訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
インバウンド消費拡大のカギを握る観光ガイド、本音で語った観光事業者への要望から課題まで、日本政府観光局のフォーラムを取材した
日本政府観光局(JNTO)主催の「第28回JNTOインバウンド旅行振興フォーラム」では、高付加価値旅行におけるガイドの力についてのパネルディスカッションを実施。全国通訳案内士、DMC、行政から4氏が登壇し、意見を交換した。
【図解】訪日外国人数、2025年10月は390万人、同月過去最高を更新、紅葉と東アジアの連休が需要を牽引 -日本政府観光局(速報)
2025年10月の訪日外国人旅行者数(推計値)は390万人。同月の過去最高を大幅更新。
インバウンド向けに医療ツーリズム、人間ドックや温泉文化体験、羽田空港の利用者のスキマ時間に、京急やJTBなど
京浜急行、京急開発、労働者健康安全機構、東京労災病院、JTBが訪日旅行者向けに人間ドックや温泉文化などを体験するメディカルツーリズムのモニターツアーを実施。人間ドック、温泉文化体験、オーガニック昼食を組み込む。
富士山エリアでインバウンド向けウェディング誘致が本格化、人材育成プロジェクトが始動
富士山エリアでインバウンド向けウェディングの人材育成プロジェクトが始動。ブライダル・観光・教育・テクノロジーによる成長モデル構築を目指す。
北海道経済連合会ら、観光の電子チケットを販売するサイト開設、バスや鉄道など50種類以上、乗車券やフリーパスなど
「ぐるっと北海道」プロジェクトのECサイトの運用が開始。北海道内のバスや鉄道など50種類以上のデジタルチケットを全13言語で販売。Googleの生成AI「Gemini」を搭載したAIチャットボットも実装。
滋賀県湖南市で観光周遊タクシーの電子チケット、スマホ1つで完結、周辺施設の特典などセットで
滋賀県湖南市をめぐる周遊タクシーチケットの販売開始。スマホ1つで予約・利用が完結。国土交通省が実施する令和7年度「交通空白」解消等リ・デザイン全面展開プロジェクトの一環。
宿泊施設のインバウンド集客のテクニック、写真1枚変えるだけで予約増、地方のホテルでは情緒的価値を
WOVN Technologies主催のインバウンドをテーマとしたイベントで、近鉄・都ホテルズ、温故知新、Nazunaの代表がインバウンド客の現状や今後への期待で意見交換。地方誘客に向けてもアイデアや課題を共有した。
旅行者の手荷物預かり世界大手Bounce社、アジア8地域の通信事業者と提携、KDDI直営店に専用ロッカー設置も
手荷物預かりネットワークの世界大手Bounce社が、KDDIはじめアジア太平洋地域の主要通信業者アライアンスであるWanderJoyと提携。手荷物預かりサービスを優待プログラムで提供。
台北国際旅行博2025で日本ブースが最優秀人気賞を受賞、過去最大規模の110団体・207ブースが出展
「台北国際旅行博(ITF)2025」の日本ゾーンが来場者の人気が高いブースに贈られる「Best Popularity Award(最優秀人気賞)」を受賞。過去最大規模での110団体・207ブースが出展。
中国政府、日本への渡航自粛を呼びかけ、今年9月までの訪日中国人旅行者数は749万人で首位
中国政府は、2025年11月14日、自国民に対して日本への渡航を控えるよう呼びかけた。高市首相の台湾有事をめぐる発言をうけて。
SQUEEZEが展開するホテル、マリオットのホームレンタルに掲載、世界2億6000万人の会員に販売可能に
SQUEEZE社が運営するアパートメントホテルブランド「Minn(ミン)」がマリオット・インターナショナルのラグジュアリーホームレンタルプラットフォーム「Homes & Villas by Marriott Bonvoy」に新規掲載。世界へのアプローチを強化する。
伊勢志摩観光コンベンション機構、漁業者ら地域プレイヤーと連携、地域の暮らしを「ひとつの物語」に
伊勢志摩観光コンベンション機構が2025年度事業「iseshima connect プロジェクト」を立ち上げた。「ひとつの物語」として体験できるコンテンツ、観光プランの開発、地域連携や人材交流の促進、国内に向けた情報発信を強化。
姫路観光コンベンションビューロー、有償ガイド育成へ研修実施、「コンシェルジュガイド」として認定
姫路観光コンベンションビューローが「姫路観光コンシェルジュ ガイド育成研修」を開始した。有償ガイド事業の一環。姫路城ツアーをはじめ、街歩き・ユニバーサルツアーなどで有償ガイドとしての活躍を視野に入れる。
地域を語る「ローカルガイド」育成と、地域に暮らす「デジタルノマド」誘致、観光庁が取り組む政策の最前線を聞いてきた ―観光庁・課長インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の未来を、観光庁の課長に聞く」インタビューシリーズ。今回は、地方誘客で喫緊の課題であるローカルガイド確保・育成、デジタルノマド誘致について、観光資源課の矢吹氏に取材した。
川崎重工グループ「Z-Leg」、F1日本GP観戦者向けヘリコプター移動プランを販売、高級ホテル宿泊とセットで1人125万円など
川崎重工グループが手がけるヘリコプター手配サービス「Z-Leg」が、「2026年春F1グランプリ×ホテルVISONヘリコプタープラン」を企画。富裕層向けに名古屋発着で快適移動を提案。
世界のスキー・アワード2025、新しいホテルの最優秀賞に「ニッコー・ニセコHANAZONO」、日本の最優秀スキーリゾートは「北海道ルスツリゾート」
ワールド・スキー・アワード2025で、日本からは、「ニッコー・スタイル・ニセコHANAZONO」が「最優秀新スキーホテル賞」に輝いた。日本国内での選考では、「最優秀スキーリゾート賞」は「北海道ルスツリゾート」に。
NTT、新たなWi-Fi認証サービスを提供開始、6つの方式に拡充、チケット入場者など会員限定の「認証レス方式」など
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、「Japan Wi-Fi auto-connect」アプリと連携したWi-Fiサービスについて、6つの認証方式として新たに提供を開始。
鹿児島県、冬の宿泊割引キャンペーン、最大20%割引で、1人1泊5000円まで、インバウンドも対象
鹿児島県が「南の宝箱鹿児島冬のあったか宿泊割キャンペーン」を実施。12~2月の宿泊が対象で、割引率は旅行商品代金の最大20%割引、1人1泊あたり上限5000円。最大7連泊まで利用できる。
両備グループ、ヨット客船「SEFU」を2027年就航、60室、乗客120名の小型船でめぐる船旅を展開
両備グループのRヨット社は、日本初のヨットスタイル客船「SEFU」を2027年に就航する。乗客数約120名、乗組員数約100名で、客室は60室の予定。小型船でしか寄港でいない瀬戸内、南西諸島をはじめ、日本各地の沿岸をめぐる。
2026年に注目の4つの旅行トレンド、スポーツ観戦の旅では「相撲」が人気、「ホテルホッピング」や「ロケ地めぐり」も、エクスペディアが調査
エクスペディア・グループは、2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表。調査結果から「リノベ宿ステイ」、「スポーツ」、「ロケ地めぐり」、「ホテルホッピング」の4つのトレンドに注目。

