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世界の旅行者に人気のランドマーク2015、首位はアンコールワット、アジアでは伏見稲荷や金閣寺が上位に ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザーは、世界中の旅行者からサイトに寄せられたクチコミ情報を分析し、「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015 ランドマーク編」にとりまとめた。それによると、世界で最も人気があるランドマークはカンボジアの「アンコールワット」(前年6位)、2位はペルーの「マチュ・ピチュ」(前年1位)、3位はインドの「タージ・マハル」(前年3位)だった。アジア圏内では京都の伏見稲荷大社が10位、金閣寺が16位にランクされた。

アンコールワットは「後世に残したい遺跡」として人気が集中。日本はもとより英語、中国語、イタリア語、タイ語など多数の言語でのクチコミが寄せられた。また、アジアでは、マレーシアの「ペトロナスツインタワー」やタイの「王宮」が昨年から大幅にランクアップする結果となった。

日本国内では、トップ10のうち京都が5か所、和歌山が1か所、奈良県が1か所、広島県が1か所と、関西方面に人気が集中した。

世界、アジア圏、日本国内それぞれの人気ランキングは以下のとおり。


【世界のランドマーク・人気トップ25】

※順位(前年順位):ランドマーク名(国名)

 

【アジアのランドマーク・人気トップ25】

※順位(前年順位):ランドマーク名(国名)

 

【日本のランドマーク・人気トップ10】

※順位:ランドマーク名(都道府県)