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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
成田空港、今冬の国際線発着回数はコロナ以降で最多に、就航都市は122都市に
成田国際空港の2025年冬期スケジュールの国際線発着回数は、新規就航や台湾線などの増便によって同103%の3839回/週。コロナ禍以降では最高値に。海外就航都市数は104都市。
ウーバー、羽田空港にアプリ配車専用乗り場を新設、関西国際空港に続いて
Uber Japanは、羽田空港第1・第2ターミナル出発階(2階)に「アプリ配車・予約タクシー専用乗場」を新設。関西国際空港では2025年4月に設置後、乗車件数が導入前の2倍以上に増加。
ANA、航空機オペレーションで生成AIを本格導入、社内業務を大幅短縮、膨大な文書の横断解析で
ANAは、neoAI社が開発した生成AIプラットフォーム「neoAI Chat」を、ANAグループの航空機オペレーションに関わる各社・各部門に本格導入。対話形式で、必要な情報を瞬時に引き出すことが可能に。
デルタ航空、幹部らが語ったアジア戦略、ネットワーク拡充から顧客体験の高度化まで
デルタ航空本社から来日した幹部がアジア太平洋地域での戦略と今後の事業方針を語った。今年100周年を迎えるイベントを開催。
UAE、空港会社が到着客に無料SIMカードを配布、24時間有効な10GBの無料データを提供
UAEシャールジャ国際空港では、到着した観光客向けに無料のビジターSIMカードの配布を始めた。到着した旅行者には、24時間有効な10GBの無料データが提供される。
キャセイ航空、会員プログラムをリニューアル、ポイント利用を柔軟に、新たな「ダイヤモンド エグゼクティブ」を導入
キャセイパシフィック航空は、会員プログラムをリニューアルし、2027年1月1日から提供を開始。新たなステータス「ダイヤモンド・エグゼクティブ」を導入。ステータスポイントの利用が柔軟に。
米・航空業界団体、政府閉鎖の終了を要請 航空便の遅延多発、長期化の航空リスクを懸念
米国政府機関の閉鎖が続く中、航空業界団体が政府に対して閉鎖を早期に終わらせるよう要請。ロイター通信がレポート。
ANA、二地域居住を支援するサイト開設、モニター事業や自治体の体験や宿泊など情報提供
ANAは、二地域居住を支援するポータルサイト「ANAの二地域居住BLUE SKY LIFE」を開設。「二地域居住モニタープログラム」を提供するほか、「ANA二地域居住等推進コンソーシアム」自治体の魅力を発信。
米政府機関の閉鎖で航空便に大きな影響、2日間で1万便以上が遅延、管制官の慢性的な人員不足が追い打ち
ロイター通信によると、米政府機関の閉鎖が8日目を迎えるなか、2025年10月6日と7日で計1万便が遅延。空港での深刻な人手不足も影響。
中部国際空港、タイ空港公社と姉妹空港協定、航空需要拡大に向けて連携
中部国際空港(セントレア)は、タイ空港公社(AOT)と「姉妹空港協定」を締結。経営・実務レベルでの定例会合の開催、広報宣伝活動、人材交流や共同研究など幅広く連携していく。
ANA X、タビナカ予約を自社サービス化、ベルトラとの提携で、国内外2万6000件を取り扱い
ANA Xは、「ANAトラベラーズ アクティビティ」をリニューアルし、自社サービスとして提供を開始。ベルトラとも提携。約2万6000件の国内外のアクティビティがANAトラベラーズに。
バンダイナムコとJAL、映画「ラブライブ!」とコラボ、ロケ地の関西に誘客、スマホARで作品の世界に入り込む体験
JAL、ジェイエア、バンダイナムコフィルムワークスが映画「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章」とコラボ。京都・大阪・神戸 3都市の周遊AR体験パック販売などデジタル活用の推し活で人流創出。
新潟の地域航空会社トキエア、堀江貴文氏が経営参画、小型航空機の開発、チャーター便、スーパーアプリなど新構想を発表
トキエア最高経営責任者(CEO)の和田直希氏が新たな構想を発表。チャータ便、スーパーアプリ、航空機開発を進めることを明らかに。また、実業家の堀江貴文氏が取締役として経営に参画する。
JAL、成田/デリー線を新規開設、2026年1月から、インド最大LCCインディゴとのコードシェアも開始
JALは、成田/デリー線を2026年1月17日から毎日運航で開設する。日本/インド間のネットワークは、羽田/デリー線、成田/ベンガルール線と合わせて3路線に。インディゴとのコードシェアも開始。
中型ビジネスジェットでチャーター運航、最大10名が搭乗可能、2026年後半に開始へ、ホノルルなどへの直行便も視野、Japan Biz Aviation社
Japan Biz Aviationは、エンブラエル社製中型ビジネスジェット「Praetor 600(プレイター600)」による国内および国際チャーターの運航を2026年第3四半期を目途に開始。ホノルルへの直行運航も視野に。
ANAの羽田格納庫プライベートツアー、現役整備士が企画、コックピット内部への案内も
ANA Xは2025年11月2、3日に羽田格納庫プライベートツアーを実施する。ANA航空機の格納庫整備を担う現役整備士が企画した、格納庫をはじめとした通常立ち入ることのできない装備品工場に現役整備士が同行。
マレーシア航空、グーグルやアドビらと新たなデジタル基盤を構築へ、個人に最適化した体験価値を提供
マレーシア航空グループは、アドビ、グーグル、スカイスキャナー、ビザと新たなデジタル基盤を構築すると発表。2030年までに世界トップ10に入る航空会社になることを目指す一環として。
米国、政府機関の閉鎖なら、航空便に影響か、業界団体「フライト遅延につながる」
ロイター通信は、米国の連邦予算案が合意に至らない場合、航空業務にも影響とリポート。米国の航空会社業界団体は「フライトの遅延につながる可能性がある」と警告。
成田空港の国際線、2025年8月の日本人旅客が100万人突破、外国人は8月として最多に
2025年8月の成田国際空港の国際線日本人旅客数がコロナ禍以降初めて100万人を超え。外国人旅客数は8月としては過去最多に。
中部国際空港、パスポート取得を推進するキャンペーン、20歳以下だった対象を25歳まで拡大、免税店クーポンを6000円分
中部国際空港は、若年層の海外渡航を後押しする「パスポート取得応援キャンペーン」の第2弾を実施。対象年齢を25歳以下に拡大。6000円分のセントレア免税店クーポンをプレゼント。

