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JAL、今冬もアラスカ直行チャーター便運航、東京・大阪・名古屋など合計9便で

日本航空(JL)は、2014年冬もアラスカ直行チャーター便を運航する。12月19日から来年2月8日までの期間、東京から4便、大阪から2便、名古屋、広島、福岡から各1便の計9便を運航予定。機材はボーイング767-300(222席)を使用する。日本からアラスカへは現在、定期直行便がないため、アメリカ西海岸の都市などを経由して13〜17時間かかるが、直行チャーター便を利用すれば、往路は約6時間半、復路は約7時間と渡航時間が大幅に短縮される。

この直行チャーター便に合わせて、アラスカ州政府観光局では、ウェブサイト上で冬のアラスカツアーの紹介をはじめとしたプロモーションを展開。オーロラ観測、温泉、犬ゾリ体験、スキー、クロスカントリー、スノーボード、スノーモービル、アイスフィッシングなどさまざまなアクティビティーのほか、フェアバンクスを起点とした北極圏の村の観光素材など紹介していく。

日本/フェアバンクス単純往復(4泊6日パターン)のチャーター便は以下のとおり。

日本/フェアバンクス単純往復(5泊7日パターン)のチャーター便は以下のとおり。