栃木県那須塩原市とJR東日本栃木事業本部は、関係人口の創出を目的とした協定を締結した。
那須塩原市では2025年の市誕生20周年を機に、地域に関わるすべての人々と共有するパーパス「好きを、編む。」を策定し、「関係人口の創出」に向けたまちづくりを推進している。
一方、JR東日本はこれまで、鉄道ネットワークや物流サービス、デジタル技術を活用した地域共創ビジネスを展開し、関係人口の創出や新たな価値創出に向けて取り組んできた。
協定に基づき、両者は那須塩原市の地産品の発信や交流機会を創出する産直市の開催のほか、それにあわせた列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用したプロモーションを実施する。
また、二地域居住の魅力を高めることを目的として、「住まい」「なりわい」「コミュニティ」の各側面から二地域居住の実践を支援する。具体的には、「おてつたび」との連携を進めるほか、JR東日本の会員向けサービス「大人の休日倶楽部」の会員を主な対象にしたお試し移住の取り組みなどを推進していく。
さらに、地域における生活利便性の向上を目的に、最適な地域交通の実現と行政・生活分野のDXを推進。マイナンバーカードやふるさと住民登録制度と連携した交通費助成や各種申請のオンライン化など、移動と生活をシームレスにつなぐ「ご当地Suica」の検討を進めていく。



