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LCCピーチがついに羽田にも就航、台湾線を週6便で往復1.2万円も

LCCのピーチ・アビエーション(MM)は同社初の羽田線となる、羽田/台北(桃園)線の運航を開始する。2015年8月8日から週6便での運航とし、運賃は片道7680円~4万2380円(ハッピーピーチ)。往復1万2000円の“弾丸スペシャル運賃”も設定しているという。

お出かけ感覚で東京/台湾の往来が可能になるとし、双方向の交流増加と需要を見込む。2015年冬期スケジュールからはデイリー運航を目指すとしている。

同路線の開設で、ピーチ・アビエーションは国際線9路線、国内線13路線の計22路線に拡大(8月、9月就航予定の路線含む)。このうち、首都圏では既に成田を拠点に新千歳、関空、福岡の3線を展開している。今後は成田と羽田の両空港を首都圏の両輪と位置付け、東京とアジアを“近く”していく方針だ。

なお、羽田/台湾線の航空券販売は、近日中に開始する予定。また、8月7日には既存の関空/台北(桃園)線も増便を予定している。


【ピーチ・アビエーション 羽田/台湾(桃園)線スケジュール】

※木と日曜日は台北到着は09:00。10月17日と10月24日は運休