沖縄県庁は、2025年度持続可能な観光地形成に向けた2次交通推進モデル事業 (クルーズ関連) 業務に係る企画提案を公募しています。
2023年3月以降、日本における国際クルーズの運行が再開され、沖縄にも大型クルーズ船が寄港し始め、段階的に回復が見られています。一方で、クルーズ船の発着港周辺では路線バスやモノレールなどの公共交通手段が十分に整備されておらず、観光客の主な移動手段は貸切バスやタクシーに限られています。
そのため、寄港地では下船後に貸切バスやタクシーの乗降が集中し、長蛇の列が発生するなど、エリア内の滞留が課題となっています。こうした2次交通の不足は、旅行者の満足度低下や消費活動時間の減少など懸念されることから、本業務では、寄港時の滞留緩和などに向けた実証をおこないます。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)循環バス・シャトルバスの運行
(2)循環バス等を円滑に運行するための業務
(3)定期バス運行の実証
(4)利用者(乗客・乗員)へのアンケート調査
(5)臨時観光案内所設置及び通訳等派遣
(6)2次交通最新事例及び関係者へのヒアリング
委託期間は、契約締結の日から2026年2月16日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年07月28日(月)
- 公募金額
- 93,885,000円(税込)
- 公募掲載URL
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https://www.pref.okinawa.lg.jp/shigoto/nyusatsukeiyaku/1015342/1025075/1032425/1031379.html
※上記の公募ページは、公募期間終了後、当該組織によって削除されることがあります。