすすめルート」の提供を京都市内で開始。
鎌倉長谷寺の「あじさい路」、ネット予約で混雑緩和、指定時間制で、開花ピークは5月下旬から
鎌倉長谷寺が、5月下旬から6月下旬にかけて見頃を迎える「あじさい路」の事前インターネット予約を受け付けている。指定時間に予約してもらうことで少しでもスムーズな案内ができる環境づくりを図る。
伊ベネチア市、観光入域料徴収の適用日数を拡大、54日に、昨年の税収実績は3.8億円
AP通信によると、今年もベネチアで日帰り旅行者に対する入域税の徴収が始まる。今年7月27日まで適用で、課税対象日数は54日に拡大。
観光庁、オーバーツーリズム対策支援で、「地域一体型」30地域、「実証・個別型」88件を選定
観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた対策パッケージ」の一次公募について、有識者による審査を経て、「地域一体型」30地域及び「実証・個別型」88件を選定。
山梨県、今夏も富士登山の入山規制、料金は昨年の倍額4000円、防寒着の着用など誓約事項を設ける
山梨県は、今夏の登山規制に伴う富士山吉田ルート(山梨県側)の通行予約を2025年4月24日の13時から開始。昨年と同様に富士山吉田ルート五合目の登山道入口にゲートを設け、通行規制を実施。
奈良市、駅前の観光案内所で手荷物配送サービス、当日中に宿泊施設に配送
奈良市は、JR奈良駅前の「奈良市総合観光案内所」で、市内・県内の宿泊施設へ手荷物を当日中に配送する「手荷物配送サービス」(有料)を開始。万博の開催に合わせて「手ぶら観光」を推進する。
観光庁・国際観光部参事官(外客受入)が担う役割、目指す未来を聞いてきた ー観光庁・幹部インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の幹部に聞く」インタビューシリーズ。今回は、オーバーツーリズム対策や訪日客のセーフティネット整備を所管する参事官(外客受入)の濱本氏を取材した。
調査レポート「オーバーツーリズム 2025」を発表、その起源から、定義や世界の事例まで(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT
オーバーツーリズム問題が大きくなり、世界では観光税や入域人数制限、民泊抑制など抑制の動きが加速している。トラベルボイスは世界で起きている状況から定義、日本の現在地を紐解き、この問題を解決・抑制するためのレポートを発行した。
岐阜県白川郷、村営駐車場料金を値上げ、大型バスは1万円に、2025年10月1日から、繁忙期の割増も検討
岐阜県白川村は、2025年10月1日から村営駐車場の利用料金を値上げ。増大する維持管理経費やオーバーツーリズム対策として。繁忙期および冬期における特別料金(割増料金)の導入に関する検討も。
高知県「仁淀(によど)ブルー」の聖地で、混雑緩和の環境整備が完了、AIによる駐車スペース検知や新遊歩道の整備など
高知県吾川郡いの町の「にこ淵」周辺エリアで、混雑緩和に向けた環境整備がこのほど完了。NTTコミュニケーションズなどが実施。遊歩道、駐車場、トイレなどで整備を行うとともに、情報提供をするためのサイネージを設置。
東京・千代田区観光協会、今年の「さくらまつり」はサステナビリティ重視、ボートの事前予約制やカーボンオフセットなど
千鳥ヶ淵などで有名な千代田のさくらまつりが2025年3月12日~4月23日に開催。カーボンオフセットによるライトアップや乗船の事前購入制度、周遊企画など、環境保全やオーバーツーリズムの改善にも取り組む。
観光庁、オーバーツーリズム対策事業の公募開始、今年は「地域⼀体型」と「実証・個別型」、補助上限額は8000万円
観光庁が2025年度「オーバーツーリズムの未然防⽌・抑制による持続可能な観光推進事業」の公募要領を公表。事業は「地域⼀体型」と「実証・個別型」の2つの類型。受付は2025年2月17日から。
大河ドラマ「べらぼう」ゆかりの地の音声ガイド、江戸の歴史・文化を訴求、東京観光のエリア拡大へ
台東区で大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地の音声ガイドに新コンテンツ。江戸の歴史文化を訴求し、観光客が集中する浅草寺周辺エリアからの分散を目指すねらいも。
岐阜県高山市、外国人観光客へのマナー啓発、4つの留意ポイントを告知、市長自らチラシを配布
岐阜県高山市は、春節休暇に合わせて、観光客へマナー啓発。「with Respect(敬意をもって)」をキャッチフレーズとするチラシを作成。高山市の田中明市長自ら、マナー啓発を呼びかけた。