訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
妙高・斑尾に高級ホテルブランドが進出、「斑尾高原ホテル」「ライムリゾート妙高」を改修、国際展開を強化
アコーと投資ファンドPCGが長野県「斑尾高原ホテル」と新潟県「ライムリゾート妙高」の2施設をアコーのホテルブランドである「Mギャラリーコレクション」として展開すると発表。
京都・嵯峨野トロッコ列車、2027年春に新車両、座席間隔や通路幅を拡大、インバウンド対応で多言語表示も
嵯峨野観光鉄道は、2027年春に導入予定の新たなトロッコ列車の車両デザインおよび車内設備を決定。車内では座席間隔や通路幅を拡大するほか、特別室も導入する。
ウーバー、羽田空港にアプリ配車専用乗り場を新設、関西国際空港に続いて
Uber Japanは、羽田空港第1・第2ターミナル出発階(2階)に「アプリ配車・予約タクシー専用乗場」を新設。関西国際空港では2025年4月に設置後、乗車件数が導入前の2倍以上に増加。
日本政府観光局、生成AIへの対応強化、サイトの内部リンク構造の最適化など、「AIに信頼される情報源に」
日本政府観光局(JNTO)は、世界に発信する各種情報について、生成AIへの対応を強化。E-E-A-T(体験・専門性・権威性・信頼性)対策の最適化などを進める。また、地域におけるインバウンド人材育成の支援にも注力する。
国際有力誌「ナショナルジオグラフィック」が選んだ、2026年に行くべき世界の旅行先25選、山形県が選出、伝統とアウトドア体験を評価
ナショナルジオグラフィックが発表した「Best of the World 2026(2026年に行くべき世界の旅行先25選)」に山形県が選出。伝統と神秘的なアウトドア体験を評価。
マップル、自治体や事業者向けに「デジタル観光マップ」、観光情報を表示、利用者データの収集も
マップルが自治体や観光事業者向けに地域の魅力を伝えるオリジナルマップを活用したプラットフォーム「デジタル観光マップ」をリリースした。
紅葉シーズンの日光・鬼怒川で、渋滞回避のヘリコプター遊覧、1機33.9万円、東武トップツアーズが販売
東武トップツアーズが日光・鬼怒川エリアにおいて毎年恒例となっている秋の紅葉シーズンの渋滞を避け、スムーズかつ快適に美しい景観を楽しむ現地発着商品を発売した。
越境EC決済「Alipay+」、日本で決済件数が30%増、訪日客の交通や医療、自販機、エンタメなど急成長
Alipay+の2025年1~9月の日本における決済件数は前年同期比で30%増加。ウォレットの利用拡大とコンビニや飲食などさまざまな消費分野で利用が増え、デジタル決済が浸透している。
新潟県・妙高に高級ホテル「シックスセンシズ」進出、全57室の客室とレジデンスを開発、2026年4月着工へ
シックスセンシズをブランド展開するIHGホテル&リゾーツとペイシャンスキャピタルグループが妙高杉ノ原スキーリゾートでマウンテンホテルとレジデンスを開発。着工は2026年4月。
日本の伝統的「祭り」を関係人口づくりの起爆剤に、経済産業省が始めた観光コンテンツとしての磨き上げ、その狙いを聞いてきた
経済産業省の商務・サービスグループ文化創造産業課では、日本各地の伝統的な祭りを体験型の観光コンテンツとして磨き上げ、地域活性化につなげるための実証調査に乗り出した。その背景と狙いを聞いてきた。
2026年注目の旅行先の世界2位に「沖縄」、エクスペディアの検索が71%増、宿泊予約数ランキングでは東京が初めて1位に
エクスペディア・グループは、2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表。注目旅行先として、検索増加率が前年比71%となった「沖縄」が第2位に。第1位は米国モンタナ州の「ビッグスカイ」。
訪日外国人の旅行消費額、2025年7〜9月は11%増の2.1兆円、1人あたり支出トップはドイツ43.5万円 ―観光庁(速報)
観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2025年7~9月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比11.1%増の2兆1310億円。1人あたりの旅行支出トップはドイツで43万5512円に。
2025年夏のインバウンド人気上昇エリア、鳥取県境港市がトップ、山陰、南九州、沖縄が上位、ナビタイムが分析
ナビタイムによると、2025年夏の訪日外国人旅行者の増加率ランキング市区町村1位は鳥取県境港市。山陰、南九州、沖縄が上位に入った。
【図解】訪日外国人数、2025年9月は300万人超え、過去最速で年間累計3000万人突破 -日本政府観光局(速報)
2025年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は327万人。過去最速で年間3000万人を突破。
富裕層だらけの中東からの訪日インバウンド客、地方誘客とリピーター創出の段階へ、日本政府観光局の取り組みを聞いてきた
中東からの訪日客が順調に伸びているなか、日本政府観光局(JNTO)ドバイ事務所は地方誘客とリピーター創出を目指す段階に移行する。これまでの成果と、今後の取り組みとは?小林所長に聞いてきた。
タクシー予約アプリ「GO」、ホテルのキオスク端末でのタクシー手配を可能に、リンクティビティが都内3カ所に設置
タクシーアプリ「GO」は、ホテル向けセルフサービスキオスク端末「Triplabo Kiosk」で、タクシー注文機能を提供。リンクティビティが都内3カ所のホテルに設置。
京都市観光協会、手ぶら観光を推進するサイトで、世界大手の手荷物預かりサービスと連携
手荷物預かり世界大手のBounceが京都市観光協会と提携。京都市公式手ぶら観光促進サイト「HANDS FREE KYOTO」のマップ上でBounce拠点を簡単に見つけて事前予約できるように。
新潟県湯沢町、スナックツアーと飲食店めぐりチケットを企画、夜のまち歩きを促進
オンラインスナック横丁文化が新潟県湯沢町と「越後湯沢駅開業100年」を契機としたナイトタイム観光事業をプロデュース。スナックガイドツアーとホッピングツアーを企画した。
ミシュランのホテル格付け2025、日本から128軒、最高ランクには7軒、一流旅館「あさば」も昇格
ミシュランガイドが、優れたホテル・旅館を評価する「ミシュランキー」の2025年セレクションを発表。日本からは128軒が選定。全世界で選定ホテルが大幅増。
ウーバー、福岡エリアで「Uberプレミアム」開始、最大5名乗車可能な大型ワゴンを配車
Uber Japanは、「Uberプレミアム」のサービスを福岡エリアで開始。「大型ワゴン」や「プレミアムタクシー」を配車。九州での展開はこれが初めてとなる。

