日本政府観光局(JNTO)が発表した2026年2月の訪日外国人旅行者数(推計値)は、2025年同月比6.4%増の346万6700人となった。中国からの観光客数が同45.2%減の39万6400人と大きく落ち込んだ一方、アジア圏の他市場では2月中旬の旧正月(春節)に伴う訪日需要が高まった。2025年の旧正月は1月下旬であったため、その反動も今月の伸びを押し上げた要因となった。
国・地域別では、多い順に、韓国が108万6400人(2025年比28.2%増)、台湾が69万3600人(同36.7%増)、中国が39万6400人(同45.2%減)、香港が23万3900人(同19.6%増)、米国が21万9700人(同14.7%増)。
JNTOによると、韓国や台湾、米国など18市場で、2月の過去最多を記録。シンガポールやフィリピンなどの東南アジアのほか、カナダやメキシコ、英国、フランスなどの欧米の各市場も、軒並み2ケタ増で推移した。
訪日外国人数の月次推移と市場別の数値は以下のとおり。
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JNTO資料(対2025年比)より



