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DMOガイドライン改定のポイントを観光庁に聞いてきた、登録要件の見直し、審査レベルの向上など
観光庁は2025年3月に「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」の見直しをおこなった。そのポイントを聞いてきた。
観光庁、「美食観光」推進事業で6件を採択、西伊豆の鰹節文化など、地域の食を観光コンテンツに
観光庁は、「食」の力を最大活用したガストロノミーツーリズム推進事業について、採択事業6件を決定。山形県の里山ガストロノミー や西伊豆エリアの鰹節文化など。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年度は2019年比で2割減、前年比で海外旅行は伸び、国内旅行は1割減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年度の旅行取扱状況を発表した。総取扱額は2019年度比19%減、2023年度比1.2%増の3兆6767億7425万円だった。前年度比で国内旅行が約1割減に落ち込んだ。
観光庁、スノーリゾート形成促進事業で16地域を選定、北海道から岐阜まで、国際競争力を強化
観光庁は、「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」について、16地域を支援対象地域として選定。
観光庁2025年版「観光白書」発表、年間統計グラフから、DMO登録要件の見直しまで(ダウンロードリンク付き)
観光庁は、令和7年度「観光白書」を発行。最近の観光動向の分析に加えて、地方部における消費動向の分析や取組事例の紹介などから国内旅行の活性化に向けた施策などを報告。
国内大手旅行43社の総取扱額、2025年3月は前年比17%減、海外旅行が増加、国内旅行は大幅減
主要旅行業43社・グループの2025年3月の総取扱額は2019年同月比21.6%減、2024年同月比16.6%減の3511億2349万円。前年比では海外旅行は伸びたものの、国内旅行が大幅に減少した。
日本人の旅行消費額、2025年1~3月は16%増、1人あたり旅行単価は9%増 に ― 観光庁(速報値)
2025年1~3月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比15.5%増の5兆6483億円。国内旅行の1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、同8.9%増の4万7212円に。
観光庁、旅行業務取扱管理者の試験で受験料を値上げ、「総合」は1万3000円、「国内」は8000円に
観光庁は、総合旅行業務取扱管理者試験及び国内旅行業務取扱管理者試験について2025年6月1日から受験手数料を値上げする。受験者の減少によって収支状況が悪化。
観光庁、「観光DXによる地域活性化モデル実証事業」で25件を採択、地域活性化の好循環、生成AI活用、オープンデータ推進で
観光庁は、令和7年度「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」について、地域活性化の好循環モデル4件、生成AI活用モデル14件.オープンデータ推進モデルの構築7件をモデル実証事業として採択。
観光庁、生成AIの活用へ手引書を公開、観光地、旅行者、観光産業の活用事例や活用ポイントを解説
観光庁は、観光地域づくり法人(DMO)、自治体、観光事業者向けに、「観光地・観光産業の生成AIの適切な活用に向けて」 及び「観光地・観光産業の生成AIの効果的な活用に向けて」を作成。
観光庁、デジタルノマド誘致の支援で5事業を採択、家族向け長期滞在や、山岳リゾートの磨き上げなど
観光庁がデジタルノマドの誘客に向けた5事業を選定。受入体制、滞在プログラムの構築に取り組み、他の地域のモデルとなる実証事業を支援する。
インバウンド客が旅行中に困ったこと、「入国手続きの待ち時間」が大幅増加2.4倍、混雑情報の不足への指摘も ー観光庁
観光庁が訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査。旅行中「困ったことはなかった」と回答した割合が51.1%と過半数を超え、前回の29.7%から21.4ポイント増加した。一方で課題も浮き彫りに。
観光庁、オーバーツーリズム対策支援で、「地域一体型」30地域、「実証・個別型」88件を選定
観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた対策パッケージ」の一次公募について、有識者による審査を経て、「地域一体型」30地域及び「実証・個別型」88件を選定。
観光統計の読み解き方の基本とは? インバウンドの基本統計を米国市場を例に解説【コラム】
国学院大学観光まちづくり学部の塩谷教授の観光統計を読み解くコラム。今回は、観光統計の基本的な読み解き方とインバウンド市場の動向を把握する統計を解説。
国内大手旅行43社の総取扱額、2025年2月は2019年比で22%減、1月から改善
国内の主要旅行業43社・グループの2025年2月の総取扱額は2019年同月比22%減、2024年同月比0.7%減の2845億1053万円だった。2019年同月比で28.1%減だった前月に比べ、マイナス幅は6.1ポイント改善。
インバウンド消費額、2025年1月〜3月は前年比28%増の2.3兆円、トップは中国で5443億円、1人あたりではオーストラリアが最高額
2025年1~3月のインバウンド消費は前年同期比28.4%増の2兆2720億に。国籍・地域別トップは、中国で5443億円。1人当たりの旅行支出トップはオーストラリアで36万7000円。
国交省、和倉温泉の「地域観光再生支援プラン」策定、護岸復旧と一体的に推進、営業再開の情報発信も強化
国土交通省港湾局、観光庁が「護岸復旧と一体となった和倉温泉の地域観光再生支援プラン」を策定。旅館が建ち並ぶ七尾湾の護岸崩壊の復旧工事の進捗、観光再生に向けた取り組みを国の支援情報とともに継続的に発信することで、再生につなげる。
宿泊者数統計2025年2月、訪日インバウンド15%増も伸び率は鈍化、日本人は10か月連続マイナス -観光庁(第1次速報)
2025年2月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増の4833万人泊。外国人が同15.5%増の1330万人泊、日本人は同3.6%減の3503万人泊。客室稼働率は、同2.5ポイント増の60.3%と6割を超えた(第1次速報)。
訪日インバウンドの宿泊者数、地方部の伸びが顕著、国籍別では中国がトップ -観光庁(2025年1月第2次速報)
2025年1月の外国人延べ宿泊者数は前年同月比34.8%増の1515万人泊で、全体に占める割合は31%。三大都市圏シェアは61.9%の937万人泊、地方部は38.1%の578万人泊。
観光庁・国際観光部参事官(外客受入)が担う役割、目指す未来を聞いてきた ー観光庁・幹部インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の幹部に聞く」インタビューシリーズ。今回は、オーバーツーリズム対策や訪日客のセーフティネット整備を所管する参事官(外客受入)の濱本氏を取材した。