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関空発着の中国・香港線で新規就航や増便が続々、中国系航空4社の拡充で

今夏、関西国際空港からの中国・香港線がさらに拡充する。まず、天津航空(GS)は5月15日から天津線および西安線に週2便で新規就航する。天津線は6月18日から週5便に増便される予定。使用機材はA320(全エコノミークラス180席)。

運航スケジュールは以下のとおり。


増便後の運航スケジュールは以下のとおり。

中国南方航空(CZ)は5月16日から桂林/南寧線に週2便で新規就航する。使用機材はB737-800(ビジネスクラス8席、エコノミークラス155席)。これにより、CZによる関西国際空港のネットワークは7都市へ計週34便に拡大することになる。

運航スケジュールは以下のとおり。

中国国際航空(CA)は、7月1日から杭州線に週3便で新規就航する。機材はA319(ビジネスクラス8席、エコノミークラス120席)。これにより、CAは関西から北京、上海、大連、天津、杭州の5都市にネットワークを広げることになり、運航頻度も計週45便に拡大する。

運航スケジュールは以下のとおり。

深セン航空(ZH)は、7月1日から北京線を週7便で新規就航する。機材はA320(ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席)。これにより、ZHの関西ネットワークは深セン、福州、無錫、北京の4都市計週12便に拡大することになる。

運航スケジュールは以下のとおり。

このほか、香港エクスプレス航空(UO)は、6月5日から香港線を現在の週14便から週21便に増便する。機材はA320(全エコノミークラス174席あるいは180席)。