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日本/スイス間のオープンスカイ協定が正式に発効、成田空港でメモリアル・イベント開催

2014年2月6日、日本/スイス間のオープンスカイ協定が正式に発効された。前日の2月5日には、安倍首相とスイスのディディエ・ブルカルテール大統領兼外相の立会いのもと、前田隆平駐スイス大使とウルス・ブーヘル駐日スイス大使が日本/スイス間のオープンスカイ協定に署名、交換を実施。今回のオープンスカイ協定の正式発効で、両国の乗入れ地点の協定上の制限が緩和され、両国の航空会社が運航可能な路線が拡大する。
オープンスカイ協定の締結・発効と日本/スイス国交樹立150周年を記念して、スイス インターナショナル エアラインズ(LX)は成田空港でメモリアル・フライト・セレモニーを開催。旅客搭乗前の出発ゲートで、スイス民族音楽演奏など記念イベントを実施、大使館関係者などの来賓を迎えた祝賀イベントとなった。


スイス インターナショナル エアラインズの岡部昇支社長

イベントでは、スイス インターナショナル エアラインズの岡部昇支社長が挨拶。オープンスカイ協定の発効が「両国に多大な貢献がなされることを期待いたしております。」と述べ、関係各位に協定後の初便就航に感謝の意を表した。また、両国大使や国交省、成田空港、スターアライアンスのパートナーであるANAの関係者などによるテープカットなどが行われ、盛大な祝賀イベントとなった。来賓者の氏名は以下のとおり。

【来賓】

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イベントでは民族音楽の演奏も