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エミレーツ航空、ブランド評価レポートでエアラインの首位に選出

エミレーツ航空(EK)は、英国の調査会社ブランド・ファイナンス社による2014年「ブランド・ファイナンス・グローバル500」において、世界で最も価値あるエアラインブランドに3年連続で選出された。

ブランド・ファイナンス社は、多種多様なカテゴリーにわたる世界一流のブランドの世評、イメージ、知的財産権のドル換算価値を評価した、年刊評価レポート「ブランド・ファイナンス・グローバル500」を発表しているブランド価値評価コンサルタント会社。今回の評価レポートは、感情的な結びつき、財務業績、持続可能性、経済成長率、収益予測、アナリストの見解などの重要な特性も考慮しているもの。エミレーツ航空は、この評価レポートで全体の第234位にランクイン。また中東で最も価値あるブランドには4年連続で選定されたことになり、2014年現在の評価額は前年比34%増の54億8,000米ドルとなった。

エミレーツ航空は、人々と異文化を結び、社会を形成する根幹となる重要で有意義な体験を創出することをテーマにした、ブランドプラットフォーム「Hellow Tommorw」をグローバル展開。この試みで、同航空は人々の希望、夢、あこがれを結ぶ役割を担うブランドとなることを目指している。また、FIFA ワールドカップやフォーミュラーワン(F1)などのスポンサーシップをはじめ、多くのソーシャルメディアプラットフォームなどを通じて、ブランド構築を図っている。