JTB国内旅行企画と小田急トラベルが、「箱根への旅」をテーマとする共同プロモーションを展開する。業界初の連携体制による取り組みとして、正確な情報を発信して箱根への旅行を促進し、箱根の地域活性化につなげる考え。　※画像は8月19日から展開される車内吊り広告のイメージ

箱根では、現在も大涌谷噴煙地を中心とした半径約キロメートル内を入山規制エリアとされいるが、規制エリア外では宿泊施設や観光スポット・施設にて通常営業が継続されている。

今回のプロモーションでは、両社の主力商品から18施設を選定して「箱根へ行こう！ 宿泊プラン＜ダイジェスト版＞」を制作。箱根への誘客促進を行うプロモーションの一環として、街頭配布を行うほか、JTB首都圏、小田急トラベル各店舗で販売を行う。

また、8月21日からは両社の合計約40店舗にて「箱根へ行こう！」商品PR強化を実施するほか、8月19日から25日までは小田急線内に中吊り広告を掲載する。

さらに、8月28日には小田急線新宿駅で、9月4日には横浜駅西口のJTBトラベルゲート横浜周辺にて「PRイベント」を開催する予定だ。