大韓航空、2025年の韓国発国際線の搭乗者数トップ都市は東京、トップ3を日本が独占、韓国籍以外の旅客は35%

大韓航空は、2025年1月1日~11月10日までの韓国出発の同航空利用客状況をまとめた。それによると、韓国出発旅客の搭乗者が最も多く訪れた都市は東京、2位は大阪、3位は福岡となりトップ3を日本の都市が占めた。同期間の同航空の搭乗客数は計1649万人。

搭乗者の年代別利用割合を見ると、30~40代が40%で最多、続いて50~60代が30%、10~20代が21%。旅客の35%が韓国国籍以外で、そのうち米国・中国国籍の利用者が各24%で最も多い結果となった。 

なお、最も多く同航空を利用した旅客は年間216回搭乗。国際線に搭乗したペットは3万1818匹だった。

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