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ヤフー、カーナビアプリでタブレット専用画面をリリース、ドライブ旅行で渋滞情報の確認も

タブレット版の一般道表示画面(Yahoo! 提供)

ヤフーは、カーナビゲーションアプリ「Yahoo! カーナビ」で新たにタブレット用に最適化された画面デザインを提供する。また、同アプリのスマホ版・タブレット版共通機能として「高速渋滞マップ」などを追加。いずれもiOS版とAndroid版に対応、これまで通り無料での提供となる。

タブレット版では、一般道路では地図と交差点・右左折案内を1画面に表示、高速道路では地図とインターチェンジやサービスエリアまでの距離などの内容表示(ハイウェイモード)を1画面で確認できるようになる。また、スマホ版・タブレット版共通機能として「高速渋滞マップ」では、「渋滞」「混雑」「チェーン規制」「通行止め」といったポイントが色分けして表示されるほか、規制地点をタップすることでその内容を表示するサービスも追加。他にも交通事故多発箇所の表示機能などを充実させた。

それぞれの画面イメージは以下のとおり。

タブレット版の一般道表示画面(Yahoo! 提供)タブレット版の高速道路表示画面(Yahoo! 提供)

Yahoo! カーナビ」は2014年7月のサービス提供開始から約100日で200万ダウンロードを突破した人気アプリ。ヤフーでは、混雑が予想される年末年始の長距離移動時などに便利に使ってほしいとしている。

タブレットで同アプリをダウンロードすれば、タブレットに最適化されたユーザーインターフェース(UI)を使った画面が自動的に表示されることになる。詳細は以下ページにて確認可能だ。