デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
米で人気の旅行予約「ホッパー(Hopper)」、旅行会社向け顧客対応の生成AIを提供開始、キャンセルや変更にも対応【外電】
OTA「ホッパー(Hopper)」のBtoB部門である「HTS」は、旅行会社のカスタマーサポートを支援する生成AI「HTS Assist」を立ち上げ。キャンセル、混乱、払い戻しなどあらゆる変更に対応する。
旅行比較の世界大手KAYAK(カヤック)、ChatGPT活用のAIモード導入、旅行料金をリアルタイムで結果表示
旅行比較サイトのKAYAK(カヤック)は、ChatGPTを活用した「AIモード」を導入。現在、米国での英語版で利用が可能。今月中にさらに多くの言語に対応していく予定。
ANA、航空機オペレーションで生成AIを本格導入、社内業務を大幅短縮、膨大な文書の横断解析で
ANAは、neoAI社が開発した生成AIプラットフォーム「neoAI Chat」を、ANAグループの航空機オペレーションに関わる各社・各部門に本格導入。対話形式で、必要な情報を瞬時に引き出すことが可能に。
UAE、空港会社が到着客に無料SIMカードを配布、24時間有効な10GBの無料データを提供
UAEシャールジャ国際空港では、到着した観光客向けに無料のビジターSIMカードの配布を始めた。到着した旅行者には、24時間有効な10GBの無料データが提供される。
2026年注目の旅行先の世界2位に「沖縄」、エクスペディアの検索が71%増、宿泊予約数ランキングでは東京が初めて1位に
エクスペディア・グループは、2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表。注目旅行先として、検索増加率が前年比71%となった「沖縄」が第2位に。第1位は米国モンタナ州の「ビッグスカイ」。
地域が宿泊予約サイトを運営する「エリアOTA」とは? その手法とメリットを解説、tripla(トリプラ)がウェビナー開催 ―10月30日、11月5日(PR)
(PR)10月30日と11月5日、旅行業界向けITソリューションを提供するトリプラが、DMOや自治体、観光協会向けのオンラインセミナーを開催。地域の成功事例とともに、地域主導で地域に送客する方法を解説する。
OTAアゴダ、会員プログラム拡充、新たな最上位「ダイヤモンド会員」を導入、最大25%割引の限定セールなど
アゴダは、ロイヤルティプログラム「AgodaVIP」を拡充し、ゴールド、プラチナに加えて、新たにダイヤモンド会員を導入。ホテル、航空券、アクティビティなどをアゴダ最安値で利用することが可能に。
観光事業者の生産性向上、成功の秘訣とは? 基礎知識からデジタル活用事例、補助金案内まで、東京観光財団がセミナー&個別相談会を開催 -11月19日(PR)
(PR)11月19日、東京都と東京観光財団が生産性の向上をテーマに「観光関連事業者向けデジタルシフト初級セミナー」を開催。生産性とは何か、基礎からデジタル化の必要性とポイントを解説するほか、事業者の成功事例も紹介。個別相談会も開催する。
ANA、二地域居住を支援するサイト開設、モニター事業や自治体の体験や宿泊など情報提供
ANAは、二地域居住を支援するポータルサイト「ANAの二地域居住BLUE SKY LIFE」を開設。「二地域居住モニタープログラム」を提供するほか、「ANA二地域居住等推進コンソーシアム」自治体の魅力を発信。
Trip.com、アジア5都市での音楽ライブのチケット販売、航空券、ホテル、タビナカとの組み合せを可能に
トリップ・ドットコムは、世界大手ライブエンターテインメント企業「Live Nation Asia」と戦略的パートナーシップ。アジア5都市でのライブチケットを販売。航空券・ホテルの予約、現地体験を組み合わも。
欧州連合、新たな出入国管理システムの導入開始、指紋採取と写真撮影を義務化、完全運用は来年4月から
ロイター通信によると、欧州連合(EU)加盟国は2025年10月12日から新たな出入国システム(EES)の導入を開始。EU域外の国籍を持つ旅行者の指紋と写真を撮影。今後6ヶ月間の導入猶予期間を設ける。
エクスペディア、アジア太平洋地域で新たなAIツール発表、B2Bパートナーとユーザー向けに
エクスペディアは、アジア太平洋地域向けに、パートナーの業務効率化や規模拡大、パーソナライズの実現を支援するAI搭載の新たなツール群を発表。B2B向けには、新しい広告ソリューションも。
タイのホテルチェーンで26施設がトリプラの宿泊予約システムを導入、CRM・マーケティングツールも
タイのKoko Global Hospitality(KGH)は、26施設にtripla(トリプラ)の宿泊予約システム「tripla Book」とマーケティングツール「tripla Connect」を導入。
キヤノン、リモート接客の質向上を複数カメラで支援、インバウンド向け翻訳機能、宿泊業界向けの導入提案も
キヤノンマーケティングジャパンがクラウド型録画サービス「VisualStage Type-S」と、タイムリープ社が提供する遠隔接客サービス「RURA」の連携を開始。リモート接客の拡大に向け、複数カメラで現場状況把握。
タクシー予約アプリ「GO」、ホテルのキオスク端末でのタクシー手配を可能に、リンクティビティが都内3カ所に設置
タクシーアプリ「GO」は、ホテル向けセルフサービスキオスク端末「Triplabo Kiosk」で、タクシー注文機能を提供。リンクティビティが都内3カ所のホテルに設置。
ウーバー、全38都道府県でタクシー予約を開始、2025年内には全都道府県で展開へ
Uber Japanは、アプリ「Uber Taxi」の予約機能を38都道府県に拡大。。2025年内に全47都道府県でのサービス展開を目指す。
旅行分野でグーグル「AIモード」はどのように使われているか? 宿泊やアクティビティ予約の活用が浮き彫りに【外電】
旅行デジタルマーケティング会社が、グーグルの「AIモード」について、実際に旅行者がどう扱っているのか、旅行マーケターはどう対応するべきかを調査。その結果を解説する。
OTAアゴダ、第三者サプライヤーに厳格な基準を設定、AIによる課題検知ツールの導入や24時間365日サポート体制も整備
OTA「アゴダ」は、観光庁との連携でプラットフォームの機能改善を実施。第三者サプライヤーに対してより厳格な基準を設定。AIを活用した専用の課題検知ツールや24時間365日のカスタマーサポートも。
アイドルと地域のコラボで地域活性化する新事業、3自治体が開始、関係人口の創出など後押し、来年度は約50自治体に拡大へ
公民連携推進機構は、奈良県宇陀市、山梨県大月市、和歌山県那智勝浦町で「内閣府地方創生2.0モデル事業」を開始。4組の現役アイドルらが「公民連携推進大使」として地域事業者とのコラボ商品開発やNFTを活用した地域創生企画を実施する。
空港からの手荷物配送と、ホテルのチェックインを1つのアプリで可能に、沖縄県の事業者連携で手ぶら観光を推進、離島での展開も
沖縄で“手ぶら観光”を推進。空港からの荷物配送とホテルチェックインを統合したアプリを展開、2025年度から離島にも拡大へ。内閣府の採択事業。




