JAL、燃油サーチャージを値下げ、2025年6~7月発券分、ハワイは往復3万7000円に

JALは、2025年6月~7月に発券される航空券に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を現行から引き下げる。2025年2~3月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり88.25ドルとなり、同期間の為替平均1ドル150.49円となったことからら、Zone H(1万3000円基準)を適用。2~3月発券分の水準に戻した。

方面別の燃油サーチャージ(一人当たり一区間片道)は、以下の通り(カッコ内は現行適用額)。

  • 韓国・極東ロシア:3000円(3500円)
  • 東アジア(除く韓国・モンゴル):7400円(8500円)
  • グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア):9500円(1万1000円)
  • タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア):1万5500円(1万8000円)
  • ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ:1万8500円(2万1000円)
  • 北米・欧州・中東・オセアニア:2万9000円(3万3000円)

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…