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日本夜景遺産に14か所が新規認定、「仙台城跡」「グラバー園」など4500名の夜景鑑定士が決定

夜景観光コンベンション・ビューローによる「2015年度(第十一回)日本夜景遺産」で、国内14か所が新たに夜景遺産に認定された。100を超えるエントリーを対象に、全国約4500名の夜景鑑賞士による投票や現地調査などを経て決定したもの。これにより、全国の夜景遺産は合計204カ所となった。

今回追加された夜景遺産地は、「自然夜景遺産」3か所、「施設型夜景遺産」2か所、「ライトアップ夜景遺産」が8か所、「歴史文化夜景遺産」1か所。

夜景観光コンベンション・ビューローによると、夜景観光への積極的な取り組みが結果につながったと分析。「仙台城跡」「牧之原公園」「東六甲展望台」などもともと有名だった鑑賞地のほか、夜景による観光集客を実施した「快速 ナイトビュー」「四日市ポートビル」が認定された。また、ライトアップ夜景遺産の部では、8施設のうち7施設がすべて西日本に集中する結果となった。

新たに認定を受けた夜景遺産は以下のとおり。


自然夜景遺産

 

施設型夜景遺産

 

ライトアップ夜景遺産

 

歴史文化夜景遺産

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