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デルタ航空、ロサンゼルス発着路線を拡大、オースティン、サンサルバドルへも就航

デルタ航空(DL)は今夏、国内線のロサンゼルス/オースティン(テキサス州)線とロサンゼルス/ボイジー(アイダホ州)線、国際線のロサンゼルス/サンサルバドル(エルサルバドル)線にそれぞれデイリー運航で新規就航する。また、ロサンゼルス/モントレー(メキシコ)線でのデイリー新規就航についても政府に申請した。各路線はロサンゼルスで羽田、成田、シドニーの各路線に接続することが可能。オースティン線はボーイング717、サンサルバドル線はボーイング737、ボイジー線とモントレー線はデルタ・コネクションのコンパス航空がCRJ900で運航する。

デルタ航空は、現在ロサンゼルスから毎日43都市に向けて130便を運航。この夏までには、今回発表の新規就航便を含めピーク日で140便にまで増える予定だ。さらに、DLは、2億2,900万ドルを投じて、ロサンゼルス国際空港第5ターミナルを拡張・改装してきた。今後もチェックインエリアと手荷物検査場の拡大、優先サービス「スカイプライオリティ」専用ロビーおよび手荷物検査場の設置、空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の改装、バゲージクレイムの追加などを続ける。2015年内には全工事を完了させる予定だ。

新規路線の運航スケジュールは以下のとおり。

【オースティン線】

【ボイジー線】

【サンサルバドル線】