米大手旅行保険会社のバークシャー・ハサウェイ・トラベル・プロテクション(BHTP)は、「最も安全な旅行先ランキング2026」を明らかにした。これは米国人旅行者を対象に、過去5年間に旅行した国について調査したもの。
今年のトップはオランダ。日本は前年に続き9位となり、2018年以降、続けてトップ10にランクインし、「殿堂入り」を果たした。
日本について、人口密度の低い国だけが安全であるという先入観から外れた唯一の国と説明。一方、注意すべきこととして、日本の薬局では米国の処方箋を受け付けないこと、処方されない特定の薬があること、ラッシュアワーの存在、車の左側通行を挙げている。
このほか、日本は「暴力犯罪に巻き込まれない国」と「交通安全」でトップとなったほか、「テロの心配がない国」で4位、「マイナリティにとって安全な国」で9位、「ミレニアル世代が選ぶ国」で2位、「Z世代が選ぶ国」で9位に入った。
2026年の最も安全な旅行先トップ10は以下の通り。
- オランダ
 - オーストラリア
 - オーストリア
 - アイスランド
 - カナダ
 - ニュージーランド
 - アラブ首長国連邦
 - スイス
 - 日本
 - アイルランド
 
殿堂入りした国は、日本、スイス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイスランド、ノルウェー、アイルランド。
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
  
  



