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グーグルが「旅行 × AI」で目指す未来と狙いとは? 予約からフライト検索まで、大幅に拡充された旅行AI機能を解説【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、グーグルの旅行関連のAI機能をアップデートを解説。同社の狙いと目指す未来とは。
グーグル、旅行関連のAI機能を拡充、AIエージェントによるレストラン予約、自然言語によるフライト検索など
グーグルは、ホリデーシーズンを前に旅行計画で活用できるAI機能をアップグレード。AIで旅行計画作成、Googleフライト「Flight Deals」のグローバル展開、AIエージェント機能の拡充など。
新たに「観光産業キャッシュレス推進協議会」設立、精算業務の効率化、業界内でのデータ共有などを目指す
観光産業のBtoB決済でのキャッシュレス化を推進する目的で、「観光産業キャッシュレス推進協議会」が設立された。会長には阪急交通社社長の酒井淳氏が就任。観光産業の供給チェーン全体で生産性を高める仕組みの構築を進める。
年末年始の海外旅行、HISが予約状況を発表、予約者数は昨年と同水準、人気トップはソウル、急上昇はエジプト・カイロ
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年の年末年始(2025年12月26日~2026年1月4日出発)の海外旅行予約状況をまとめた。旅行予約者数は前年比99.1%で前年とほぼ同水準。予約者数トップは前年同様にソウルに。
ANA X、観光・ホテル向けにAIで動画制作する実証、静止画素材から人物やシーンを自動生成
ANA Xとデジタル事業開発会社ADDIXは、観光・ホテル業界における映像表現の新たな可能性に向けて、生成AIを活用した動画コンテンツの概念実証を開始。静止画素材をもとに人物やシーンをAIが自動生成。
LINEヤフー、「LINE公式アカウント」に生成AI活用の新機能、「AIチャットボット」を追加、有人対応の工数削減
LINEヤフーが法人向け「LINE公式アカウント」の有料オプション「チャットProオプション」に新機能「AIチャットボット」を追加。生成AIがチャット内容を判別し、事前に設定したQ&Aの中から、最適な回答をユーザーに自動で返信する機能。
タクシーアプリGO、相乗りサービスを本格展開、運行エリアを東京都心部12区に拡大、2席同時予約も可能に
タクシーアプリ「GO」の相乗りサービスがサービスを本格展開。「GO ECONOMY(ゴーエコノミー)」へ名称変更し、運行エリアも東京都心部12区に拡大。2席同時予約にも対応する。
世界のCEO調査、不確実性を成長機会と捉えるCEOが増加、「12か月以内に投資拡大」が52% ーEY調査レポート
大手コンサルティングEYは、調査レポート「EY-Parthenon CEO Outlook調査」を発表。CEOの57% が地政学的・経済的不確実性は2025年以降も続くと回答。一方、変化と変革を前向きに受け入れる傾向が強まっている。
JTBが世界最大手の観光B2Bメディア企業を買収した狙いとは? グローバル事業の拡大と、新たなツーリズムを創出する打ち手を山北社長に聞いてきた
JTB山北社長に単独インタビュー。成長の軸とするグローバル事業、観光B2Bメディア最大手企業の買収に伴う「インテリジェンス」の経営マネジメントへの考え方を聞いてきた。
シンガポール政府、航空出発便に「持続可能な航空燃料(SAF)課徴金」導入、2026年10月1日から、日本便エコノミークラスは1人あたり約340円
シンガポール民間航空局(CAAS)は、2026年10月1日から、シンガポールを出発するすべての乗客に対して持続可能な航空燃料(SAF)課税を導入。東京のエコノミークラスは1人当たり2.8シンガポールドル。
欧州、新たな高速鉄道網の整備へ行動計画を策定、短距離航空の代替として移動時間を短縮、観光の活性化を目的に
欧州委員会は、欧州の高速鉄道網の整備を加速する計画を採択。移動時間を短縮し、鉄道を短距離航空輸送の代替手段にすることで、乗客数の増加、地域経済と観光の活性化を目指す。再生可能燃料と低炭素燃料への投資促進も。
リヤド航空、正式就航前でもブランディング強化、10月から試験飛行を開始、会員プログラムでヒルトンとパートナー提携【外電】
米観光産業ニュース「スキフト(Skift)」は、リヤド航空の最新の動向をレポート。ヒルトンとの提携を開始し、正式な就航前にもかかわらずロイヤルティプログラムを強化。ブランド構築を進めている。
千葉県・大多喜町DMO、観光情報サイトに宿泊予約システムを導入、宿泊予約・決済をワンストップで提供
宿泊予約管理tripla(トリプラ)は、千葉県夷隅郡大多喜町DMOが運営する観光情報サイト「わくわく大多喜」に、宿泊予約システム「tripla Book」を導入。宿泊予約から決済までをワンストップで完結。
NEC、ホテル業務システム「ネオホップス」を大幅刷新、フロントだけでなくスマホからもアクセス可能に
NECは、ホテル基幹業務システム「NEHOPS(ネホップス)」を大幅にリニューアルした新サービス「NEHOPS+(ネホップス・プラス)」を2026年度から順次提供を開始。
中国アリババ系OTAフリギー、「独身の日(11月11日)」の旅行総流通総額は30%増に、ANAやJALの売り上げも好調
OTAフリギーの2025年「ダブル11(独身の日)」キャンペーンの総流通総額(GMV)が11月14日現在で前年比30%増に。ユーザーが購入した旅行商品は600万点を超え。ANAやJALの売り上げも好調に推移。
東京都、「シティガイド検定」を実施、観光情報から文化、産業、時事まで、魅力を紹介する知識
東京観光財団が2025年度東京シティガイド検定を実施する。国内外から東京を訪れる旅行者に、東京の魅力を紹介するために必要な知識の理解度を図るもの。
観光ガイドがみた、「インバウンド高付加価値旅行者の傾向」を聞いてきた、ガイドのあるべき役割やDMO連携も
日本政府観光局(JNTO)主催の「第28回JNTOインバウンド旅行振興フォーラム」では、高付加価値旅行におけるガイドの力についてのパネルディスカッションを実施。全国通訳案内士、DMC、行政から4氏が登壇し、意見を交換した。
インバウンド向けに医療ツーリズム、人間ドックや温泉文化体験、羽田空港の利用者のスキマ時間に、京急やJTBなど
京浜急行、京急開発、労働者健康安全機構、東京労災病院、JTBが訪日旅行者向けに人間ドックや温泉文化などを体験するメディカルツーリズムのモニターツアーを実施。人間ドック、温泉文化体験、オーガニック昼食を組み込む。
【図解】訪日外国人数、2025年10月は390万人、同月過去最多を更新、紅葉と東アジアの連休が需要を牽引 -日本政府観光局(速報)
2025年10月の訪日外国人旅行者数(推計値)は390万人。同月の過去最多を大幅更新。
【図解】日本人出国者数、2025年10月は8.3%増の124万人、2019年比では25%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年10月の日本人出国者数(推計値)は124万人。
