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観光の新しい国際会議「TOURISE(トゥーライズ)」創設の背景とは? 官民連携の「空白」を埋める、リヤド発の世界イニシアティブを目指して
サウジ・リヤドで新たに始まった観光の国際カンファレンス「TOURISE(トゥーライズ)」。世界の観光会議を見て浮かび上がった「官民連携の空白」とは何か。創設者が創設の理由と役割を解説。
国連世界観光機関、次期事務局長にノワイス氏、女性初・史上最年少で就任へ ―UNツーリズム総会
国連世界観光機関(UNツーリズム)は、2026年からの新事務局長にアラブ首長国連邦(UAE)のシャイカ・ナセル・アル・ノワイス氏を選出。女性として初、かつ国連機関全体でも最年少のトップとなる。
ドジャース連覇に沸いたロサンゼルス、「観戦 × 観光」が好調、観光局はプロチームと連携で「スポーツツーリズム」に本腰
米ロサンゼルス観光局が注力するスポーツツーリズムについてレポート。日本人3選手の活躍で2025年ワールドシリーズを制したロサンゼルス・ドジャースをはじめ、様々なプロチームや大会と観光を掛け合わせ、誘客と経済効果を狙う。
米国250以上の空港で「iPhone身分証提示」が可能に、アップル社が新機能、パスポート情報から作成する「Digital ID」を提供開始
Apple社は、米国パスポートの情報を活用してApple WalletでIDを作成する「Digital ID」ベータ版の提供開始。まず、米国250以上の空港のTSAチェックポイント利用可能に。
全旅、BtoB決済キャッシュレス化推進でネットスターズ社と提携、新たに「全旅グローバルペイ」を提供
全旅は、決済プロバイダーのネットスターズ社と戦略的業務提携を締結。2025年12月から「StarPay-Biz for Hotel」を活用し、海外旅行会社およびOTAとの取引での新サービス「全旅グローバルペイ」を開始。
SQUEEZEが展開するホテル、マリオットのホームレンタルに掲載、世界2億6000万人の会員に販売可能に
SQUEEZE社が運営するアパートメントホテルブランド「Minn(ミン)」がマリオット・インターナショナルのラグジュアリーホームレンタルプラットフォーム「Homes & Villas by Marriott Bonvoy」に新規掲載。世界へのアプローチを強化する。
古窯グループ、蔵王温泉エリアにセルフ型の新ホテル「YuiLocalZao」開業、素泊まりメインに地域の飲食店利用を促す
古窯グループが2025年12月25日、蔵王温泉エリアにセルフステイ型ホテル「YuiLocalZao」を開業。町全体を自由に楽しむ旅のスタイルを提案する新ブランド「YuiLocalYamagata」の第1弾。
長野県白馬村に新たなホテル「カッシーア・白馬」が2028年に開業、バンヤン・ツリーのレジデンス型ホテルとして
長野県白馬村に新たなホテル「カッシーア・白馬(仮称)」が2028年に開業。ウェルス・マネジメントグループとバンヤン・ツリーが共同出資するプロジェクトとして。
伊勢志摩観光コンベンション機構、漁業者ら地域プレイヤーと連携、地域の暮らしを「ひとつの物語」に
伊勢志摩観光コンベンション機構が2025年度事業「iseshima connect プロジェクト」を立ち上げた。「ひとつの物語」として体験できるコンテンツ、観光プランの開発、地域連携や人材交流の促進、国内に向けた情報発信を強化。
高市新政権の「観光」の位置づけは? 成長戦略の中で「観光」が果たすべき役割を考察【コラム】
日本観光振興協会理事長の最明仁氏によるコラム。今回は、新政権の成長戦略の重点分野で「観光」の文字が消えたことに対する警鐘と今後への提言。
観光の新たな国際アワードで、「東京」が初代の総合最優秀デスティネーション賞を受賞、ニューヨーク・パリなどを上回る評価に ―TOURISEアワード2025
初開催の「TOURISEアワード2025」で、東京が総合最優秀デスティネーション賞を受賞。食文化部門とエンターテインメント部門の部門賞も受賞し、世界の主要都市を代表する旅行先としての評価を得た。
トリップ・ドットコム日本代表が語った、サポート体制に“手厚さ”がある理由、集約アプリから100名体制の日本語対応まで
ツーリズムEXPOジャパン2025のトークショーで語られたTrip.com日本法人代表・高田氏の発言から、今後の同社の注力ポイントを整理した。
OTAアゴダと星野リゾート、戦略的パートナーシップを締結、「星のや」含む全ブランドの予約を可能に
OTAアゴダは、星野リゾートと戦略的パートナーシップを締結。星野リゾートが展開するすべてのブランドの宿泊施設をアゴダ上で予約することが可能に。
KNT-CT、中間期は増収増益、国内、海外、訪日とも堅調、クラブツーリズムの添乗員同行ツアーが好調
KNT-CTホールディングスは、2026年3月期中間期(2025年4月1日~9月30日)の連結決算を発表。国内、海外、訪日とも堅調に推移し増収増益に。国内、海外ともクラブツーリズムの添乗員同行ツアーが好調。
【人事】KNT-CT/クラブツーリズム、役員など人事異動を発表 ―11月1日、21日付
KNT-CTホールディングスは、2025年11月1日、21日付の同社およびグループ会社の取締役、執行役員の担当業務の異動ならびに人事異動を発表。
姫路観光コンベンションビューロー、有償ガイド育成へ研修実施、「コンシェルジュガイド」として認定
姫路観光コンベンションビューローが「姫路観光コンシェルジュ ガイド育成研修」を開始した。有償ガイド事業の一環。姫路城ツアーをはじめ、街歩き・ユニバーサルツアーなどで有償ガイドとしての活躍を視野に入れる。
地域を語る「ローカルガイド」育成と、地域に暮らす「デジタルノマド」誘致、観光庁が取り組む政策の最前線を聞いてきた ―観光庁・課長インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の未来を、観光庁の課長に聞く」インタビューシリーズ。今回は、地方誘客で喫緊の課題であるローカルガイド確保・育成、デジタルノマド誘致について、観光資源課の矢吹氏に取材した。
長野県・こもろ観光局、市民と観光客が共通で使える情報アプリを提供、暮らしと観光をつなぐデジタル基盤
長野県小諸市で地域の暮らしと観光を支える共通のデジタル基盤として、地域情報ポータルアプリ「Komomag.(コモマグ)」を共同開発。観光客向けに最新の観光・交通・店舗情報や経路案内も案内。
米国の政府機関の閉鎖、再開後も影響の可能性、旅行業界の損失は推計26億ドル、職員の旅行中止など消費者心理も悪化
AP通信は、米国史上最長の連邦政府機関の閉鎖で広がる影響についてリポート。6週間のフライトの混乱による旅行業界の損失は26億ドル(約4000億円)という試算も。
タビナカ体験予約「Klook(クルック)」、米国で株式公開へ、ニューヨーク証券取引所に上場申請
タビナカ体験予約プラットフォーム「Klook(クルック)」を運営するKlook Technologyは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボル(証券コード)「KLK」で上場申請。


