訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
【図解】訪日外国人数、年初から過去最速で1000万人を突破、2025年3月は同月最多の350万人に -日本政府観光局(速報)
2025年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は350万人。過去最速で、累計1000万人を突破。
訪日インバウンド客をアニメ・マンガのゆかりの地へ、万博会場でアニソン盆踊りなど、内閣府がイベント開催
2025年4月30日~5月2日の3日間、大阪・関西万博でアニメ・マンガによって訪日を拡大し、ゆかりの地方などへの訪問を促進するイベント「クールジャパンショーケース/アニメ・マンガ・ツーリズム・フェスティバル」が開催。
東京都港区、JR東日本と観光客向け情報提供など連携、高輪ゲートウェイシティに観光拠点
JR東日本は東京都港区と「TAKANAWA GATEWAY CITY」に来訪する国内外からの観光客に向けた港区の観光情報の提供などに関する協定書。Travel Service Centerは港区観光インフォメーションセンターとしても位置づける。
アジア大手タビナカ予約「KKday」、サントリーと訪日客向けに食文化の情報配信、「食べログ」と連携で飲食店予約も
タビナカ予約サイトのKKdayは、訪日客向けにサントリーと連携して日本の食文化を体験する飲食コンテンツの提供を開始。食べログとの連携で、万博機に大阪でペアリング体験ができる飲食店の事前予約も。
京都・東映太秦村が新たな忍者エンタメ、参加型で没入体験、万博開幕にあわせて国内外の旅行者向けに
東映太秦村は今春、忍者エンターテインメントイベント「NINJA EXTREME PARTY /ニンジャ エクストリーム パーティー」を開催する。大阪・関西万博のスタートに向け国内外からの誘客を強化する。
旅行中の手荷物預かりをスマホ予約する世界大手「Bounce」、大阪でのサービスを拡大、地元企業と提携で、手ぶら観光を促進
世界で手荷物預かりネットワークを展開するBounce社は2025年4月から、大阪でサービスを本格展開する。万博開催に伴って拡大が見込まれる国内外の旅行者の手荷物預けニーズに合わせ、旅行者が手ぶらで観光できるサービスを提供。
宿泊者数統計2025年2月、訪日インバウンド15%増も伸び率は鈍化、日本人は10か月連続マイナス -観光庁(第1次速報)
2025年2月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増の4833万人泊。外国人が同15.5%増の1330万人泊、日本人は同3.6%減の3503万人泊。客室稼働率は、同2.5ポイント増の60.3%と6割を超えた(第1次速報)。
マイステイズ・ホテル、運営する150施設でトリプラ「tripla Bot」導入、多言語、人材不足への対応で
マイステイズ・ホテル・マネジメントは、運営するホテル150施設にtripla(トリプラ)のAIチャットボットサービス「tripla Bot」を導入。多言語や人材不足への対応で訪日外国人宿泊客の利便性を向上。
スポーツ観戦を目的とした旅行者、開催地「+1(プラスワン)観光」で経済効果、国際観戦に積極的なのはカナダ・ドイツ・フランス
エクスペディア・グループがスポーツツーリズムの世界的な成長を示す調査結果を発表。新たな市場開拓や若年層へのアプローチを強化するビジネスチャンス。
大阪・関西万博がまもなく開幕、「空飛ぶクルマ」から各国パビリオンまで、未来社会に触れる会場内を取材した(写真あり)
2025年大阪・関西万博が2025年4月13日、いよいよ開幕する。開幕直前の4月9日、会場の大阪・夢洲でおこなわれたメディア向けの内覧会を取材した。海外パビリオンから日本の文化を世界に示す民間パビリオンまで、その見どころをレポート。
訪日インバウンドの宿泊者数、地方部の伸びが顕著、国籍別では中国がトップ -観光庁(2025年1月第2次速報)
2025年1月の外国人延べ宿泊者数は前年同月比34.8%増の1515万人泊で、全体に占める割合は31%。三大都市圏シェアは61.9%の937万人泊、地方部は38.1%の578万人泊。
奈良市、駅前の観光案内所で手荷物配送サービス、当日中に宿泊施設に配送
奈良市は、JR奈良駅前の「奈良市総合観光案内所」で、市内・県内の宿泊施設へ手荷物を当日中に配送する「手荷物配送サービス」(有料)を開始。万博の開催に合わせて「手ぶら観光」を推進する。
富裕層向け雑誌社コンデナスト・ジャパン、訪日インバウンド富裕層コンサル事業を開始、デロイトと共同で
デロイトトーマツグループとコンデナスト・ジャパンは、共同で訪日海外富裕層向けに事業・広報を行う企業・自治体向けにコンサル事業を開始。まず、訪日海外富裕層調査を実施し、その結果を明らかにした。
企業幹部や富裕層向けの地上送迎、世界展開するTBR社が東京オフィスを開設、日本事業を拡大
世界主要都市でプレミアムな地上送迎サービスを手がけるTBRグローバルショーファーリング社が、東京オフィスを開設し、日本での事業を本格化。企業幹部や富裕層の需要獲得を目指す。
万博会場の「夢洲」に高速バス乗り入れ、夜行バスをホテル代わりにすれば0泊3日も可能に、ウィラーが関東/関西便で
WILLER EXPRESは、大阪・関西万博に合わせて、 4月12日から関東/関西線 1 往復が「夢洲」に乗り入れ。大阪エリア発「新横浜駅」着の便も新設。
大阪の地元商店「朝食マップ」公開、観光客と商店のつながり醸成、民泊エアビーとも連携
大阪・関西万博に伴う国内外からの観光客増加に向け、「Osaka Morning ~商店街で朝食を~」がスタート。大阪市商店会連盟とエアビーらが「大阪市24区朝食マップ」を作成、コラボイベントも。
世界大手Trip.comの責任者に聞いてきた、インバウンド旅行者の地方分散に注力、「万博」を体験型パッケージとして販売も
トリップ・ドットコムは、訪日旅行者の地方誘客を強化。サニー・サン氏は、大阪・関西万博も、周遊の契機になると期待を示す。
ナビタイム、インバウンド向けアプリで災害サポートを強化、警報情報や避難所検索、代替ルートなど提供
ナビタイムは、訪日客向けアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の災害サポート機能をリニューアルし、「Safety」機能の提供を開始した。警報情報や避難所検索など。
訪⽇外国⼈向けオンライン診療サービス が本格始動、プリンスホテルなど導入、鉄道や地域などでの活用も視野
訪日外国人向けオンライン診療サービス「HOTEL de DOCTOR 24」が本格始動。「西武プリンスホテルズ&リゾーツ」が44施設での導入。
長野県白馬村、今冬の観光客は14%増の130万人、スキー場は89万人、インバウンド客が46%
2024年11月~2025年2月に長野県・白馬村を訪れた観光客は前年同期比14%増の約130万人。2004/2005シーズン以降の過去最高を記録。村内スキー場来場者は延べ89万人以上で、46%がインバウンド客だった。