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JALが羽田発着の中国路線を拡大へ、上海・広州線の開設など -成田線は減便・運休も

日本航空(JL)は2015年10月25日から、羽田/上海(浦東)線、広州線を開設し、北京線を増便する。昼間時間帯の発着枠での設定が可能になったことを受けて決定した。いずれも1日1便、ボーイング767-300ERで運航する。

さらに中国系航空会社とのコードシェアも拡大。羽田/上海線(浦東)では中国東方航空(MU)と、羽田/広州線では中国南方航空(CZ)とコードシェアを行なう。これにより、上海線は羽田/虹橋便、羽田/浦東便をあわせて1日5便、羽田/広州線は1日3便のネットワークとなる。中国南方航空とは成田/大連線、関西/大連線でもコードシェアを開始する。

一方、成田路線では減便、および運休路線を決定。成田/北京線は1日2便から1日1便に減便し、1日1便運航していた成田/広州線は運休とする。新規・増便分のスケジュールは以下の通り。

【新規開設・増便分スケジュール】

羽田/上海(浦東)線

羽田/広州線

羽田/北京線