ANA、機内Wi-Fiを拡充、国際線は2030年末までに全クラス無料、国内線は8月から動画視聴も可能に

ANAは、国内線・国際線の機内Wi-Fiサービスを順次拡大する。

国内線では、通信帯域を拡大し、現行のウェブページ閲覧、メール送受信に加えてYouTubeなどのストリーミング配信による動画視聴を可能にする。

国際線はサービスを一部休止していたB767-300ER(202席)機で、米国Viasat社の最新機内インターネット機器に改修し、8月から順次再開。全クラス無料でストリーミング配信による動画視聴もできるようにする。

また、今後導入する国際線新造機、既存機についても、順次最新の機内インターネット機器へ改修をおこない、2030年末までに8割以上の国際線機材で「全クラス無料・高速インターネット環境」とする計画だ。

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