訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
2026年注目の旅行先の世界2位に「沖縄」、エクスペディアの検索が71%増、宿泊予約数ランキングでは東京が初めて1位に
エクスペディア・グループは、2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表。注目旅行先として、検索増加率が前年比71%となった「沖縄」が第2位に。第1位は米国モンタナ州の「ビッグスカイ」。
訪日外国人の旅行消費額、2025年7〜9月は11%増の2.1兆円、1人あたり支出トップはドイツ43.5万円 ―観光庁(速報)
観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2025年7~9月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比11.1%増の2兆1310億円。1人あたりの旅行支出トップはドイツで43万5512円に。
2025年夏のインバウンド人気上昇エリア、鳥取県境港市がトップ、山陰、南九州、沖縄が上位、ナビタイムが分析
ナビタイムによると、2025年夏の訪日外国人旅行者の増加率ランキング市区町村1位は鳥取県境港市。山陰、南九州、沖縄が上位に入った。
【図解】訪日外国人数、2025年9月は300万人超え、過去最速で年間累計3000万人突破 -日本政府観光局(速報)
2025年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は327万人。過去最速で年間3000万人を突破。
富裕層だらけの中東からの訪日インバウンド客、地方誘客とリピーター創出の段階へ、日本政府観光局の取り組みを聞いてきた
中東からの訪日客が順調に伸びているなか、日本政府観光局(JNTO)ドバイ事務所は地方誘客とリピーター創出を目指す段階に移行する。これまでの成果と、今後の取り組みとは?小林所長に聞いてきた。
タクシー予約アプリ「GO」、ホテルのキオスク端末でのタクシー手配を可能に、リンクティビティが都内3カ所に設置
タクシーアプリ「GO」は、ホテル向けセルフサービスキオスク端末「Triplabo Kiosk」で、タクシー注文機能を提供。リンクティビティが都内3カ所のホテルに設置。
京都市観光協会、手ぶら観光を推進するサイトで、世界大手の手荷物預かりサービスと連携
手荷物預かり世界大手のBounceが京都市観光協会と提携。京都市公式手ぶら観光促進サイト「HANDS FREE KYOTO」のマップ上でBounce拠点を簡単に見つけて事前予約できるように。
新潟県湯沢町、スナックツアーと飲食店めぐりチケットを企画、夜のまち歩きを促進
オンラインスナック横丁文化が新潟県湯沢町と「越後湯沢駅開業100年」を契機としたナイトタイム観光事業をプロデュース。スナックガイドツアーとホッピングツアーを企画した。
ミシュランのホテル格付け2025、日本から128軒、最高ランクには7軒、一流旅館「あさば」も昇格
ミシュランガイドが、優れたホテル・旅館を評価する「ミシュランキー」の2025年セレクションを発表。日本からは128軒が選定。全世界で選定ホテルが大幅増。
ウーバー、福岡エリアで「Uberプレミアム」開始、最大5名乗車可能な大型ワゴンを配車
Uber Japanは、「Uberプレミアム」のサービスを福岡エリアで開始。「大型ワゴン」や「プレミアムタクシー」を配車。九州での展開はこれが初めてとなる。
福井県越前市で、インバウンド向けにNFT活用プロジェクト、市内の体験工房と連携、JTB、戸田建設、富士通の協業で
JTB、戸田建設、富士通の3社は、福井県越前市で、訪日外国人観光客の誘客拡大を目的とした観光DXプロジェクト「ECHIZENクエスト」の実証実験を実施。市内の体験工房と連携。観光体験の証としてNFTを活用。
米大手旅行雑誌の読者が選ぶ「世界で最も魅力的な国2025」、3年連続で日本がトップ、大都市部門では東京と京都がツートップ
大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」(米国版)の2025年読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」で、日本が「世界で最も魅力的な国」に3年連続で1位に。東京は2年連続1位に。
京都市内ホテル、8月の平均客室単価は1.7万円で7%減、中国の大型連休期間の10月上旬は稼働率90%に
2025年8月の京都市内主要ホテル客室稼働率は76.8%となり、前年同月の71.9%から4.9ポイント増加。外国人延べ宿泊数は前年同月比16.3%増の58万4655泊、シェア64.4%となった。
石川県能登町で「発酵ツーリズム」、食体験プログラムの販売開始、インバウンド向けプライベートツアーとして
石川県能登町で新たな体験型観光プログラム「能登発酵ツーリズム」の販売が開始。インバウンド向けの1泊2日のブライベートツアーとして。
奈良県・華厳宗元興寺、インバウンド向け歴史追体験ツアーを企画、仏教儀式への参加や雅楽演奏、住職との語らいなど
奈良県の元興寺(華厳宗)が歴史追体験ツアーを造成しインバウンド向けの旅行会社に販売を開始した。文化庁の「文化資源活用事業費補助金」に採択されたもの。
ナビタイム、インバウンド向けアプリで「手ぶら観光」をサポート、移動ルート上に手荷物預け場所を提示
手荷物預かり「Bounce」と訪日外国人観光客向けナビアプリ「Japan Travel by NAVITIME」が連携。移動ルート上で手荷物預かりスポットを提示。
京都市観光協会、「京都駅デジタルマップ」を提供、ロッカー空き情報から市バス乗り場など移動をスムーズに
京都市が京都駅のコインロッカーの位置・空き状況やルート検索など駅構内の情報を一括提供するデジタルプラットフォーム「京都駅デジタルマップ~Kyoto Station Smart Navi~」(駅スマ)を導入。
JAL、成田/デリー線を新規開設、2026年1月から、インド最大LCCインディゴとのコードシェアも開始
JALは、成田/デリー線を2026年1月17日から毎日運航で開設する。日本/インド間のネットワークは、羽田/デリー線、成田/ベンガルール線と合わせて3路線に。インディゴとのコードシェアも開始。
訪日客の「免税制度廃止論」に観光関連17団体が反対、共同提言書では訪日目的の2位がショッピングで、地域経済への貢献も提示
観光関連の業界17団体は、消費税免税制度に関する共同提言書を取りまとめ。「ショッピングツーリズム」の推進が観光立国戦略においては重要と位置付け、その推進の要となる免税制度は堅持すべきと主張。
大阪・なんばを「デジタルエンタメ」の街にする構想が始動、南海鉄道らが新たなまちづくり
Meta Osakaは、南海電気鉄道との協業で推進する「デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA」の詳細を明らかに。道頓堀商店街とも連携し、eスポーツイベントを街ぐるみで開催。